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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[小隊]]全体の最終[[命中]]率・最終[[回避]]率を10%上昇する効果。どちらかというとフル改造を施すことで特典が得られるのも大きい。[[見切り]]、[[SEED]]、[[極]]等との組み合わせがベスト。通常の命中率ではなく、最終命中が上昇するのもポイント。[[小隊]]制が採用されていない作品では周囲の味方機に効果を及ぼすように変更されている。 | + | [[小隊]]全体の最終[[命中]]率・最終[[回避]]率を10%上昇する効果。どちらかというとフル改造を施すことで特典が得られるのも大きい。[[見切り]]、[[SEED]]、[[極]]等との組み合わせがベスト。通常の命中率ではなく、最終命中が上昇するのもポイント。 |
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| + | [[小隊]]制が採用されていない作品では、主に自機と周囲の味方機に効果を及ぼすように変更されている。過去作でいう[[EWAC]]と異なり、単機制でも所持機自身も恩恵が受けられるのが大きなポイントである。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z]] |
| :再び小隊制となり仕様もZのものに戻ったが、Zと異なり最大2機編成のため補正は20%止まり。[[強化パーツ]]「極小次元震システム」で付加することが可能だが、フル改造ボーナスによる追加は廃止された。その他、[[蜃気楼]]等の強力なエース機からもジャミング機能が削除されており、そう簡単に高い最終補正を得られないよう調整されているのが見受けられる。 | | :再び小隊制となり仕様もZのものに戻ったが、Zと異なり最大2機編成のため補正は20%止まり。[[強化パーツ]]「極小次元震システム」で付加することが可能だが、フル改造ボーナスによる追加は廃止された。その他、[[蜃気楼]]等の強力なエース機からもジャミング機能が削除されており、そう簡単に高い最終補正を得られないよう調整されているのが見受けられる。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦V]]、[[スーパーロボット大戦X]]、[[スーパーロボット大戦T]] | + | ;[[スーパーロボット大戦V]]、[[スーパーロボット大戦X]]、[[スーパーロボット大戦T]]、[[スーパーロボット大戦30]] |
− | :再び単機制となったVXT三部作だが、第2次Zと違い効果対象は自機と隣接ユニットのみなので、高い補正は受け辛くなっている。 | + | :再び単機制となったVXT三部作以降の作品。『第2次Z』と違い効果対象は自機と隣接ユニットのみなので、高い補正は受け辛くなっている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
| :「ジャミング」表記。敵に作用する能力となり、範囲5以内の敵の命中・回避を16%~引き下げる効果となった。Lv制であるがLvアップによる効果の上昇幅は小さく、また最終補正ではないなど従来のジャミングより効果は抑えめになっているため、[[指揮]]などとの併用が前提と言える。 | | :「ジャミング」表記。敵に作用する能力となり、範囲5以内の敵の命中・回避を16%~引き下げる効果となった。Lv制であるがLvアップによる効果の上昇幅は小さく、また最終補正ではないなど従来のジャミングより効果は抑えめになっているため、[[指揮]]などとの併用が前提と言える。 |
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| :カスタムボーナスにて搭載されている。 | | :カスタムボーナスにて搭載されている。 |
| ;[[シャドウ丸]]、[[カゲロウ]] | | ;[[シャドウ丸]]、[[カゲロウ]] |
− | :隠密行動を得意とすることから搭載している。 | + | :隠密行動を得意とすることから搭載している。パイロット側のエースボーナスで補正を2倍にできるため、2機で4機分の強化が可能。 |
| ;[[パープルツー]] | | ;[[パープルツー]] |
− | :『30』所持機の代表格。カスタムボーナスも似た能力を発揮するため、部隊の中核となりうる。 | + | :『30』所持機の代表格。通常のジャミングに加え、カスタムボーナスも似た能力を発揮するため、部隊の中核となりうる。 |
| ;[[月虹影帥]] | | ;[[月虹影帥]] |
| :[[月虹影]]の完成機。 | | :[[月虹影]]の完成機。 |
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| ;[[EWAC]] | | ;[[EWAC]] |
| :ジャミング機能に先行して登場した電子戦表現能力。 | | :ジャミング機能に先行して登場した電子戦表現能力。 |
− | :特に第2次Zにおける効果はこれに近いが、EWACと違い効果が重複するので実質上位能力となっている。 | + | :特に『第2次Z』における効果はこれに近いが、EWACと違い効果が重複、そして何より所持機体自身も恩恵を受けられるので実質上位能力となっている。 |
| ;[[指揮官]] | | ;[[指揮官]] |
| :レベルに応じて、自機以外の周囲の味方の最終命中率・最終回避率を強化するスキル。単純な補正値では指揮官の方が上だが、「所持者自身には効果が無い」「指揮官同士で効果が重複しない」といった欠点も持つ。 | | :レベルに応じて、自機以外の周囲の味方の最終命中率・最終回避率を強化するスキル。単純な補正値では指揮官の方が上だが、「所持者自身には効果が無い」「指揮官同士で効果が重複しない」といった欠点も持つ。 |