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;「そうだ、俺も諦めたくない。俺、まだ何もできてない……決めた!俺は世界を守る!」
 
;「そうだ、俺も諦めたくない。俺、まだ何もできてない……決めた!俺は世界を守る!」
 
:第1カイ!にて。介人達の世界にキカイノイド達が現れて1ヶ月後、トジテンドが初めてこちらの世界を襲撃してきた際の台詞。折角両親が見つかる手がかりと、両親が追いかけていた平行世界の住人と親交を持てるチャンスをむざむざ壊させるわけにはいかない。今は何もわからないが、とにかく自分はこの世界を守ることに決める。彼とその仲間達の全力全開な戦いがここから始まった。
 
:第1カイ!にて。介人達の世界にキカイノイド達が現れて1ヶ月後、トジテンドが初めてこちらの世界を襲撃してきた際の台詞。折角両親が見つかる手がかりと、両親が追いかけていた平行世界の住人と親交を持てるチャンスをむざむざ壊させるわけにはいかない。今は何もわからないが、とにかく自分はこの世界を守ることに決める。彼とその仲間達の全力全開な戦いがここから始まった。
;「占いって当たんなきゃダメなの?」<br>「だって、外れても笑えるじゃん。『次どうしようかなぁ』って迷っても、占い見て『とりあえずこうしよう』って動いたら、なんか起こるじゃん。」
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;「占いって当たんなきゃダメなの?」<br>「だって、外れても笑えるじゃん。『次どうしようかなぁ』って迷っても、占い見て『とりあえずこうしよう』って動いたら、なんか起こるじゃん」
 
:第3カイ!にて。マジーヌが自身の占いが尽く外れて意気消沈していることに対して介人は持論を述べる。彼のどこまでも前向きな性格がよく出た台詞であり、マジーヌもこの言葉に感化され、ゼンカイマジーヌとして戦う決意を固めるきっかけとなった。
 
:第3カイ!にて。マジーヌが自身の占いが尽く外れて意気消沈していることに対して介人は持論を述べる。彼のどこまでも前向きな性格がよく出た台詞であり、マジーヌもこの言葉に感化され、ゼンカイマジーヌとして戦う決意を固めるきっかけとなった。
;「…やっちゃった。父ちゃん母ちゃんのことよりスシワルド倒してみんなを助けなきゃいけなかったんだ…あー…後悔全開…。」
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;「…やっちゃった。父ちゃん母ちゃんのことよりスシワルド倒してみんなを助けなきゃいけなかったんだ…あー…後悔全開…」
 
:第5カイ!にて。両親の手がかりがトジテンドにあるとわかりスシワルドを倒すことよりもトジテンドパレスへ行こうとしたことを優先した結果被害が広がった際の台詞。前向きな介人も流石に自分の行いを悔いて落ち込んでしまったが、ジュランはそんな介人に対して「自分の家族のことより大事なことなどない。俺達にとっても大事だから巻き込め(要約)」と介人を励ます。彼らの絆がさらに深まった瞬間だった。
 
:第5カイ!にて。両親の手がかりがトジテンドにあるとわかりスシワルドを倒すことよりもトジテンドパレスへ行こうとしたことを優先した結果被害が広がった際の台詞。前向きな介人も流石に自分の行いを悔いて落ち込んでしまったが、ジュランはそんな介人に対して「自分の家族のことより大事なことなどない。俺達にとっても大事だから巻き込め(要約)」と介人を励ます。彼らの絆がさらに深まった瞬間だった。
 
;介人「だったら考えなきゃいい」<br/>凌牙「仲間が心配じゃないのか?」<br/>介人「心配だよ。だからこそ、失うことより助けることだけを考える」
 
;介人「だったら考えなきゃいい」<br/>凌牙「仲間が心配じゃないのか?」<br/>介人「心配だよ。だからこそ、失うことより助けることだけを考える」
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:同話の〆の台詞。七夕(2回目)の願い事として、更なるヒーローたちと出会う事を願う。
 
:同話の〆の台詞。七夕(2回目)の願い事として、更なるヒーローたちと出会う事を願う。
 
:直後の場面からして、映画『スーパーヒーロー戦記』に繋がる前振りの台詞。その映画公開の告知に合わせて『[[スーパーロボット大戦DD]]』への参戦が決定したため、メタ的に言えばそれも表しているのかもしれない。
 
