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| ==== 武装 ==== | | ==== 武装 ==== |
| ;クイックブーメラン | | ;クイックブーメラン |
− | :右腕から発射する小型ブーメラン。エネルギー消費が低いため連続発射が可能で、威力の低さを連射でカバー出来る。『スーパーアドベンチャー』では右腕に出現させていた。 | + | :右腕から発射<ref>ブーメラン以外を発射できるかは不明。『スーパーアドベンチャー』では右腕をロックマン同様のバスターに変形させていたが、ロックマンに説得され迷いが生じていたためか使用には至らなかった。</ref>する小型ブーメラン。エネルギー消費が低いため連続発射が可能で、威力の低さを連射でカバー出来る。『スーパーアドベンチャー』では右腕に出現させていた。 |
| :『X-Ω』では通常攻撃として採用。 | | :『X-Ω』では通常攻撃として採用。 |
| ;体当たり | | ;体当たり |
| :高速で駆け回るクイックマン自身にも攻撃判定があるが、クイックブーメランより威力が断然高い…と思われがちだが、実はそれは後述のドクロボットの仕様であり、本人性能はブーメランと同威力。 | | :高速で駆け回るクイックマン自身にも攻撃判定があるが、クイックブーメランより威力が断然高い…と思われがちだが、実はそれは後述のドクロボットの仕様であり、本人性能はブーメランと同威力。 |
| :『スーパーアドベンチャー』ではアニメ内で格闘戦を披露している。 | | :『スーパーアドベンチャー』ではアニメ内で格闘戦を披露している。 |
− | ;バスター
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− | :『スーパーアドベンチャー』にて披露。ロックマンのとどめをさす際、右腕を変化させていた。作中ではロックマンに説得され、迷いが生じていたため使用せず。
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| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
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| :初代『ロックマン』に登場したライトナンバーズ。開発のベースになっている。 | | :初代『ロックマン』に登場したライトナンバーズ。開発のベースになっている。 |
| ;シャドーマン | | ;シャドーマン |
− | :『ロックマン3』に登場したナンバーズ。『スーパーアドベンチャーロックマン』にて共演。自分の攻撃からロックマンを庇って倒れたクイックマンを「腑抜けの上に裏切り者」と罵った。 | + | :『ロックマン3』に登場したナンバーズ。『スーパーアドベンチャーロックマン』にて共演。彼の攻撃からロックマンを庇い倒れるが、その際クイックマンを「腑抜けの上に裏切り者」と罵っている。 |
| ;ターボマン | | ;ターボマン |
| :『ロックマン7』に登場したナンバーズ。『バトル&チェイス』にて共演。彼にレースで負けたことで、一時姿を消していた。 | | :『ロックマン7』に登場したナンバーズ。『バトル&チェイス』にて共演。彼にレースで負けたことで、一時姿を消していた。 |
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| :『バトル&チェイス』より。賞金を奪って去っていったワイリーを評して。 | | :『バトル&チェイス』より。賞金を奪って去っていったワイリーを評して。 |
| :他のボスにも言えるが、同作ではワイリーと無関係のような描写になっている。 | | :他のボスにも言えるが、同作ではワイリーと無関係のような描写になっている。 |
− | ;「俺には何度もお前を倒すチャンスがあったが、オレはしなかった。分かるか?」<br />「お前と正々堂々と闘うことが俺の美学だからだ。そして世界ナンバー1のロボットが俺であることを証明するためにもな」 | + | ;「俺には何度もお前を倒すチャンスがあったが、俺はしなかった。分かるか?」<br />「お前と正々堂々と闘うことが俺の美学だからだ。そして世界ナンバー1のロボットが俺であることを証明するためにもな」 |
| :『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。己のプライドにかけて正々堂々とロックマンに挑む。 | | :『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。己のプライドにかけて正々堂々とロックマンに挑む。 |
| ;「馬鹿を言うな! Dr.ワイリーが俺達を壊したりするもんか!」 | | ;「馬鹿を言うな! Dr.ワイリーが俺達を壊したりするもんか!」 |
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| *ステージは触れると即死するレーザーが登場し、多くのプレイヤーをトラウマにした。 | | *ステージは触れると即死するレーザーが登場し、多くのプレイヤーをトラウマにした。 |
| **後に『ロックマンX5』で、このステージの地形及び即死レーザーをオマージュしたステージが登場した。 | | **後に『ロックマンX5』で、このステージの地形及び即死レーザーをオマージュしたステージが登場した。 |
− | *関連作品で『ロックマン2』のボスが登場する際、クイックマンは他ボスと比べてかなり優遇される傾向にある。 | + | *関連作品等で『ロックマン2』のボスが登場する際、クイックマンは他ボスと比べてかなり優遇される傾向にある。 |
| + | **『ロックマン8』のOPアニメでは、過去作の光景が描かれる中クイックマンが『ロックマン2』の代表格として登場し、ロックマンとの戦闘シーンが描かれている。 |
| **有賀ヒトシ氏のコミカライズではクールな一匹狼気質であり、ロックマンや[[フォルテ]]、他のワイリーナンバーズが束になっても敵わなかった白い巨人(デューオ)に単身で挑み唯一傷を負わせたり、強化改造を施してようやく倒せるレベルだったスペースルーラーズ(ロックマンワールド5のボス)のメンバーを無改造の状態で倒す等、他のロボットとは一線を画す強さで描かれている。 | | **有賀ヒトシ氏のコミカライズではクールな一匹狼気質であり、ロックマンや[[フォルテ]]、他のワイリーナンバーズが束になっても敵わなかった白い巨人(デューオ)に単身で挑み唯一傷を負わせたり、強化改造を施してようやく倒せるレベルだったスペースルーラーズ(ロックマンワールド5のボス)のメンバーを無改造の状態で倒す等、他のロボットとは一線を画す強さで描かれている。 |
| **同作では『ロックマン2』に登場したナンバーズだけでなく、[[ワイリーナンバーズ]]全体のリーダー格としても描かれている。 | | **同作では『ロックマン2』に登場したナンバーズだけでなく、[[ワイリーナンバーズ]]全体のリーダー格としても描かれている。 |