157行目:
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;「ど、どーして…''ドン・マルハゲ''…ドドドドドーン・ハルマゲ様!」
;「ど、どーして…''ドン・マルハゲ''…ドドドドドーン・ハルマゲ様!」
:同じく、15話。電撃を食らって後もダジャレを言ってしまうダ・サイダー。その後、ドン・ハルマゲに「''余は花火でも太鼓でもないわ!!''」と怒りのツッコミを入れられてしまう。
:同じく、15話。電撃を食らって後もダジャレを言ってしまうダ・サイダー。その後、ドン・ハルマゲに「''余は花火でも太鼓でもないわ!!''」と怒りのツッコミを入れられてしまう。
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;「諸君、遂に俺様は世界を征服した!」
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:第19話より。コオリンランドの寒さに耐えかねてかまくらに避難するも寝てしまった時の夢の中で[[世界征服]]を成し遂げた際の宣言。直後に学生服を出し、ご丁寧に「''学生服と征服''」と表示される。
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:この後もダジャレが続くも、兵士はそれに歓喜し、「これぞ俺が長い間夢見ていた世界だ」とダ・サイダーと涙ぐむもヘビメタコに首を絞められ目が覚める。
;「キングスカッシャー…倒す! ラムネス…殺ス!」
;「キングスカッシャー…倒す! ラムネス…殺ス!」
:ドン・ハルマゲによって洗脳された時のセリフ。
:ドン・ハルマゲによって洗脳された時のセリフ。
165行目:
168行目:
;「うるせえ! 女子高生からのファンレターは俺の方が多いんだ!」
;「うるせえ! 女子高生からのファンレターは俺の方が多いんだ!」
:第28話より。ラムネスと言い争った際、ラムネスの「主役は俺だ!」というメタ発言を受けての台詞。
:第28話より。ラムネスと言い争った際、ラムネスの「主役は俺だ!」というメタ発言を受けての台詞。
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;「う~ん、う~ん、運が悪い…」
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;「う~ん、う~ん、''運''が悪い…」
:第36話より。[[花]]が全て爆発物になっているハナハナワールドで爆発に巻き込まれ包帯だらけになる。さらにレスカのつけていたバラも爆発するものだったため、爆弾を投げつけられ、さらに爆発に巻き込まれた際のダジャレ。
:第36話より。[[花]]が全て爆発物になっているハナハナワールドで爆発に巻き込まれ包帯だらけになる。さらにレスカのつけていたバラも爆発するものだったため、爆弾を投げつけられ、さらに爆発に巻き込まれた際のダジャレ。
:SRWでは瀕死時の台詞に採用されている。
:SRWでは瀕死時の台詞に採用されている。
;「隣町のさよちゃんがお芋を食ってブーだな」 <br />「''さようなら(サヨ・おなら)''。」
;「隣町のさよちゃんがお芋を食ってブーだな」 <br />「''さようなら(サヨ・おなら)''。」
:最終回より。(別れ際だったこともあってか)ラムネスが最初で最後に笑ったダジャレである。
:最終回より。(別れ際だったこともあってか)ラムネスが最初で最後に笑ったダジャレである。
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:ダジャレ自体はあかほりさとる氏の師匠筋に当たる人物Mr.K(最終話の脚本は小山高生氏)が考えたものであり、ダ・サイダー役の矢尾一樹氏はそのことを知らず、打ち上げにて「あんな素晴らしいダジャレを考えた奴の顔が見てみたい」と挨拶してしまったという<ref name="小説">角川書店『NG騎士ラムネ&40外伝 ダ・サイダー伝説』248-251頁。</ref>。
;「ヘビヘビ~メタメタ~コ!」
;「ヘビヘビ~メタメタ~コ!」
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:ドラマCDにて、事情により一時的にヘビメタコが不在の際に戦闘になった際のクイーンサイダロン召喚時の'''ダ・サイダーの台詞'''。ラムネスがタマQが不在で代行できたウレPがキングスカッシャーを召喚しているのに対して'''彼はなんと自分の口からクイーンサイダロンのカプセルを吐き出し召喚している'''。ギャグ描写とはいえいくらなんでもこれではヘビメタコの立つ瀬が無い。