:直後の場面からして、映画『スーパーヒーロー戦記』に繋がる前振りの台詞。その映画公開の告知に合わせて『[[スーパーロボット大戦DD]]』への参戦が決定したため、メタ的に言えばそれも表しているのかもしれない。
;「俺からは言えないよ。俺に言われるのが一番嫌だと思うし、なんかずるいし。それにステイシーが一番よくわかっていると思う。あいつ…全部わかってて覚悟決めてきたんだ。」
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;「俺からは言えないよ。俺に言われるのが一番嫌だと思うし、なんかずるいし。それにステイシーが一番よくわかっていると思う。あいつ…全部わかってて覚悟決めてきたんだ」
 
:第23カイ!にて。ステイシーがカラフルに足を踏み入れることが多くなり、ヤツデとの交流があることがわかって以降、ジュランに「これから戦うことになったらそれはヤツデを傷つけることになると説得したらどうだろう」と意見をもらった際の返答。介人も介人なりにステイシーを理解しており、この解釈は本編終盤の二人の関係に強く影響を及ぼすことになる。
 
:第23カイ!にて。ステイシーがカラフルに足を踏み入れることが多くなり、ヤツデとの交流があることがわかって以降、ジュランに「これから戦うことになったらそれはヤツデを傷つけることになると説得したらどうだろう」と意見をもらった際の返答。介人も介人なりにステイシーを理解しており、この解釈は本編終盤の二人の関係に強く影響を及ぼすことになる。
 
;「そうだよな…!」<br>(川水で顔を洗うゼンカイザー)<br>「俺だって…諦めなくていいよな!ちょあーっ!!」<br>「ステイシーっ…!俺がずっとやられなかったら、いつかっ…お前の気持ちが変わるかもしれない!」<br>「ステイシー!またうちの店来いよ!…ヤッちゃん、待ってるよ!!」<br>「すぐには無理でも…俺もっ!諦めないから!!だから皆!これからも協力…よろしく全開ーっ!!」
 
;「そうだよな…!」<br>(川水で顔を洗うゼンカイザー)<br>「俺だって…諦めなくていいよな!ちょあーっ!!」<br>「ステイシーっ…!俺がずっとやられなかったら、いつかっ…お前の気持ちが変わるかもしれない!」<br>「ステイシー!またうちの店来いよ!…ヤッちゃん、待ってるよ!!」<br>「すぐには無理でも…俺もっ!諦めないから!!だから皆!これからも協力…よろしく全開ーっ!!」
 
:第27カイ!より。以前の戦いでステイシーとの因縁に決着を付けたが、彼が再びパワーアップして襲ってきた際に戦いに迷いが生じた介人。だがかつて自分を奮起させた両親の言葉を思い出し、再び己の中で決意を固める。いつかステイシーとも敵対せず笑って過ごせるその日を目指し、介人は今後も全力全開で戦い続ける事を誓うのだった。
 
:第27カイ!より。以前の戦いでステイシーとの因縁に決着を付けたが、彼が再びパワーアップして襲ってきた際に戦いに迷いが生じた介人。だがかつて自分を奮起させた両親の言葉を思い出し、再び己の中で決意を固める。いつかステイシーとも敵対せず笑って過ごせるその日を目指し、介人は今後も全力全開で戦い続ける事を誓うのだった。
;「そっかぁ…サプライズじゃなかったか…!でも、ある意味サプライズ全開だったな…。」<br>「…うん、もう大丈夫。悪いことだけじゃない。…だって!『父ちゃんが生きてる』ってわかったんだし!」<br>ヤツデ「…そうだよ!アンタ達と戦えるぐらい元気だったんだろ!?…いい知らせだよ。」<br>「さぁっ…!頑張って父ちゃん取り戻すぞぉーっ!皆…これからも、協力よろしく全開ーっ!!」
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;「そっかぁ…サプライズじゃなかったか…!でも、ある意味サプライズ全開だったな…」<br>「…うん、もう大丈夫。悪いことだけじゃない。…だって!『父ちゃんが生きてる』ってわかったんだし!」<br>ヤツデ「…そうだよ!アンタ達と戦えるぐらい元気だったんだろ!?…いい知らせだよ」<br>「さぁっ…!頑張って父ちゃん取り戻すぞぉーっ!皆…これからも、協力よろしく全開ーっ!!」
 
