差分
編集の要約なし
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|機動戦士Vガンダム}}
*{{登場作品 (人物)|機動戦士Vガンダム}}
| 声優 = {{声優|中田雅之|SRW=Y}}<br />{{代役|福島潤}}(SRW[[代役]])
| 声優 = {{声優|中田雅之|SRW=Y}}<br />{{代役|福島潤}}(『[[スーパーロボット大戦30|30]]』以降[[代役]])
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|逢坂浩司}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|逢坂浩司}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
:初登場作品。中盤のシナリオで無断出撃し、[[デューク・フリード|デューク]]に戦いは甘いものではないと諭される。
:初登場作品。原作と違いウッソからはタメ口及び呼び捨てにされている。中盤のシナリオで無断出撃し、[[デューク・フリード|デューク]]に戦いは甘いものではないと諭される。
:そのシナリオクリア後は本人の希望通りパイロットとして正式登録されるが、[[2回行動]]レベルが非常に遅いため使い勝手はいまいち。
:そのシナリオクリア後は本人の希望通りパイロットとして正式登録されるが、[[2回行動]]レベルが非常に遅いため使い勝手はいまいち。
=== [[エースボーナス]] ===
=== [[エースボーナス]] ===
;被ダメージ0.8倍。精神コマンド「[[友情]]」「[[熱血]]」の基本消費SPが35になる。
;被ダメージ0.8倍。精神コマンド「[[友情]]」「[[熱血]]」の基本消費SPが35になる。
:『30』で採用。耐える運用に適した内容だが『鉄壁』が無いのがネックで、耐える運用に適した機体が[[フルアーマーガンダムMk-II]]程度と乏しいのもそれに拍車をかけている。どちらかといえば『熱血』の消費が軽くなるのがメイン。
:『30』で採用。耐える運用に適した内容だが『鉄壁』が無いのがネックで、どちらかといえば『熱血』の消費が軽くなるのがメイン。耐える運用に適した機体が[[フルアーマーガンダムMk-II]]程度と乏しいのも、耐える運用が難しいのに拍車をかけている。
:しかし、援護防御においては被ダメージ軽減が有効活用でき、モビルスーツは殆どがシールド持ちなので、案外耐えてくれる。底力を強化しておけば、予想以上の耐久力を発揮してくれるだろう。
:しかし、援護防御においては被ダメージ軽減が有効活用でき、モビルスーツは殆どがシールド持ちなので、案外耐えてくれる。底力を強化しておけば、予想以上の耐久力を発揮してくれるだろう。ガードや見切りを習得させれば、更に盤石。反撃性能を考えれば、それなりに装甲が厚く射程が長い[[フルアーマー百式改]]や[[ナラティブガンダム_(A装備)]]という手もあるか。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[ウッソ・エヴィン]]
;[[ウッソ・エヴィン]]
:友人。子どもたちのリーダー格であることもあって、ウッソからは「オデロさん」とさん付けで呼ばれていた。
:友人。子どもたちのリーダー格であることもあって、ウッソからは「オデロさん」とさん付けで呼ばれていた。とはいえそこまで年齢も変わらないので、最終話のように「オデロ」とさん付け無しで呼ばれることもあった。
;[[ウォレン・トレイス]]
;[[ウォレン・トレイス]]
:弟分。
:弟分。
:最終決戦にて、彼女の手によって引導を渡されてしまう。
:最終決戦にて、彼女の手によって引導を渡されてしまう。
;[[フォンセ・カガチ]]、[[マリア・ピァ・アーモニア]]
;[[フォンセ・カガチ]]、[[マリア・ピァ・アーモニア]]
:漫画版では[[自爆]]に巻き込んで彼らを道連れにする。(意図したものではなく瀕死の重傷による死期を悟ってのものであり、ウッソを逃がすのが精いっぱいだった)
:[[漫画]]版では[[自爆]]に巻き込んで彼らを道連れにする(意図したものではなく瀕死の重傷による死期を悟ってのものであり、ウッソを逃がすのが精いっぱいだった)。
;[[クロノクル・アシャー]]
;[[クロノクル・アシャー]]
:直接の面識は無いが、ボンボンの漫画版では結果的にウッソが彼に勝利する切っ掛けを作った。もっとも、ウッソがクロノクルにここまで苦しめられる切っ掛けを作ったのも(マリアを巻き込んで爆死してクロノクルを豹変させた)オデロと言えなくもないが。
:直接の面識は無いが、漫画版ではマリアを道連れにしたことで彼を豹変させ、結果的にウッソを苦しめることとなる。ただ、ウッソが彼に勝利する切っ掛けを作ったのも結果的にはオデロだった。
:小説版では彼の駆る[[コンティオ]]に撃墜され死亡する。
:[[小説]]版では彼の駆る[[コンティオ]]に撃墜され死亡する。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「どいてください! 大将をやるだけなんだ! ギロチンなんて残酷なものをみんなに見せて独裁をやる奴だけが俺達の敵なんだ!!」
;「どいてください! 大将をやるだけなんだ! ギロチンなんて残酷なものをみんなに見せて独裁をやる奴だけが俺達の敵なんだ!!」
:第26話にて。
:第26話にて。ギロチンによる公開処刑を広場に展示されていた[[Vガンダム]]を動かすことで妨害しての台詞。
;マケドニア兵「貴様らッ! 何をしているッ!!」
;マケドニア兵「貴様らッ! 何をしているッ!!」
;「バカバカバカ、シィー、電気消して」
