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;[[ヴィアチェフラフ・ダ・モンテ=ウェルズ]]
 
;[[ヴィアチェフラフ・ダ・モンテ=ウェルズ]]
 
:テイタニアの父親で、惑星マナウラを中心とした教区を統括する、マーティアルの枢機卿。元マナウラ軍中将。
 
:テイタニアの父親で、惑星マナウラを中心とした教区を統括する、マーティアルの枢機卿。元マナウラ軍中将。
:娘にキリコ殺害を命じる一方、次期法王の座を手中に収めるべく、ある陰謀を企てる。
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:娘にキリコ殺害を命じる一方、次期法王の座を手中に収めるべく、キリコとフィアナを利用した陰謀を企てる。
 
;[[マオリ]]
 
;[[マオリ]]
 
:モンテ=ウェルズの腹心で、テイタニアの補助脳の制御・調整も行っている。
 
:モンテ=ウェルズの腹心で、テイタニアの補助脳の制御・調整も行っている。
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:グノーの腹心。
 
:グノーの腹心。
 
;[[ジャン・ポール・ロッチナ]]
 
;[[ジャン・ポール・ロッチナ]]
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:テイタニアが知り合った、キリコに関する記録を編纂し続けている謎の老人。
    
===その他===
 
===その他===
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:キリコとフィアナが冷凍睡眠に入った翌年の7216年にマーティアルにて採決された、キリコの処遇に関する議定書。
 
:キリコとフィアナが冷凍睡眠に入った翌年の7216年にマーティアルにて採決された、キリコの処遇に関する議定書。
 
:[[ワイズマン|神]]を殺せるほどの力を持ちながら誰にも従わないキリコは、「力」を絶対視するマーティアル教団の権威を揺るがす存在であった。そのため教団では、キリコをマーティアルに入信させるか抹殺するかで論戦が繰り広げられた。そんな折、キリコがフィアナと共に冷凍睡眠に入った事から、この問題は「キリコを“触れ得ざる者”と定め、今後マーティアルは彼と関わらない」という形で決着した。
 
:[[ワイズマン|神]]を殺せるほどの力を持ちながら誰にも従わないキリコは、「力」を絶対視するマーティアル教団の権威を揺るがす存在であった。そのため教団では、キリコをマーティアルに入信させるか抹殺するかで論戦が繰り広げられた。そんな折、キリコがフィアナと共に冷凍睡眠に入った事から、この問題は「キリコを“触れ得ざる者”と定め、今後マーティアルは彼と関わらない」という形で決着した。
:これは事実上、問題を先延ばしにしたものであり、この決定に不満を持つ教徒も少なからずいたが(モンテウェルズもその1人である)、広大な宇宙を漂う冷凍睡眠カプセルが回収される可能性は極めて低いと考えられていた(作中でも「大海で一粒の砂を探すに等しい」とまで言われている)ため、妥当な判断でもあった。そしてこの決定が間違っていなかった事が、後に(多大な破壊と犠牲を以って)証明される。
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:これは事実上、問題を先延ばしにしたものであり、この決定に不満を持つ教徒も少なからずいたが(モンテ=ウェルズもその1人である)、広大な宇宙を漂う冷凍睡眠カプセルが回収される可能性は極めて低いと考えられていた(作中でも「大海で一粒の砂を探すに等しい」とまで言われている)ため、妥当な判断でもあった。そしてこの決定が間違っていなかった事が、後に(多大な破壊と犠牲を以って)証明される。
 
;ネクスタント
 
;ネクスタント
:モンテウェルズが独自に開発を主導した、次世代型[[パーフェクトソルジャー|PS]]。
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:モンテ=ウェルズが独自に開発を主導した、次世代型[[パーフェクトソルジャー|PS]]。
 
:バララントPSの発展型で、脳と一部の生体組織を除いた部分が義体に置き換えられている。また、体内に「補助脳」と呼ばれる戦闘処理システムを持ち、それらが有機的に連動することで、生身でもATと渡り合える程の戦闘力を発揮する。
 
:バララントPSの発展型で、脳と一部の生体組織を除いた部分が義体に置き換えられている。また、体内に「補助脳」と呼ばれる戦闘処理システムを持ち、それらが有機的に連動することで、生身でもATと渡り合える程の戦闘力を発揮する。
 
:従来型PSと違い、脳に生理的・外科的処置が施されていないため精神は安定しているが、戦闘行動を補助脳に依存するため、補助脳に何らかのトラブルが起こった場合、能力が大幅に低下する。また、残された生体組織を維持するために、人工血液の定期的な交換が必要(人工透析でも生体組織は維持できるが、人工血液の劣化は避けられないため、一時しのぎでしかない)。
 
:従来型PSと違い、脳に生理的・外科的処置が施されていないため精神は安定しているが、戦闘行動を補助脳に依存するため、補助脳に何らかのトラブルが起こった場合、能力が大幅に低下する。また、残された生体組織を維持するために、人工血液の定期的な交換が必要(人工透析でも生体組織は維持できるが、人工血液の劣化は避けられないため、一時しのぎでしかない)。
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;アレギウムの赫い霍乱(あかいかくらん)
 
;アレギウムの赫い霍乱(あかいかくらん)
 
:マーティアル教団の聖地・アレギウムが、“触れ得ざる者”キリコ・キュービィーの襲撃を受けた事件を指す。
 
:マーティアル教団の聖地・アレギウムが、“触れ得ざる者”キリコ・キュービィーの襲撃を受けた事件を指す。
:この事件の結果、教団はその権威を大きく失墜させてしまい、即位したばかりの新法王・モンテウェルズは廃人同様に。キリコの侵入を防げなかったテイタニアも、教団から追放される事となる。
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:この事件の結果、教団はその権威を大きく失墜させてしまい、即位したばかりの新法王・モンテ=ウェルズは廃人同様に。キリコの侵入を防げなかったテイタニアも、教団から追放される事となる。
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:そしてこの一件は(ちょっかいを出したのは教団側にも係わらず)キリコに対する遺恨となり、『[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇|幻影篇]]』にて[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]・[[バニラ・バートラー|バニラ]]・[[ココナ]]・[[ル・シャッコ|シャッコ]]・ゾフィーがとばっちりを受けた挙句に[[ポル・ポタリア|ポタリア]]が命を落とす遠因となってしまう。
    
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
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