:第35カイ!にて。とうとう介人自身がハカイザーの正体が功だとわかってしまった際の台詞。最初こそ衝撃的で言葉も出なかったが、どうにか自身の心を諦めない歯車で動かし奮起する。「愛する家族が生きている」ということが何よりも吉報だとヤツデ共々仲間達を慰め、父奪還に向けて決意を改めるのだった。ちなみに「サプライズ」というのは、この事実を隠すジュラン達がよそよそしくなってたのをゴールドツイカー一家に相談したところ、「もうすぐ誕生日だからサプライズパーティーを企画しているのではないか?」と言われた為。
 
:第35カイ!にて。とうとう介人自身がハカイザーの正体が功だとわかってしまった際の台詞。最初こそ衝撃的で言葉も出なかったが、どうにか自身の心を諦めない歯車で動かし奮起する。「愛する家族が生きている」ということが何よりも吉報だとヤツデ共々仲間達を慰め、父奪還に向けて決意を改めるのだった。ちなみに「サプライズ」というのは、この事実を隠すジュラン達がよそよそしくなってたのをゴールドツイカー一家に相談したところ、「もうすぐ誕生日だからサプライズパーティーを企画しているのではないか?」と言われた為。
;「そんで今日! 息子・介人が、トジテンドから功を奪回!!」<br>「父ちゃん見ろよ! これが父ちゃんが作った、ゼンカイザーだ!」<br>「受け取れ…これが父ちゃんの全力全開!ちょあぁあーっ!」<br>ハカイザー改「…俺は…ハカイザーだ…!」<br>「違う!''アンタは五色田功だぁああああーっ!!!''」
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;「そんで今日! 息子・介人が、トジテンドから功を奪回!!」<br>「父ちゃん見ろよ! これが父ちゃんが作った、ゼンカイザーだ!」<br>「受け取れ…これが父ちゃんの全力全開!ちょあぁあーっ!」<br>ハカイザー改「…俺は…ハカイザーだ…!」<br>「違う!アンタは五色田功だぁああああーっ!!!」
 
:第40カイ!より。イジルデによって強化改造を施されたハカイザーであったが、介人もこれを最後にする覚悟で救出作戦に臨む。仲間達が功博士の生い立ちから介人誕生、そして現在に至るまでのヒストリーを語ることで彼の心に訴えかける。その最後に介人もハカイザーとの戦線に合流し、変身する前後の台詞。そして決死の覚悟で、ゼンカイザーとしてハカイザーへ最後の戦いを挑み…。
 
:第40カイ!より。イジルデによって強化改造を施されたハカイザーであったが、介人もこれを最後にする覚悟で救出作戦に臨む。仲間達が功博士の生い立ちから介人誕生、そして現在に至るまでのヒストリーを語ることで彼の心に訴えかける。その最後に介人もハカイザーとの戦線に合流し、変身する前後の台詞。そして決死の覚悟で、ゼンカイザーとしてハカイザーへ最後の戦いを挑み…。
 
;功「……介人……でっ…かくなったなぁ」<br>「20歳(ハタチ)……ううん、もう21だからね……」
 
;功「……介人……でっ…かくなったなぁ」<br>「20歳(ハタチ)……ううん、もう21だからね……」
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;「俺と話すステイシーはあんなんじゃない!」<br/>「あいつはもっとこう…なんか…」<br/>「そう…この向かい風みたいな感じだった!」
 
;「俺と話すステイシーはあんなんじゃない!」<br/>「あいつはもっとこう…なんか…」<br/>「そう…この向かい風みたいな感じだった!」
 
:第43カイ!にて、ムカイカゼワルドとの戦いを助けてくれた後に「仲間になりたい」と言い去っていったステイシーに対する台詞。この時のステイシーはゲゲ同様神に意識を乗っ取られており、普段のライバル然とした彼とは180度違う爽やかで柔らかい物言いであった為、これまでステイシーと戦い続けてきた介人には1発で看破されていた。ちなみに「この向かい風」とはムカイカゼワルドの能力で自身の向く方向に常時向かい風が吹きすさぶ状態になっていた事に関するコメントである。
 
