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内容の整理
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ball]]<ref>[http://www.gundam.jp/tv/world/mecha/ef01.html MS]、機動戦士ガンダム公式web、サンライズ、2022年1月8日閲覧。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Ball]]<ref name="公式">[http://www.gundam.jp/tv/world/mecha/ef01.html#07 MS]、機動戦士ガンダム公式web、サンライズ、2022年1月8日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム}}
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = 戦闘用ポッド<ref>「(簡易型)モビルスーツ」、「モビルアーマー」やより適切な「モビルポッド」呼称もされるがこの辺りは設定執筆時期などによって異なり一定していない。</ref>
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| 分類 = 簡易型[[モビルスーツ]]<ref name="公式"/><ref>「戦闘用ポッド」「モビルアーマー」「モビルポッド」などと解説されることもある。</ref>
 
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::RB-79]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::RB-79]]
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===[[旧シリーズ]]===
 
===[[旧シリーズ]]===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
:初登場作品。マップ「[[エゥーゴ]]との接触」にて、[[エゥーゴ兵]]の乗る味方[[NPC]]として登場するのみ。
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:初登場作品。シナリオ「エゥーゴとの接触」で増援として登場する[[エゥーゴ兵]]([[NPC]])が乗り込む。なお、増援登場前にクリアしてもマップ終了前に登場してくれるため、[[ロボット大図鑑]]には登録される。
:登場前にクリアしても、クリア後のイベントに出演する為[[ロボット大図鑑]]には載る。
   
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:「ガラスの王国」で味方[[NPC]]として3機登場。[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]でこのNPCを1機でも守り切ると1機のみ入手でき、自軍で使用できるようになる。初期配置が敵部隊と近いため、全速力で救出しないと2~3ターン程度で全滅してしまう。基本性能もパイロットの兵士も能力が低すぎるため、[[かく乱]]を使っても敵の攻撃を回避できない。欲しい場合は[[2回行動]]が可能なパイロットの機体にメガブースターを装備させ、更に[[加速]]を使う等して早急に助けてやろう。
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:シナリオ「ガラスの王国」で[[連邦兵|連邦軍兵]](NPC)の機体として3機登場。また、[[隠し要素/F・F完結編#ボール|条件]]成立で1機入手することが可能となっている。宇宙Bで機体性能も武器性能も劣悪なので驚くほど弱く、入手しても活躍の機会は全くないものの、頑張って助けてあげたいところ。
:なお味方としては射程は長いが穴も大きく近距離には撃てず、宇宙専用なのに'''宇宙適応B'''という体たらく、強力なMSが続々と配備され続けていた上に、舞台がすぐに地上に移るという事もあり、活躍の機会は全くといっていいほど無い。あくまでも趣味のユニットである。
      
===単独作品===
 
===単独作品===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}
 
:序盤のイベントで[[シロー・アマダ|シロー]]が乗り込み、加入時に[[ホワイトベース]]に持ち込まれる。Sサイズのため[[部位]]攻撃要員に使えるが、宇宙専用なので[[ミノフスキークラフト]]をつけても地上では出撃できない。しかも加入してすぐに舞台が地上に移る。
 
:序盤のイベントで[[シロー・アマダ|シロー]]が乗り込み、加入時に[[ホワイトベース]]に持ち込まれる。Sサイズのため[[部位]]攻撃要員に使えるが、宇宙専用なので[[ミノフスキークラフト]]をつけても地上では出撃できない。しかも加入してすぐに舞台が地上に移る。
:なお、ここで入手するボールはシローが乗っていた「K型」ではなく、1stガンダムに登場した普通のタイプである。
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:なお、本作に登場するのは「K型」ではなく、1stガンダムに登場した普通のタイプである。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}}
::地上でも出撃できるようになった(空適性がBになった)。『GC』同様Sサイズのため部位攻撃要員として使える(特に部位攻撃要員が少ない序盤は[[捕獲]]の際に地味に便利な機体である)。また、サイズSと宇宙Sのおかげで宇宙ステージでは意外と避ける。使い勝手の面から見れば、『GC(XO)』のボールはおそらく歴代最強のボールと言える。
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::空適性がBになったため、地上でも出撃できるようになった。『GC』同様Sサイズのため部位攻撃要員として使えるだけでなく、宇宙Sのおかげで宇宙では意外と避ける。使い勝手の面から見れば歴代最強のボールであろう。
    
===関連作品===
 
===関連作品===
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:側面に2基装備。基本的には作業用の装備だが、緊急時には打突武装としても使用可能。普通、そこまで接近されたらダメな気がするが…。
 