;「バカバカバカ、シィー、電気消して」
;「うっ、うあああああ!!」
;「うっ、うあああああ!!」
:断末魔。ガンブラスターが爆発し、オデロは帰らぬ人となった。
:断末魔。ガンブラスターが爆発し、オデロは帰らぬ人となった。
;「ここをやったらシャクティが吹っ飛ぶぞ!」
:死後、残留思念となりながらもウッソを最後まで援護しシャクティの救助に貢献した。
;「へっ・・・・以前のオレだったらにげてたかもな・・・・だけどオレはひかねえぜ!」
;「へっ・・・・以前のオレだったらにげてたかもな・・・・だけどオレはひかねえぜ!」
:『コミックボンボン』版第10章「最終兵器光臨す!!」より。[[エンジェル・ハイロゥ]]内部に単身突撃したウッソを助ける為に自らも単身突撃して。
:漫画版第10章「最終兵器光臨す!!」より。[[エンジェル・ハイロゥ]]内部に単身突撃したウッソを助ける為に自らも単身突撃して。
;「あばよ! ウッソ・・・・オレはおまえのことをほんとうの弟のようにおもってたぜ・・・・」<br />「俺はここまでだ・・・・」
;「あばよ! ウッソ・・・・オレはおまえのことをほんとうの弟のようにおもってたぜ・・・・」<br />「俺はここまでだ・・・・」
:同上。ウッソに向けた最期の台詞。TV版と比べてドラマチックなものとなった。
:同上。ウッソに向けた最期の台詞。TV版と比べてドラマチックなものとなった。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「だから、言ったでしょうが…お前の憧れのカテジナさんはベスパの兵士と一緒に行っちまったんだ!」<br/>「仕方なかったんだよ!」<br/>「そう簡単に行くかよ!カルルやスージィだっていたんだ!」
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』[[ジャブロー]]ルート第12話「戦いは誰のために」のシナリオエンドデモより。ウッソに「何故カテジナが連れ去られたのか」を問い詰められて激怒して殴りつけたオデロの台詞。
;「俺もあんた達のような境遇にいたから、その気持ちは分かるけどさあ…」<br/>「でも、だからって人の物を盗んでいい道理はないと思うぜ」
;「俺もあんた達のような境遇にいたから、その気持ちは分かるけどさあ…」<br/>「でも、だからって人の物を盗んでいい道理はないと思うぜ」
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』第23話宇宙へ向かうルート「始動ダブルゼータ」より。[[ラビアンローズ]]内に侵入したシャングリラ・チルドレンの面々へ「人の道」を説くが、嘗て自分も留守中のウッソの家に忍び込み食糧を盗み食いした過去があるので、傍らで聞いていたウォレンから「説得力ないなあ」と内心で突っ込まれる事に。
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』第23話宇宙へ向かうルート「始動ダブルゼータ」より。[[ラビアンローズ]]内に侵入したシャングリラ・チルドレンの面々へ「人の道」を説くが、嘗て自分も留守中のウッソの家に忍び込み食糧を盗み食いした過去があるので、傍らで聞いていたウォレンから「説得力ないなあ」と内心で突っ込まれる事に。
;「ちぇっ。ジョシュアさんがそんなお節介焼くとは思わなかったぜ」
;「ちぇっ。ジョシュアさんがそんなお節介焼くとは思わなかったぜ」
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』にて、ジョッシュにウッソとの仲直りを促されて。当時はジョッシュとの付き合いが短かったオデロには、ジョッシュは無愛想な人にしか見えてなかったようである。
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』にて、ジョッシュにウッソとの仲直りを促されて。当時はジョッシュとの付き合いが短かったオデロには、ジョッシュは無愛想な人にしか見えてなかったようである。
;「落ち着いてくれ、お姫様! あいつは倒したんだ!」
:『[[30]]』における[[エメロード]]に対する特殊戦闘台詞。
:よもや、その'''[[ザガート|あいつ]]を倒したことでこんな事態になったとは'''オデロも『[[魔法騎士レイアース]]』未見(未読)のユーザーも夢に思わなかったであろう……
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==
;[[ゾリディア]]
;[[ゾリディア]]
:
:
;[[コアブースター (V)|コアブースター]]
:後期OPで搭乗。
=== SRWでの搭乗機体 ===
=== SRWでの搭乗機体 ===
== 余談 ==
== 余談 ==
*最終話のオデロの死に関しては、ウッソ役の阪口大助氏によれば、最終話近くになって「ひょっとしたらウッソは死ぬのかな」と思い、富野監督にそれとなく聞いたら、オデロ役の中田氏の方をちらっと見て「誰とは言わないけど、ひとり死ぬよ」と何気なく話していたとのこと<ref>角川書店『ニュータイプ100%コレクション23 機動戦士VガンダムVOL.2 SHAHKTI'S PRAYER』73頁。</ref>。
*最終話のオデロの死に関しては、ウッソ役の阪口大助氏によれば、最終話近くになって「ひょっとしたらウッソは死ぬのかな」と思い、富野監督にそれとなく聞いたら、オデロ役の中田氏の方をちらっと見て「誰とは言わないけど、ひとり死ぬよ」と何気なく話していたとのこと<ref>角川書店『ニュータイプ100%コレクション23 機動戦士VガンダムVOL.2 SHAHKTI'S PRAYER』73頁。</ref>。