:第43カイ!にて、ムカイカゼワルドとの戦いを助けてくれた後に「仲間になりたい」と言い去っていったステイシーに対する台詞。この時のステイシーはゲゲ同様神に意識を乗っ取られており、普段のライバル然とした彼とは180度違う爽やかで柔らかい物言いであった為、これまでステイシーと戦い続けてきた介人には1発で看破されていた。ちなみに「この向かい風」とはムカイカゼワルドの能力で自身の向く方向に常時向かい風が吹きすさぶ状態になっていた事に関するコメントである。
;「お前は俺の知ってるステイシーじゃない。」<br/>「ステイシーならバラシタラと戦う時…もっとビリビリして…譲れなくて…」<br/>「『これは僕の戦いだ』とか言う筈だから。」
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;「お前は俺の知ってるステイシーじゃない」<br/>「ステイシーならバラシタラと戦う時…もっとビリビリして…譲れなくて…」<br/>「『これは僕の戦いだ』とか言う筈だから」
 
:同上、ダイムカイカゼワルドを倒した後に直接ステイシー(神)本人に違和感を言ったが、ステイシー(神)は余裕を崩さずに返しており結局有耶無耶になってしまった。
 
:同上、ダイムカイカゼワルドを倒した後に直接ステイシー(神)本人に違和感を言ったが、ステイシー(神)は余裕を崩さずに返しており結局有耶無耶になってしまった。
;「ゾックス!俺、最初に言ったよな。」<br/>「『お前は好きにすればいい。俺達はお前の分も皆を守る』って!」<br/>「だからゾックス!…お前は勝手にしろよ!!」<br/>「俺達は皆を助けるために戦いに来たんだから!」<br/>ゾックス「…ずるい言い方しやがって…!」
+
;「ゾックス!俺、最初に言ったよな」<br/>「『お前は好きにすればいい。俺達はお前の分も皆を守る』って!」<br/>「だからゾックス!…お前は勝手にしろよ!!」<br/>「俺達は皆を助けるために戦いに来たんだから!」<br/>ゾックス「…ずるい言い方しやがって…!」
 
:第44カイ!にて、ついに姿を現したゴールドツイカー一家の怨敵。SDワルドに対して単身戦うゾックスを助けに入った際の台詞。この時ゾックスはSDワルドの能力でギアダリンガーをSD化されてしまっており、変身もできずに生身で戦っていた上に、SDワルドに関する問題は自分の問題だからと協力を拒んでいた。しかし介人はそんなゾックスの意思を汲みつつも最初の約束通りに「ゾックスの戦い方を否定せずに世界の為に戦う」スタンスを崩さず彼と共闘するのだった。ちなみに「ずるい言い方」というのはこれよりも前のシーンでゾックスと会話した際に「父親を救ってくれた手伝いの恩返しがしたいなら黙ってみてろ(要約)」と言ったゾックスに対しての介人の返答であり、一種の意趣返しとなっている。
 
:第44カイ!にて、ついに姿を現したゴールドツイカー一家の怨敵。SDワルドに対して単身戦うゾックスを助けに入った際の台詞。この時ゾックスはSDワルドの能力でギアダリンガーをSD化されてしまっており、変身もできずに生身で戦っていた上に、SDワルドに関する問題は自分の問題だからと協力を拒んでいた。しかし介人はそんなゾックスの意思を汲みつつも最初の約束通りに「ゾックスの戦い方を否定せずに世界の為に戦う」スタンスを崩さず彼と共闘するのだった。ちなみに「ずるい言い方」というのはこれよりも前のシーンでゾックスと会話した際に「父親を救ってくれた手伝いの恩返しがしたいなら黙ってみてろ(要約)」と言ったゾックスに対しての介人の返答であり、一種の意趣返しとなっている。
;「父ちゃんの事…助けてくれて、ありがとう。」<br/>ステイシー「…ああ…」<br/>「本当にありがとう!…それと…ごめん。」<br/>「お前にとっても…トジテンドでの大事な仲間だったのに…」
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;「父ちゃんの事…助けてくれて、ありがとう」<br/>ステイシー「…ああ…」<br/>「本当にありがとう!…それと…ごめん」<br/>「お前にとっても…トジテンドでの大事な仲間だったのに…」
 