:側面に2基装備。基本的には作業用の装備だが、緊急時には打突武装としても使用可能。普通、そこまで接近されたらダメな気がするが…。
 
;低反動キャノン砲
 
;低反動キャノン砲
:本体の上部に1門装備されている武装。口径の設定に関してはガンタンクと同じ120㎜だったり180㎜だったりと設定資料の刊行・執筆時期によって異なり一定しない。一応、命中すればザクを粉々に出来るだけの威力はあり、『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』(SRW未参戦)では相手が宇宙用ではろくに行動できないJ型という圧倒的な地の利を生かしてつるべ撃ちにしていた。
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:本体の上部に1門装備されている武装。ザクを粉砕させるだけの威力を持っており、『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』(SRW未参戦)では相手が宇宙用ではろくに行動できないJ型という圧倒的な地の利を生かしてつるべ撃ちにしていた。なお、口径は120mmだったり180mmだったりと、設定資料の刊行・執筆時期によって異なっている<ref>プラモデル 「MG RB-79K ボール 第08MS小隊版」では「180mm砲搭載型が最も多く量産されたが、調達の問題から120mm砲を搭載した機体もあった」といった解説がされている。</ref>。
:SRWでは本機唯一の武装。流用の設定からか、ガンタンク同様「120ミリキャノン」名義になっている作品もある。「[[旧シリーズ]]」では前述通り[[射程]]は長いが攻撃力は到底実戦レベルに及ばず、機体の[[運動性]]も壊滅的なためまともに当てられないという散々な性能であった。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』では[[改造]]段階が高いため強化次第で充分な攻撃力を得る事は可能。ガンタンクの主砲より射程は若干短いが、代わりに近距離に死角がなく射程1から撃っていける。
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:SRWでは本機唯一の武装。射程だけは一人前、といった性能だが、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』では[[改造]]で十分な火力も得られる。なお、『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では'''射程5-8'''と妙な設定になっていた<ref>なお、同じ「120ミリキャノン」を装備しているガンタンクも同じ設定である。</ref>。
    
====オプション装備====
 
====オプション装備====
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===[[サイズ]]===
 
===[[サイズ]]===
;S
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;M / S
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:「[[旧シリーズ]]」ではMサイズ。
 
:実際は13m近い球形、つまり幅も同じくらいあるので、18mのMSと並べると意外に大きく映る。
 
:実際は13m近い球形、つまり幅も同じくらいあるので、18mのMSと並べると意外に大きく映る。
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;[[GUNDAM:ボールK型|ボールK型]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:ボールK型|ボールK型]](SRW未登場)
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場。マニピュレーターの数を2本から4本に増やしている(Y字になっている)他、ウィンチギミックを装備している。
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場。マニピュレーターの数を2本から4本に増やしている(Y字になっている)他、ウィンチギミックを装備している。
:作中では[[宇宙用高機動試験型ザク]]と対峙し、ワイヤーで相手の動きをとめて連装機関砲で相打ちに持ち込んだ。
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:劇中では[[宇宙用高機動試験型ザク]]と対峙し、ワイヤーで相手の動きをとめて連装機関砲で相打ちに持ち込んだ。
:SRW未登場。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』にてシナリオが再現されたものの、シローは通常のボールに搭乗し本機は登場しなかった。
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:SRW未登場。なお、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では通常のボールでシナリオの再現が行われている。
 
;[[GUNDAM:Bガンダム|Bガンダム]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:Bガンダム|Bガンダム]](SRW未登場)
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』収録の「バカがボオルでやってくる!」に登場。[[一年戦争]]時の[[ソロモン]]攻略戦での[[ウモン・サモン|ウモン]]の乗機で、端的に言えば巨大なガンダムの顔がついたボール。
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:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』収録のエピソード「バカがボオルでやってくる!」に登場。[[一年戦争]]時の[[ソロモン]]攻略戦での[[ウモン・サモン|ウモン]]の乗機で、端的に言えば巨大なガンダムの顔がついたボール。「ガンダム顔」の効果は絶大であり、結果として[[リック・ドム]]6機の撃墜に成功している。
:元々『機動戦士クロスボーン・ガンダム』本編でウモンが「自分はボールでリック・ドム6機を撃墜した」と語っており、それを聞いたトビアは通常のボールがリック・ドムと戦う姿を思い浮かべていた。
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:SRW未登場だが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では彼の武勇伝に「相手を驚かせて隙を突いただけでは?」と、本機を匂わせるような返しがされている<ref>ちなみに、「バカがボオルでやってくる!」の発表は2002年9月26日(ガンダムエース2002年11月号)、『第2次α』の発売は2003年3月27日である。</ref>。
:SRW未登場だが『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』ではウモンの台詞の中で存在が示唆されており、その際に「相手を驚かせて隙を突いただけじゃないか?」と返されている。ちなみに「バカがボオルでやってくる!」が発表されて(ガンダムエース2002年11月号、2002年9月26日)から約半年程で(2003年3月27日)本作が発売しており、これは『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の[[冥王星]]ネタと互角のスピード採用である。
      
===関連機===
 
===関連機===
 
;[[ガンタンク]]
 
;[[ガンタンク]]
:180mm低反動キャノン砲を流用している……が前述の通り口径の設定がちょくちょく変わるのでこの辺りの設定も正しいかどうかは疑問符が付く物である。「流用したバージョンも試作された」と一般機は流用ではないとも解釈できる資料もある。
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:本機のキャノン砲はガンタンクから流用されている、という設定だが、前述の通り本機のキャノン砲の設定も度々変更されているため当てはまらない場合もある。「流用したものも試作された」など、一般機は流用ではないとも解釈できる資料もある<ref>プラモデル 「MG RB-79K ボール 第08MS小隊版」などでは「試作機のRX-76にはガンタンクのものを流用した120mmキャノンが搭載されていた」などと解説されている。</ref>。
 
;[[ジム]]
 
;[[ジム]]
 
:戦場ではセットで行動し、支援をするのが基本。
 
:戦場ではセットで行動し、支援をするのが基本。
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