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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*機体名の「テムジン」はモンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハーンの本名から取られていると思われる。
 
*機体名の「テムジン」はモンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハーンの本名から取られていると思われる。
*テムジン系列はバーチャロンシリーズを飾る主役機ポジションであるが、あくまでプレイヤー機体の1つであったためか、第1作(初代『バーチャロン』)に登場した第1世代テムジンの時点で既に大量生産を目的とした[[量産機]]であった。しかし[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム|第2世代]]で登場した707系列以降は性能を重視したフラグシップ機に移行<ref>この方針転換と、それに伴う第2世代テムジンの開発遅延により、第1世代テムジンをさらに簡易量産型にした「10/80(テン・エイティ、SRW未登場)」が誕生し、本家テムジンから派生している。</ref>、そして『マーズ』で登場した本機のような採算を度外視した所属組織用テムジン…といったように時系列を重ねる毎に少数精鋭化が進んでおり、「試作高性能機→そのデータを元に量産機」という経緯を辿る事が多いロボット創作物では逆のパターンを辿った珍しい機体と言ってもいい。
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*テムジン系列はバーチャロンシリーズを飾る主役機ポジションであるが、第1作(初代『バーチャロン』)で開発された第1世代テムジンは大量生産を目的とした[[量産機]]であった。しかし[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム|第2世代]]で登場した707系列以降は性能を重視したフラグシップ機に移行<ref>この方針転換と、それに伴う第2世代テムジンの開発遅延により、第1世代テムジンをさらに簡易量産型にした「10/80(テン・エイティ、SRW未登場)」が誕生し、本家テムジンから派生している。</ref>、そして『マーズ』で登場した本機のような採算を度外視した所属組織用テムジン…といったように時系列を重ねる毎に少数精鋭化が進んでおり、「試作高性能機→そのデータを元に量産機」という経緯を辿る事が多いロボット創作物では逆のパターンを辿った珍しい機体と言ってもいい。
 
*ブルースライダー使用時などにチーフが口にする『MARZ戦闘教義』。第13番や24番など、スパロボではいくつかの指導要綱が登場するが、これは原作には存在しないオリジナル要素である。原作では、主人公は一貫して一言も言葉を発さず、[[チーフ]]も登場しない(ついでにキャラクターとしてのフェイ・イェンも登場しない)。
 
*ブルースライダー使用時などにチーフが口にする『MARZ戦闘教義』。第13番や24番など、スパロボではいくつかの指導要綱が登場するが、これは原作には存在しないオリジナル要素である。原作では、主人公は一貫して一言も言葉を発さず、[[チーフ]]も登場しない(ついでにキャラクターとしてのフェイ・イェンも登場しない)。
 
*[[バーチャロイド]]は基本的に陸戦機のため空中への格闘適正が低くされがちだが、'''実は747系テムジン(とフェイ・イェン系、マイザー系)の機体は空中でも格闘攻撃を繰り出すことが出来る(元々「フォース」開発段階では全機種に実装予定だったが、ほとんどがボツになった)。'''今後、Zシリーズのような形で参戦することがあれば再現される可能性も無くはない。期待して待とう。
 
*[[バーチャロイド]]は基本的に陸戦機のため空中への格闘適正が低くされがちだが、'''実は747系テムジン(とフェイ・イェン系、マイザー系)の機体は空中でも格闘攻撃を繰り出すことが出来る(元々「フォース」開発段階では全機種に実装予定だったが、ほとんどがボツになった)。'''今後、Zシリーズのような形で参戦することがあれば再現される可能性も無くはない。期待して待とう。