差分

編集の要約なし
68行目: 68行目:  
==== ソードストライカー ====
 
==== ソードストライカー ====
 
;15.78mレーザー対艦刀「シュベルトゲベール」
 
;15.78mレーザー対艦刀「シュベルトゲベール」
:刃部分に糸鋸のように高出力レーザーを発振する、[[モビルスーツ|MS]]の全高に迫るほどの刃渡りを持つ大型光学刃剣。[[ジン]]の重斬刀が一定の戦果を挙げていたことから、それを上回る威力の近接格闘用武装として開発された。重斬刀同様の質量による単純斬撃に加え、レーザーによって敵機装甲表面を焼き切り、さらに質量を加えて切断面を押し広げて威力を増加させる特性を持つ。
+
:刃部分に糸鋸のように高出力レーザーを発振する、[[モビルスーツ|MS]]の全高に迫るほどの刃渡りを持つ大型光学刃剣。[[ジン (SEED)|ジン]]の重斬刀が一定の戦果を挙げていたことから、それを上回る威力の近接格闘用武装として開発された。レーザーによって敵機装甲表面を溶断、そこに重斬刀同様の質量による単純斬撃の要素を加えて切断面を押し広げ、損傷を増加させる特性を持つ。
:MS程度ならば一太刀で両断できる他、対[[ビームシールド]]でも威力を殺しきる事はできない。レーザーを発振しなければ実体剣としても使用できるため、[[マルコ・モラシム|モラシム]]隊との水中戦で用いたこともある。
+
:MS程度ならば一太刀で両断出来る他、対ビームシールドでも威力を殺し切る事はできない。レーザーを発振しなければ実体剣としても使用できるため、[[マルコ・モラシム|モラシム]]隊との水中戦で用いたこともある。
 
:柄の部分がビーム砲になっていて、離れた位置にいる敵機も攻撃可能…なのだが、ストライクが使用しているものは偽装を兼ねた試作品であるため、ビーム砲としての機能は実装されていない。つまり、'''「シュベルトゲベール」([[ドイツ語]]で「銃剣」の意)という武器名に反して、「銃」としての使用ができない'''のである。後の[[ソードカラミティ]]に採用されたモデルでビーム砲が実装された。
 
:柄の部分がビーム砲になっていて、離れた位置にいる敵機も攻撃可能…なのだが、ストライクが使用しているものは偽装を兼ねた試作品であるため、ビーム砲としての機能は実装されていない。つまり、'''「シュベルトゲベール」([[ドイツ語]]で「銃剣」の意)という武器名に反して、「銃」としての使用ができない'''のである。後の[[ソードカラミティ]]に採用されたモデルでビーム砲が実装された。
 
:当初はその名の通り[[斬艦刀|対艦戦闘]]を主眼に置かれて設計されたが、実戦における運用データから対MS用の装備と位置付けられ、「対艦刀」の名称は実質「名残」となっている。
 
:当初はその名の通り[[斬艦刀|対艦戦闘]]を主眼に置かれて設計されたが、実戦における運用データから対MS用の装備と位置付けられ、「対艦刀」の名称は実質「名残」となっている。
2,928

回編集