:第46カイ!にて、43カイ!からずっと様子がおかしかったステイシーがこの世界の神に精神を乗っ取られている事が判明し、解放された後に父を救ってくれた礼を言う。だが同時に介人はステイシーから「彼の仲間としての」ハカイザーを奪ってしまった事をずっと後悔しており、その事を心のままに謝罪した。
 
:第46カイ!にて、43カイ!からずっと様子がおかしかったステイシーがこの世界の神に精神を乗っ取られている事が判明し、解放された後に父を救ってくれた礼を言う。だが同時に介人はステイシーから「彼の仲間としての」ハカイザーを奪ってしまった事をずっと後悔しており、その事を心のままに謝罪した。
 
;「ステイシー!俺達んとこ来いよ!一緒にトジテンド倒そう!」<br/>「…いいじゃんもう…!あんな苦しいとこで、無理に頑張んなくてもいいよ!」<br/>「だってステイシー…優しいじゃん!」
 
;「ステイシー!俺達んとこ来いよ!一緒にトジテンド倒そう!」<br/>「…いいじゃんもう…!あんな苦しいとこで、無理に頑張んなくてもいいよ!」<br/>「だってステイシー…優しいじゃん!」
 
:同上、上記の事実とこれまでの戦いの空しさに打ちひしがれたステイシーに対する台詞。これまで何度も戦いつつも同時に助けてもらい、祖母と仲良くしてくれていたステイシーに対して介人は単なるライバルとしてだけではなく「友達」としてステイシーを説得する。だがそんな介人の優しさが眩しすぎたステイシーはこれを拒否して去ってしまう。己自身がわからなくなって去るステイシーをただ見つめる介人と寂しげに揺れるブランコだけがそこに残る…。
 
:同上、上記の事実とこれまでの戦いの空しさに打ちひしがれたステイシーに対する台詞。これまで何度も戦いつつも同時に助けてもらい、祖母と仲良くしてくれていたステイシーに対して介人は単なるライバルとしてだけではなく「友達」としてステイシーを説得する。だがそんな介人の優しさが眩しすぎたステイシーはこれを拒否して去ってしまう。己自身がわからなくなって去るステイシーをただ見つめる介人と寂しげに揺れるブランコだけがそこに残る…。
;「でも俺、そういうステイシーの真面目な所好きだよ。」<br/>セッちゃん「おいらもチュン!」<br/>ステイシー「…僕はお前の、そういう所が嫌いだ。」
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;「でも俺、そういうステイシーの真面目な所好きだよ」<br/>セッちゃん「おいらもチュン!」<br/>ステイシー「…僕はお前の、そういう所が嫌いだ」
 
:第47カイ!にて、ゼンカイジャーがトジテンドパレスで戦っている裏側でステイシーがヤツデとの和解を果たし、ついにトジテンドに見限りを付けて正式に仲間になった際のやり取り。これまで何度も協力してくれたり、時に死闘を繰り広げた相手とついに和解を果たし手を取り合うことができた瞬間である。
 
:第47カイ!にて、ゼンカイジャーがトジテンドパレスで戦っている裏側でステイシーがヤツデとの和解を果たし、ついにトジテンドに見限りを付けて正式に仲間になった際のやり取り。これまで何度も協力してくれたり、時に死闘を繰り広げた相手とついに和解を果たし手を取り合うことができた瞬間である。
 
;「邪魔してるのはそっちだ!」<br/>「父ちゃん母ちゃん攫って!ギアの技術奪って!他の世界閉じ込めてその力酷いことに使って!」<br/>「父ちゃん改造して!洗脳して!!」<br/>「皆の平和を邪魔しまくってるだろ!!」
 
