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54 バイト追加 、 2013年7月17日 (水) 09:33
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== 浪花十三(Juzo Naniwa) ==
 
== 浪花十三(Juzo Naniwa) ==
   
*[[登場作品]]:[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
*[[登場作品]]:[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
*[[声優]]:山田俊司(現:キートン山田)
 
*[[声優]]:山田俊司(現:キートン山田)
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*キャラクターデザイン:安彦良和
 
*キャラクターデザイン:安彦良和
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[[バトルクラッシャー]]のパイロット。超一流の射撃の腕前を誇る。また、チームのサブリーダーも兼任し、[[葵豹馬|豹馬]]不在の場合は彼に代わって戦闘指揮をとる。
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[[バトルクラッシャー]]のパイロット。超一流の射撃の腕前を誇る。また、チームのサブリーダーも兼任し、[[葵豹馬|豹馬]]不在の場合は彼に代わって戦闘指揮をとる。<br/>
 
   
斜に構えた皮肉屋で現実的な言動が多いが、[[葵豹馬|豹馬]]同様に短気な性分のため、彼とは何かと衝突が絶えない。とはいえ、二人の喧嘩は似たもの同士が同レベルで罵り合ってるようにしか見えず、どこかしらユーモラスにも映り、他作品における対立劇のような深刻さは余りない。
 
斜に構えた皮肉屋で現実的な言動が多いが、[[葵豹馬|豹馬]]同様に短気な性分のため、彼とは何かと衝突が絶えない。とはいえ、二人の喧嘩は似たもの同士が同レベルで罵り合ってるようにしか見えず、どこかしらユーモラスにも映り、他作品における対立劇のような深刻さは余りない。
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特技の射撃に関しては幼少時から才能を開花させていたようで、8歳にして大会優勝の経歴を持つ。原作本編ではその射撃の腕でたびたび味方の窮地を救い、バトルクラッシャー搭乗時もその技量が生かされている。
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特技の射撃に関しては幼少時から才能を開花させていたようで、8歳にして大会優勝の経歴を持つ。原作本編ではその射撃の腕でたびたび味方の窮地を救い、バトルクラッシャー搭乗時もその技量が生かされている。<br/>
 
   
SRWでは[[バトルクラッシャー]]搭乗の機会が少ない為、彼の射撃センスが戦闘中に活かされることはないが、シナリオではその凄腕ぶりが何度か再現されている。
 
SRWでは[[バトルクラッシャー]]搭乗の機会が少ない為、彼の射撃センスが戦闘中に活かされることはないが、シナリオではその凄腕ぶりが何度か再現されている。
    
戦いが終結した後は[[葵豹馬|豹馬]]、[[南原ちずる|ちずる]]の2人に見送られて故郷である関西へ帰った。
 
戦いが終結した後は[[葵豹馬|豹馬]]、[[南原ちずる|ちずる]]の2人に見送られて故郷である関西へ帰った。
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関西弁を喋るが、キートン山田氏は北海道出身であるため実際のインストネーションとは異なっており、スパロボでもキャラクター事典にて「関西人が聞いたら怒りそうな関西弁をしゃべる」(第4次)、「関西人が聞いたらパチモンまるわかりの関西弁」(F)等と評されている。<br/>
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ちなみに、ひおあきら氏による漫画版では終始標準語で喋っている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
SRWでは基本的にはサブパイロットだが、一部の作品では[[コン・バトラーV]]が[[分離]]した時のみ、メインパイロットとして使える場合も。主に[[加速]]や[[狙撃]]や[[ひらめき]]といった、クールでニヒルな2号機パイロットらしい[[精神コマンド]]を覚える。
 
SRWでは基本的にはサブパイロットだが、一部の作品では[[コン・バトラーV]]が[[分離]]した時のみ、メインパイロットとして使える場合も。主に[[加速]]や[[狙撃]]や[[ひらめき]]といった、クールでニヒルな2号機パイロットらしい[[精神コマンド]]を覚える。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:初登場シナリオや偵察に出たシナリオで戦闘する機会がある。本作ではサブパイロットとして精神コマンドを使えないため、基本的に会話パートのみの登場となる。
 
