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=== [[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ===
;「おまえのとるべき道は2つある。ひとつは何も聞かずに地球へ帰り、全てを忘れ、貝のように口をつぐむこと……」
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;「おまえのとるべき道は2つある ひとつは何も聞かずに地球へ帰り全てを忘れ貝のように口をつぐむこと…」
;「そしてもうひとつは、われらと共に……真実に立ち向うことだ!」
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;「そしてもうひとつは われらと共に……真実に立ち向うことだ!」
:[[木星帝国]]の真実を知り、殺されそうになった[[トビア・アロナクス|トビア]]を救った直後、トビアに投げかけた言葉。この言葉をきっかけに、トビアは[[クロスボーン・バンガード]]に参加した。
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:第1話より、[[木星帝国]]の真実を知り、殺されそうになった[[トビア・アロナクス|トビア]]を救った直後、トビアに投げかけた言葉。この言葉をきっかけに、トビアは[[クロスボーン・バンガード]]に参加した。
 
:続編である『ゴースト』『DUST』(いずれもSRW未参戦)でも類似した台詞が登場しており、『クロスボーン』シリーズのお約束とも言える流れになっている。
 
:続編である『ゴースト』『DUST』(いずれもSRW未参戦)でも類似した台詞が登場しており、『クロスボーン』シリーズのお約束とも言える流れになっている。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では[[DVE]]で再現。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では[[DVE]]で再現。
;「おれ達が“木星帝国”の存在に気付いた時──彼女はみてみぬふりもできた。問題の解決は連邦にまかせればよいと、自分達には関係のないことだと。そうすれば帝国に命を狙われることもなく──」
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;「おれ達が“木星帝国”の存在に気付いた時──彼女はみてみぬふりもできた 問題の解決は連邦にまかせればよいと 自分達には関係のないことだと」
;「たとえ連邦と木星で戦争がおきても、遠くはなれた所で一人の平凡な女として生きることもできたはずだ」
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;「そうすれば帝国に命をねらわれることもなく──たとえ連邦と木星で戦争がおきても 遠くはなれた所で一人の平凡な女として生きることもできたはずだ」
;「彼女は──それを選ばなかった……。帝国の存在を知っていてそれと戦える者が……立ち向かえる力を集められる者が、今、自分しかいないから!そのためにあえて、クロスボーンの名を再びなのろうとも!」
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;「彼女は──それを選ばなかった………帝国の存在を知っていてそれと戦える者が……立ち向かえる力を集められる者が 今 自分しかいないから! そのためにあえて クロスボーンの名を再びなのろうとも!」
;「おれはそんなベラの力になると決めた。それが独善でも偽善でも、おれには関係ない!」
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;「おれはそんなベラの力になると決めた それが独善でも偽善でもおれには関係ない!」
;「たとえ自分のしていることで地獄に落ちようとも──おれは彼女を守り続ける!それだけだ!」
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;「たとえ自分のしていることで地獄に落ちようとも──おれは彼女を守り続ける! それだけだ!」
:帝国基地への潜入中、木星圏、そして戦争の現実を目の当たりにしてしまい、それまで積み重ねてきた「敵を殺さないのはただの独善なのではないか」という疑問を爆発させてクロスボーン・バンガードのやり方を非難したトビアに対し、キンケドゥがベラの過去と、彼女が不殺を貫き闘い続けようとする理由を説明した上で返した言葉。
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:第5話より。帝国基地への潜入中、木星圏、そして戦争の現実を目の当たりにしてしまい、それまで積み重ねてきた「敵を殺さないのはただの独善なのではないか」という疑問を爆発させてクロスボーン・バンガードのやり方を非難したトビアに対し、キンケドゥがベラの過去と、彼女が不殺を貫き闘い続けようとする理由を説明した上で返した言葉。
 