;「邪魔してるのはそっちだ!」<br/>「父ちゃん母ちゃん攫って!ギアの技術奪って!他の世界閉じ込めてその力酷いことに使って!」<br/>「父ちゃん改造して!洗脳して!!」<br/>「皆の平和を邪魔しまくってるだろ!!」
184行目: 184行目:  
:ゼンカイジャーは己を鼓舞し、変身前の生身の姿で名乗りを行いボッコワウスとの戦いへ赴く。そんなゼンカイジャーの熱い勇気に応え、歴代のスーパー戦隊世界が力を貸し、ゼンカイジャーのギアが新しく生まれ変わった。
 
:ゼンカイジャーは己を鼓舞し、変身前の生身の姿で名乗りを行いボッコワウスとの戦いへ赴く。そんなゼンカイジャーの熱い勇気に応え、歴代のスーパー戦隊世界が力を貸し、ゼンカイジャーのギアが新しく生まれ変わった。
 
:それは'''ノンリミットの勇気を振り絞り、諦めない歯車で心を動かし続けた'''彼らに起こった奇跡の瞬間であり、本作のキャッチコピーでありオープニングテーマの歌詞にも入っている'''「見てろよ!全ての戦隊!」が実現した瞬間'''だった。
 
:それは'''ノンリミットの勇気を振り絞り、諦めない歯車で心を動かし続けた'''彼らに起こった奇跡の瞬間であり、本作のキャッチコピーでありオープニングテーマの歌詞にも入っている'''「見てろよ!全ての戦隊!」が実現した瞬間'''だった。
;「俺…見たんだ。それぞれの世界に、それぞれ生きてる人がいる。」<br/>「いろんな世界と繋がったから、新しい仲間と会えた。」<br/>「元いた世界で…苦しかったけど、逃げる場所が出来た。」<br/>「お前が気まぐれに作った世界でも!もうそこで生きてる人がいるんだよ!!」
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;「俺…見たんだ。それぞれの世界に、それぞれ生きてる人がいる」<br/>「いろんな世界と繋がったから、新しい仲間と会えた」<br/>「元いた世界で…苦しかったけど、逃げる場所が出来た」<br/>「お前が気まぐれに作った世界でも!もうそこで生きてる人がいるんだよ!!」
 
:最終カイ!にて、神の思惑によって介人達の世界のみが残され、世界の人々の記憶が封印されたが介人は自力でこれまでの戦いの記憶を取り戻し神へ詰め寄る。
 
:最終カイ!にて、神の思惑によって介人達の世界のみが残され、世界の人々の記憶が封印されたが介人は自力でこれまでの戦いの記憶を取り戻し神へ詰め寄る。
 
:確かに「ゼンカイジャー」における各並行世界は全て神が気まぐれに作ったものであり、それらをどうするかは創造主である神自身に委ねられている。だが、いくら世界を作った神でも、既にそれらの世界には人々がおりそれぞれの人生がある。それを神のエゴで無理矢理捻じ曲げる等あっていいわけがなかった。
 
:確かに「ゼンカイジャー」における各並行世界は全て神が気まぐれに作ったものであり、それらをどうするかは創造主である神自身に委ねられている。だが、いくら世界を作った神でも、既にそれらの世界には人々がおりそれぞれの人生がある。それを神のエゴで無理矢理捻じ曲げる等あっていいわけがなかった。
 
;神「でも…他の世界があるから、君の両親は攫われた。…他の世界に侵略までされたんだよ?」<br/>「それは世界が悪いんじゃないっ…!そういう人もいるってだけだ!」
 
;神「でも…他の世界があるから、君の両親は攫われた。…他の世界に侵略までされたんだよ?」<br/>「それは世界が悪いんじゃないっ…!そういう人もいるってだけだ!」
 
:同上、介人の反論に対して神は「並行世界が存在したから介人に降りかかった悲劇」を例として出すも、介人はそれを世界のせいにせず、あくまで悪事を行った当人達が悪いと反論する。
 
:同上、介人の反論に対して神は「並行世界が存在したから介人に降りかかった悲劇」を例として出すも、介人はそれを世界のせいにせず、あくまで悪事を行った当人達が悪いと反論する。
;神「これからは…今まで作った世界、一つ一つを大切にするよ。」<br/>「『これから作る世界も』…だろ?どんどん作って、全部大切にしてよ!…そのほうが楽しい。」<br/>神「…簡単に言うなぁ…」
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;神「これからは…今まで作った世界、一つ一つを大切にするよ」<br/>「『これから作る世界も』…だろ?どんどん作って、全部大切にしてよ!…そのほうが楽しい」<br/>神「…簡単に言うなぁ…」
 