:初登場シナリオや偵察に出たシナリオで戦闘する機会がある。本作ではサブパイロットとして精神コマンドを使えないため、基本的に会話パートのみの登場となる。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:[[ティターンズ]]の存在によって活動の機会が減り、不満を持っていた。命中系の[[精神コマンド]]を覚える。なおキャラクター事典には「関西人が聞いたら怒りそうな関西弁をしゃべる」と、実際の関西弁とは異なることが突っ込まれている。ちなみに声優のキートン山田氏は北海道出身。EDでは警察官になったことが語られる。なお、関西弁に関しては[[新世紀エヴァンゲリオン]]の[[鈴原トウジ]]を演じた関智一氏にも似たエピソードがある。
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:[[ティターンズ]]の存在によって活動の機会が減り、不満を持っていた。命中系の[[精神コマンド]]を覚える。EDでは警察官になったことが語られる。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:シナリオ「大ピンチ!!コン・バトラーV合体不可能!?」では[[分離]]状態での戦闘がある。大作と小介に比べると、[[必中]]と[[ひらめき]]を持つので役立つ。この時の彼らに経験値を与えても無駄なので削りの方が無難。キャラクター事典での記述には「関西人が聞いたらパチモンまるわかりの関西弁」と突っ込みが『第4次』よりキツくなっている。
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:シナリオ「大ピンチ!!コン・バトラーV合体不可能!?」では[[分離]]状態での戦闘がある。大作と小介に比べると、[[必中]]と[[ひらめき]]を持つので役立つ。この時の彼らに経験値を与えても無駄なので削りの方が無難。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:
 
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;[[スーパーロボット大戦64]]
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=== COMPACTシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
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:
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
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:第1部を引き継がず、第2部からプレイした場合に登場。
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:
 
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=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:インターミッションなどではスーパー系の面子と絡む。今作では分離ユニットにも一定の戦闘力が与えられているため、Fよりかは戦闘はできる方。しかしなぜか射撃値が低く(基本リーダー以外攻撃値は低めに設定されている)、攻略本でも「射撃値が武蔵より低いのはどういうこと?」と突っ込まれている。だが、削り役ならあまり気にするほどではない。
 
:インターミッションなどではスーパー系の面子と絡む。今作では分離ユニットにも一定の戦闘力が与えられているため、Fよりかは戦闘はできる方。しかしなぜか射撃値が低く(基本リーダー以外攻撃値は低めに設定されている)、攻略本でも「射撃値が武蔵より低いのはどういうこと?」と突っ込まれている。だが、削り役ならあまり気にするほどではない。
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;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:[[機界原種]]との[[白兵戦]]では、[[耳原種]]の耳にライフルで穴をあけており、[[司馬宙|宙]]から[[αナンバーズ]]の名スナイパーと言われている。精神コマンドは第2次αと同じであるが、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]の消費ポイントが下がった。
 
:[[機界原種]]との[[白兵戦]]では、[[耳原種]]の耳にライフルで穴をあけており、[[司馬宙|宙]]から[[αナンバーズ]]の名スナイパーと言われている。精神コマンドは第2次αと同じであるが、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]の消費ポイントが下がった。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
+
 
:
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=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
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:第1部を引き継がず、第2部からプレイした場合に登場。
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
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:
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
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:
   
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
:得意の射撃で[[デキム・バートン]]を射殺する見せ場がある。
 
:得意の射撃で[[デキム・バートン]]を射殺する見せ場がある。
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;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:
 
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:
 
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[木戸丈太郎]]
 
;[[木戸丈太郎]]
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;「俺ならたとえ親が死んだかて心は動かさんで、任務の為だったら一切の感情を殺す訓練はできてるつもりや!」
 
;「俺ならたとえ親が死んだかて心は動かさんで、任務の為だったら一切の感情を殺す訓練はできてるつもりや!」
 
:第5話で母親の手紙に気を取られて戦闘中に失態を犯した小介を責めた際の台詞。メンバーの中では最も現実主義的で任務への責任感が強い十三らしいが、小介からは「そんなのは機械だ」と否定される。
 
:第5話で母親の手紙に気を取られて戦闘中に失態を犯した小介を責めた際の台詞。メンバーの中では最も現実主義的で任務への責任感が強い十三らしいが、小介からは「そんなのは機械だ」と否定される。
;「高さ12 m、平行距離8 mといくで!」
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;「高さ12m、平行距離8mといくで!」
 
:キャンベル軍に昔馴染みの恩人である真岡が操られた際、首に付けられた洗脳装置を狙撃する為、その昔に真岡に教えてもらった距離と高さの角度を見計らう射撃のコツを思い出して狙撃する。
 
:キャンベル軍に昔馴染みの恩人である真岡が操られた際、首に付けられた洗脳装置を狙撃する為、その昔に真岡に教えてもらった距離と高さの角度を見計らう射撃のコツを思い出して狙撃する。
 
;「こんな事で出動できんようだったら、南原博士に笑われますぜ」
 
;「こんな事で出動できんようだったら、南原博士に笑われますぜ」
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