:ベラを庇うように自らの想いを切々と語る様は、トビアの心を動かし、認識を改めさせた。
 
:ベラを庇うように自らの想いを切々と語る様は、トビアの心を動かし、認識を改めさせた。
;「きさまら!きさまらぁっ!」「ばかやろおおっ!!」
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;「きさまら! きさまらあっ」「ばかやろおおっ!!」
;「自分の命すら大事だと思えないから、人の命を奪うっ!なぜ部下の命をすらたやすく切り捨てる男が、人類すべてのことを考えられると思う!」
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;「自分の命すら大事だと思えないから 人の命を奪うっ! なぜ部下の命をすらたやすく切り捨てる男が 人類すべてのことを考えられると思う!」
;「死を強いる指導者のどこに真実があるっ!ねごとを言うな!」
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;「死を強いる指導者のどこに真実があるっ! ねごとを言うな!」
:帝国の基地に侵攻した際、基地自爆寸前になお、自爆阻止を阻もうとする帝国兵士たちに向かって。
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:第9話より。帝国の基地に侵攻した際、基地自爆寸前になお、自爆阻止を阻もうとする帝国兵士たちに向かって。
;「いくらマシンがよくても、パイロットが性能をひき出せなければ!」
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;「マシンがよくてもパイロットが性能をひき出せなければ!」
:連邦軍の[[量産型ガンダムF91|量産型F91]]部隊を相手取った際に。[[エース]]としての貫録を感じさせる、そして[[ガンダムF91|試作機]]の性能を限界まで引き出したキンケドゥだからこそ言える台詞である。ゲームに登場した際もよく口にしている。
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:第16話より、連邦軍の[[量産型ガンダムF91|量産型F91]]部隊を相手取った際に。[[エース]]としての貫録を感じさせる、そして[[ガンダムF91|試作機]]の性能を限界まで引き出したキンケドゥだからこそ言える台詞である。ゲームに登場した際もよく口にしている。
;「あんたが初めてだぜ!おれにクロスボーンのシールドを使わせたのはっ!」
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;「あんたが初めてだぜ! おれにクロスボーンのシールドを使わせたのはっ!」
:そして上の直後の、対[[ハリソン・マディン|ハリソン]]戦にて。キンケドゥ、そしてその相手をしたハリソン双方の腕の良さを如実に表した言葉。
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:第17話より、対[[ハリソン・マディン|ハリソン]]戦にて。キンケドゥ、そしてその相手をしたハリソン双方の腕の良さを如実に表した言葉。
 
:[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズにおいてはシールド時に何度でも発言することで有名になった。
 
:[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズにおいてはシールド時に何度でも発言することで有名になった。
;「いいんだよ、ベラ。いいんだ。どうっていうことはない」
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;「いいんだよ ベラ いいんだ どうっていうことはない」
:地球でベラと再会した際、キンケドゥが片腕を失ったことに気付き、自分を責めるベラの涙を義手でそっと拭い、慰める。
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:第23話より。地球でベラと再会した際、キンケドゥが片腕を失ったことに気付き、自分を責めるベラの涙を義手でそっと拭い、慰める。
;「おれたちの切りフダは、クロスボーンガンダムなんだっ!」
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;「おれたちの切りフダは クロスボーン・ガンダムなんだっ!」
 