:同上、世界の命運をかけて介人の脳内で戦い続けた介人と神、二人のゼンカイザー。最後の勝負である'''ジャンケン対決'''によって見事に介人が勝利した際の語らい。創造主である神としても世界を閉じたままにしてしまうのは不本意だったらしく、この先残った世界を大切にすることを誓うが、介人はこれから作られていく世界にも思いを馳せるのだった。ちなみにこの対決で介人が出した手はパー、神はグー。世界を「閉じた」神と世界を「開こうとする」介人と見事に対になっている。
 
:同上、世界の命運をかけて介人の脳内で戦い続けた介人と神、二人のゼンカイザー。最後の勝負である'''ジャンケン対決'''によって見事に介人が勝利した際の語らい。創造主である神としても世界を閉じたままにしてしまうのは不本意だったらしく、この先残った世界を大切にすることを誓うが、介人はこれから作られていく世界にも思いを馳せるのだった。ちなみにこの対決で介人が出した手はパー、神はグー。世界を「閉じた」神と世界を「開こうとする」介人と見事に対になっている。
 
;「それじゃ、行ってきます!…みんなも元気でね!!」<br/>「目指せ世界初!全部の世界に行っちゃう戦隊だぁー!!」<br/>「ちょあー!全力全開ーっ!!」
 
;「それじゃ、行ってきます!…みんなも元気でね!!」<br/>「目指せ世界初!全部の世界に行っちゃう戦隊だぁー!!」<br/>「ちょあー!全力全開ーっ!!」
208行目: 208行目:  
:第3カイ!より。すべてを凍らせるコオリワルドの地上侵攻を見守るバラシタラの「既にこの世界は、氷河期まっしぐらである!」という挑発に対して。
 
:第3カイ!より。すべてを凍らせるコオリワルドの地上侵攻を見守るバラシタラの「既にこの世界は、氷河期まっしぐらである!」という挑発に対して。
 
:この発言に、一緒にいたジュラン、ガオーンはもとより、バラシタラまでもが唖然とし、場が凍り付いてしまう<ref>ちなみにそのバラシタラも「氷河期」について答えられなかった。</ref>。
 
:この発言に、一緒にいたジュラン、ガオーンはもとより、バラシタラまでもが唖然とし、場が凍り付いてしまう<ref>ちなみにそのバラシタラも「氷河期」について答えられなかった。</ref>。
;「生ゴミパワー!ゼンカイザー!」<br/>(中略)<br/>「5人揃って!」『機界戦隊ゼンカイジャー!』<br>ゴミワルド「貴様ら!それでいいゴミ!?」<br>「世界初!ゴミの戦隊だぁっ!」
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;「生ゴミパワー!ゼンカイザー!」<br/>(中略)<br/>「5人揃って!」『機界戦隊ゼンカイジャー!』<br>ゴミワルド「貴様ら!それでいいゴミ!?」<br>「世界初!ゴミのヒーローだぁっ!」
 
:第6カイ!での名乗り。他のメンバーの名乗りもそれぞれ「粗大ゴミパワー(ジュラン)」「不燃ゴミパワー(ガオーン)」「片付けられないパワー(マジーヌ)」「お掃除パワー(ブルーン)」と、ブルーン以外はおおよそヒーローとは思えないもので、そのあんまりな名乗りに対し、ゴミを撒き散らす側のゴミワルドもツッコミを入れてしまう。
 
:第6カイ!での名乗り。他のメンバーの名乗りもそれぞれ「粗大ゴミパワー(ジュラン)」「不燃ゴミパワー(ガオーン)」「片付けられないパワー(マジーヌ)」「お掃除パワー(ブルーン)」と、ブルーン以外はおおよそヒーローとは思えないもので、そのあんまりな名乗りに対し、ゴミを撒き散らす側のゴミワルドもツッコミを入れてしまう。
 
