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| :「堕落した」という点については、大きな視点から見れば事実ではあるのだが、この台詞の前に目を閉じ、何かを思い出すような仕草をしている。カテジナの言う「堕落していた人々」とは、おそらく彼女の…。 | | :「堕落した」という点については、大きな視点から見れば事実ではあるのだが、この台詞の前に目を閉じ、何かを思い出すような仕草をしている。カテジナの言う「堕落していた人々」とは、おそらく彼女の…。 |
| :一方で、空襲によって変わり果てたウーイッグの惨状を子供達には見せないようにと配慮する等、カテジナには犠牲者を悼む優しい気持ちが有ったようである。 | | :一方で、空襲によって変わり果てたウーイッグの惨状を子供達には見せないようにと配慮する等、カテジナには犠牲者を悼む優しい気持ちが有ったようである。 |
− | ;「怖い人だけにはならないでね、ウッソ」 | + | ;「怖い人だけにはならないでね、[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]」 |
| :MSパイロットとして能力を開花させつつあったウッソに向けて。 | | :MSパイロットとして能力を開花させつつあったウッソに向けて。 |
| :余談だが、'''言った本人の方が後々常人より遥かに怖い人になっていく'''という事はビデオ最終巻の映像特典でも指摘されている。 | | :余談だが、'''言った本人の方が後々常人より遥かに怖い人になっていく'''という事はビデオ最終巻の映像特典でも指摘されている。 |
| ;「[[カミオン]]の[[リガ・ミリティア|おじいさん達]]のやり方では、地球は永遠に絶望的よ。だから私は[[ザンスカール帝国|ザンスカール]]のやり方を学ぶの」 | | ;「[[カミオン]]の[[リガ・ミリティア|おじいさん達]]のやり方では、地球は永遠に絶望的よ。だから私は[[ザンスカール帝国|ザンスカール]]のやり方を学ぶの」 |
− | :第9話より。クロノクルと共にいる事をウッソに追及された際の返答。 | + | :第9話より。[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]と共にいる事をウッソに追及された際の返答。 |
| ;「これがあなたの顔、これがウッソの顔なのよね…」<br />「思い出というものは遠くなってしまうものだから宝にもなると言うのに、あなたという人は、ピーチャカと動き回って」 | | ;「これがあなたの顔、これがウッソの顔なのよね…」<br />「思い出というものは遠くなってしまうものだから宝にもなると言うのに、あなたという人は、ピーチャカと動き回って」 |
| :第26話より。[[リグ・シャッコー]]を駆り、ウッソの[[Vガンダム]]を追い詰めながら。ウッソが敵であると頑なに思い込もうとしているのだろうか? | | :第26話より。[[リグ・シャッコー]]を駆り、ウッソの[[Vガンダム]]を追い詰めながら。ウッソが敵であると頑なに思い込もうとしているのだろうか? |
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| :この相手は足元にいたにも関わらず、直後にゲドラフのタイヤで突っ込んでいる。訊ねた際には「捕虜たちはどこに行ったのですか?」と礼儀正しく聞いていた分、豹変している様にも思える。 | | :この相手は足元にいたにも関わらず、直後にゲドラフのタイヤで突っ込んでいる。訊ねた際には「捕虜たちはどこに行ったのですか?」と礼儀正しく聞いていた分、豹変している様にも思える。 |
| ;「とうにおかしくなっている!」 | | ;「とうにおかしくなっている!」 |
− | :[[シャクティ・カリン|シャクティ]]に「おかしいですよ!」と言われた時に。自身が戦争の狂気に呑み込まれている、という自覚はある模様。 | + | :第46話より、[[シャクティ・カリン|シャクティ]]に「おかしいですよ!」と言われた時に。自身が戦争の狂気に呑み込まれている、という自覚はある模様。 |
| ;「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい? アハッ!」 | | ;「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい? アハッ!」 |