;「奇跡を見せてやろうじゃないか!」
 
;「奇跡を見せてやろうじゃないか!」
:最終決戦前、「この状況をひっくり返せる奇跡的な切り札があるとは思えない」と嘆く[[バーンズ・ガーンズバック|バーンズ]]に対して。『第2次α』では「奇跡を~」の部分のみDVE。
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:第23話より、最終決戦前、「この状況をひっくり返せる奇跡的な切り札があるとは思えない」と嘆く[[バーンズ・ガーンズバック|バーンズ]]に対して。『第2次α』では「奇跡を~」の部分のみDVE。
;「おれは──まだ、キンケドゥ・ナウだからな…行かなくちゃ……」
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;「おれは──まだキンケドゥ・ナウだからな…行かなくちゃ……」
;「セシリー・フェアチャイルドを取り返さなくちゃいけない……おれに──とってははじめからそのための戦いだった。木星帝国なんかどうでもよかったのかもしれない──だけど、戦争は終わらせなくちゃいけない──彼女が戻って来れないから…」
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;「セシリー・フェアチャイルドを取り返さなくちゃいけない……おれに──とってははじめからそのための戦いだった 木星帝国なんかどうでもよかったのかもしれない──だけど 戦争は終わらせなくちゃいけない──彼女が戻って来れないから…」
:最終決戦前、「シーブック」に行かないでほしいと告げるベラに対して。そしてキンケドゥはベラと口づけを交わし、宇宙へ向かった。
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:第24話。最終決戦前、「シーブック」に行かないでほしいと告げるベラに対して。そしてキンケドゥはベラと口づけを交わし、宇宙へ向かった。
 
;「おまえが──最も支配者にふさわしいと言った女性はな──支配など正しいとは思っていない!」
 
;「おまえが──最も支配者にふさわしいと言った女性はな──支配など正しいとは思っていない!」
;「支配をよしとしない者が最も支配者にふさわしいのなら、それを望む者は支配にふさわしくはないことになる。貴族主義ははじめからまちがっていたんだよ…ザビーネ」
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;「支配をよしとしない者が最も支配者にふさわしいのなら それを望む者は支配にふさわしくはないことになる 貴族主義ははじめからまちがっていたんだよ…ザビーネ」
:[[ライバル]]、[[ザビーネ・シャル]]の今際の際にて。
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:第26話より、[[ライバル]]、[[ザビーネ・シャル]]の今際の際にて。
;「まったく、何が僕が守ります、だ…これじゃあべこべじゃないか、ばかやろう」
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;「…何がぼくが守りますだ! まったく! これじゃあべこべじゃないか! 大バカやろう!」
:最終決戦。ザビーネとの決着をつけたあと、地球に降下する真のドゥガチとトビアを追い、自身も再度X1改のビームシールドを展開して大気圏に突入しつつ呟く。
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:最終話、最終決戦。ザビーネとの決着をつけたあと、地球に降下する真のドゥガチとトビアを追い、自身も再度X1改のビームシールドを展開して大気圏に突入しつつ呟く。
 
;「クラックス・ドゥガチ…たとえ幻でも、貴方にそれをみせるわけには…いかない!」
 
;「クラックス・ドゥガチ…たとえ幻でも、貴方にそれをみせるわけには…いかない!」
 
:X3の特攻で大破したディビニダドだったが、まだドゥガチは生きていた。そして今わの際に地球が燃える幻覚を見るドゥガチにスクリュー・ウェップを叩き込み、彼の妄執に終止符を打った。
 
:X3の特攻で大破したディビニダドだったが、まだドゥガチは生きていた。そして今わの際に地球が燃える幻覚を見るドゥガチにスクリュー・ウェップを叩き込み、彼の妄執に終止符を打った。
;「そうだな…俺は、山道を歩いて、雨露をすすって、好きな女を抱いて…もう一度じっくり考えてみるさ…もともと人間が何だったのかを。そのための時間は、いくらでもあるから」
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;「そうだな…おれは 山道を歩いて 雨露をすすって 好きな女を抱いて…もう一度じっくり考えてみるさ…もともと人間が何だったのかを そのための時間はいくらでもあるから」
:最終話エピローグにて、トビアにこれからどうするのかと訊ねられて。
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:エピローグにて、トビアにこれからどうするのかと訊ねられて。
;「おかえり、セシリー」
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;「おかえりセシリー」
:そして、「おかえりなさい、シーブック」と呼ぶベラに対してこう返す。本当の意味で『F91』の物語が終わったことを象徴する台詞。
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:そして、「おかえりなさい…シーブック!」と呼ぶベラに対してこう返す。本当の意味で『F91』の物語が終わったことを象徴する台詞。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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