;「片思いのパワー…ゼンカイザー…!」<br/>(中略)<br/>「5人…と、君も揃って!」<br/>『失恋戦隊、ゼンカイジャー…!』
 
;「片思いのパワー…ゼンカイザー…!」<br/>(中略)<br/>「5人…と、君も揃って!」<br/>『失恋戦隊、ゼンカイジャー…!』
231行目: 231行目:     
===劇場版・スピンオフ・その他===
 
===劇場版・スピンオフ・その他===
;「さっきまで平和取り戻して…みんな笑ってて…。''ピザすき焼き食べようって盛り上がってたのに''、なんでこんなひどい事すんだよ!!」
+
;「さっきまで平和取り戻して…みんな笑ってて…。ピザすき焼き食べようって盛り上がってたのに、なんでこんなひどい事すんだよ!!」
 
: 『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて歴代の悪役達に捕まった際に発した台詞。予告でもこのシーンが流れた為、印象に残った人は多いと思うが、途中の台詞が笑いを誘う。ちなみに「ピザすき焼き」とは、劇中に登場する料理の事で、すき焼きの具が入ったピザではなく'''ピザの具材が入ったすき焼き'''といったもの。
 
: 『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて歴代の悪役達に捕まった際に発した台詞。予告でもこのシーンが流れた為、印象に残った人は多いと思うが、途中の台詞が笑いを誘う。ちなみに「ピザすき焼き」とは、劇中に登場する料理の事で、すき焼きの具が入ったピザではなく'''ピザの具材が入ったすき焼き'''といったもの。
 
;「あ、あいつらがあそこでアレしてるよ!」
 
;「あ、あいつらがあそこでアレしてるよ!」
239行目: 239行目:  
;「え、本当だ! …そうだ。俺、名前書いてた!」
 
;「え、本当だ! …そうだ。俺、名前書いてた!」
 
:その喧嘩のオチ。もう片方はいつの間にか帰ってきてタライで涼んでいたことが判明するどころか、涼んでいた方のギアに介人の名前が書いてあったのを受けて。しかも名前はひらがなである。子供か。
 
:その喧嘩のオチ。もう片方はいつの間にか帰ってきてタライで涼んでいたことが判明するどころか、涼んでいた方のギアに介人の名前が書いてあったのを受けて。しかも名前はひらがなである。子供か。
 +
;ゴーレムメギド「冥途の土産に教えてやろう!」<br>ハリガネ邪面「お前は先に行け!なぁに、すぐ追いついてやる!」<br>スペースイカデビル「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ!」<br>介人「へ?何言ってんの?」<br>セッちゃん「ああ゛~っ!それは非公認のギアチュン!敵が[[死亡フラグ]]を立てたんだチュン!」<br>介人「イタさは強さ、全カーイ!!」
 +
:『スーパーヒーロー戦記』にて。本作の黒幕・アスモデウスとの決戦にてゼンカイザーが見覚えの無いセンタイギアを使った際、唐突に意味不明な台詞を放った再生怪人達に困惑するのだが、セッちゃんの解説で理由が判明する。
 +
:この時使ったのは『非公認戦隊アキバレンジャー』のギアで、その効果は'''相手に強制的に死亡フラグを立てさせる'''というとんでもないもの。かくして'''死亡確定'''となってしまった怪人達はそれぞれ、マジーヌのヒップアタック・ガオーン&ブルーンのくすぐり攻撃・ジュランの「公認と非公認のコラボデコピン」であっけなく倒されるのであった。
 
;充瑠「キラメイジャーです」<br /> 介人「ゼンカイジャーで~っす!」
 
;充瑠「キラメイジャーです」<br /> 介人「ゼンカイジャーで~っす!」
 
:『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』予告映像でのキラメイジャーへの挨拶。ゼンカイ・キラメイ共にコメディ色の強い作風ではあるが、キラメイ側はやや大人しめに対してゼンカイ側はいつも通りの全力全快な辺り、互いのスタンスの違いが如実に表れている場面である。
 
:『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』予告映像でのキラメイジャーへの挨拶。ゼンカイ・キラメイ共にコメディ色の強い作風ではあるが、キラメイ側はやや大人しめに対してゼンカイ側はいつも通りの全力全快な辺り、互いのスタンスの違いが如実に表れている場面である。
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