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:[[ドラマCD]]にて、事情により一時的にヘビメタコが不在の際に戦闘になった際のクイーンサイダロン召喚時の'''ダ・サイダーの台詞'''。ラムネスがタマQが不在で代行できたウレPがキングスカッシャーを召喚しているのに対して'''彼はなんと自分の口からクイーンサイダロンのカプセルを吐き出し召喚している'''。ギャグ描写とはいえいくらなんでもこれではヘビメタコの立つ瀬が無い。
=== VS ===
=== VS ===
199行目:
203行目:
:ドラマCD「『超天然♥未来形アルバム3』収録のCDドラマ「愛のバロン日曜劇場」より。ヘビメタコを置いてアララ城に修理にいそしむレスカの前に現れ、何かを言おうとし、期待するレスカをよそに、ココアや追いかけてきたヘビメタコ、突如里帰りしてきたラムネスとミルクなどが現れる中、レスカが全員を追い払った後に発した告白。
:ドラマCD「『超天然♥未来形アルバム3』収録のCDドラマ「愛のバロン日曜劇場」より。ヘビメタコを置いてアララ城に修理にいそしむレスカの前に現れ、何かを言おうとし、期待するレスカをよそに、ココアや追いかけてきたヘビメタコ、突如里帰りしてきたラムネスとミルクなどが現れる中、レスカが全員を追い払った後に発した告白。
:…素でこんなことを言いに来たのか、それともテレ臭くなったのかは不明。
:…素でこんなことを言いに来たのか、それともテレ臭くなったのかは不明。
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;「うま~かっかっか、かっきっくっけっこっ!」
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:その後、レスカにお仕置きされた際の断末魔。もはやダジャレなのかも不明。
;「こんちくしょ…千円のとこを五百円だ!! …''マケた(負けた)''ぜ、三代目!!!」
;「こんちくしょ…千円のとこを五百円だ!! …''マケた(負けた)''ぜ、三代目!!!」
:こちらは少年エース版『VS騎士ラムネ&40炎』([[漫画]]:吉崎観音)最終回にて。三代目ラムネスこと馬場ラムネードの奇跡によりドキドキスペースに再び光が訪れた後、ダ・サイダーは照れくさそうにこのダジャレを言う。ヘビメタコ曰く「'''ダーリン、復活そうそう冴えないダジャレじゃん!!!'''」。
:こちらは少年エース版『VS騎士ラムネ&40炎』([[漫画]]:吉崎観音)最終回にて。三代目ラムネスこと馬場ラムネードの奇跡によりドキドキスペースに再び光が訪れた後、ダ・サイダーは照れくさそうにこのダジャレを言う。ヘビメタコ曰く「'''ダーリン、復活そうそう冴えないダジャレじゃん!!!'''」。
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*名前の由来は「'''ダサい'''」と飲料の「'''サイダー'''」から。
*名前の由来は「'''ダサい'''」と飲料の「'''サイダー'''」から。
*モデルは[[マシュマー・セロ]]と思われるが、声は[[ジュドー・アーシタ]]。性格もマシュマーとジュドーを足して割ったような感じだったりする。ちなみに[[レスカ]]は[[キャラ・スーン]]似で声は[[ルー・ルカ]]。
*モデルは[[マシュマー・セロ]]と思われるが、声は[[ジュドー・アーシタ]]。性格もマシュマーとジュドーを足して割ったような感じだったりする。ちなみに[[レスカ]]は[[キャラ・スーン]]似で声は[[ルー・ルカ]]。
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*矢尾一樹氏によれば、ダ・サイダー役は第1話のアフレコ現場でディレクターから振られた役とのこと<ref name="小説"/>。
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**矢尾氏はダ・サイダーの設定は許したものの、ダジャレに関しては許容できず、討ち入りの席で「最終回までに面白いダジャレを言わせてほしい」と挨拶したが、その後あかほり氏に「ダ・サイダーはというのは面白くちゃいけないんです。面白くないダジャレを連発するからダ・サイダーなんです」と言われ、「自分はダ・サイダーの役を理解していなかった」と愕然としたという<ref name="小説"/>。
== 脚注 ==
== 脚注 ==