− | :[[エンジェル・ハイロゥ]]の波動を不快に感じたため、それを攻撃するカテジナを見て味方と誤解してしまった[[フランチェスカ・オハラ|フラニー]]機を叩き墜とした直後にあざ笑いながら。カテジナを語る上で必ずといっていいほど出る台詞である。 | + | :第50話より。[[エンジェル・ハイロゥ]]の波動を不快に感じたため、それを攻撃するカテジナを見て味方と誤解してしまった[[フランチェスカ・オハラ|フラニー]]機を叩き墜とした直後にあざ笑いながら。カテジナを語る上で必ずといっていいほど出る台詞である。 |
| ;「クロノクルは私に優しかったんだ! それを!!」 | | ;「クロノクルは私に優しかったんだ! それを!!」 |
− | :ウッソに言い放った彼女の本音。 | + | :第50話より、ウッソに言い放った彼女の本音。 |
| ;「クロノクル、来い!」 | | ;「クロノクル、来い!」 |
− | :ウッソに負けそうになった際、近くにいないクロノクルに向けて放った言葉。 | + | :第50話より、ウッソに負けそうになった際、近くにいないクロノクルに向けて放った言葉。 |
| :因みにこの時クロノクルは宿敵の母艦「[[リーンホースJr.]]」のブリッジ正面を抑えてトドメを刺そうとしていたが、カテジナの呼びかけにより生まれた隙をオデロ達に突かれてしまい、沈める絶好の機会を逃してしまう。結果的にクロノクルの足を引っ張ってしまった。 | | :因みにこの時クロノクルは宿敵の母艦「[[リーンホースJr.]]」のブリッジ正面を抑えてトドメを刺そうとしていたが、カテジナの呼びかけにより生まれた隙をオデロ達に突かれてしまい、沈める絶好の機会を逃してしまう。結果的にクロノクルの足を引っ張ってしまった。 |
| ;「クロノクル遅いぞ、どうした!」 | | ;「クロノクル遅いぞ、どうした!」 |
| :そしてリーンホース[[特攻]]によって、モトラッド艦隊が全滅した際に。 | | :そしてリーンホース[[特攻]]によって、モトラッド艦隊が全滅した際に。 |
− | ;「戦え…[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]、[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]……。私の手の中で戦いなさい……。勝った者を、私が全身全霊をかけて愛してあげるよ」 | + | ;「戦え…クロノクル、ウッソ……。私の手の中で戦いなさい……。勝った者を、私が全身全霊をかけて愛してあげるよ」 |
− | :ウッソとクロノクルを戦わせた場面での言葉。女の本能をむき出しにして、二人の男が自分を巡って戦うという状況(※カテジナ視点)を楽しんでいる。この場面はイメージ背景で彼女が手を広げ二人に覆い被さるように描かれていた。 | + | :ウッソとクロノクルを戦わせた場面での言葉。女の本能をむき出しにして、二人の男が自分を巡って戦うという状況(※カテジナ視点)を楽しんでいる。この場面はイメージ背景で彼女が手を広げ二人に覆い被さるように描かれている。 |
| :この後、結果的にウッソが勝つものの、愛するどころかクロノクルの仇としてますます憎悪を向ける。はなからクロノクルを勝たせようとしか思ってはいない。 | | :この後、結果的にウッソが勝つものの、愛するどころかクロノクルの仇としてますます憎悪を向ける。はなからクロノクルを勝たせようとしか思ってはいない。 |
| ;「獲り合うなら全力を尽くしてやっておくれよ」 | | ;「獲り合うなら全力を尽くしてやっておくれよ」 |
253行目: |
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| ;「クロノクル、白いやつを手向けにしてやる。そしたら!」<br />「外れた!? なんで!」 | | ;「クロノクル、白いやつを手向けにしてやる。そしたら!」<br />「外れた!? なんで!」 |
| :亡き想い人のため、ブロックに挟まれたV2を狙い撃つものの、そのビームはV2を拘束していたブロックに当たり、脱出を許してしまう。 | | :亡き想い人のため、ブロックに挟まれたV2を狙い撃つものの、そのビームはV2を拘束していたブロックに当たり、脱出を許してしまう。 |
− | :もしかしたら、この時から既にカテジナの[[医療・病障害|失明]]の[[伏線|兆候]]があったのかもしれない。 | + | :もしかしたら、この時から既に[[医療・病障害|失明]]の[[伏線|兆候]]があったのかもしれない。 |
| ;「来ると思ったよ……。甘ちゃん坊やは、この艦が沈めばこの艦もろともみんなが幸せになるんだろう?」 | | ;「来ると思ったよ……。甘ちゃん坊やは、この艦が沈めばこの艦もろともみんなが幸せになるんだろう?」 |
| :最終局面でウッソを待ち伏せした際に。富野節全開である。 | | :最終局面でウッソを待ち伏せした際に。富野節全開である。 |