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| :同話より。最大化戦闘形態を発動した飛竜戦艦の攻略法に辿り着く。 | | :同話より。最大化戦闘形態を発動した飛竜戦艦の攻略法に辿り着く。 |
| ;「生憎それも予測済みです!」 | | ;「生憎それも予測済みです!」 |
− | :同話より。突撃時、飛竜戦艦の格闘用竜脚の射出を回避、迎撃しての台詞。アニメでは特に恐ろしく光る叫びである。Web版ではこの戦法が予測済みの原因は[[ビグ・ザム|だいたい想像がつく]]のだが、他媒体でもそれ相当の作品があったのだろうか。 | + | :同話より。突撃時、飛竜戦艦の格闘用竜脚の射出を回避、迎撃しての台詞。アニメでは特に恐ろしく光る叫びである。Web版ならこの戦法が予測済みの原因は[[ビグ・ザム|だいたい想像がつく]]のだが、アニメ版でもそれ相当の作品があったのだろうか。 |
| ;「破壊力を求めるのは兵道の常!されど、巨大化によってそれを叶えようというのは、品格に欠けます!」<br />オラシオ「兵器に美学などは不要。求められるのは合理性のみですよ」<br />「人型兵器こそ至高!哲学なき存在は、いずれ滅びます!」<br />オラシオ「惜しい、実に惜しい!その技術を!」<br />「その力を!」<br />オラシオ「飛空船に!」<br />「幻晶騎士に!」<br />エル&オラシオ「捧げればいいものをぉぉぉ!!!」 | | ;「破壊力を求めるのは兵道の常!されど、巨大化によってそれを叶えようというのは、品格に欠けます!」<br />オラシオ「兵器に美学などは不要。求められるのは合理性のみですよ」<br />「人型兵器こそ至高!哲学なき存在は、いずれ滅びます!」<br />オラシオ「惜しい、実に惜しい!その技術を!」<br />「その力を!」<br />オラシオ「飛空船に!」<br />「幻晶騎士に!」<br />エル&オラシオ「捧げればいいものをぉぉぉ!!!」 |
| :同話より。オラシオと謎の空間で熱く語り合うものの、互いに分かり合うことはなかった。一見兵器について語っているように見えて、実際はお互い趣味の領域。そして、'''推し語り'''である。そして互いの力を認めているからこそ、その才能が他に興味を向けていることを嘆いている。推しが違うからこそ相いれないが、[[ニュータイプ]]まがいの演出まで使って語られるとシュール極まりない。 | | :同話より。オラシオと謎の空間で熱く語り合うものの、互いに分かり合うことはなかった。一見兵器について語っているように見えて、実際はお互い趣味の領域。そして、'''推し語り'''である。そして互いの力を認めているからこそ、その才能が他に興味を向けていることを嘆いている。推しが違うからこそ相いれないが、[[ニュータイプ]]まがいの演出まで使って語られるとシュール極まりない。 |
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| :文庫版小説第24話での同様の場面。アニメでは一行目しか使われなかったが、思っているところは同じだろう。 | | :文庫版小説第24話での同様の場面。アニメでは一行目しか使われなかったが、思っているところは同じだろう。 |
| ;「本当に……それだけで、十分だとお考えですか?」<br />「人の知恵はそんなに甘いものでしょうか。あの戦いの間ですら、既に対策は打ち出されてきました。今後はどんどんと、魔導飛槍も簡単には通じなくなってゆくことでしょう」 | | ;「本当に……それだけで、十分だとお考えですか?」<br />「人の知恵はそんなに甘いものでしょうか。あの戦いの間ですら、既に対策は打ち出されてきました。今後はどんどんと、魔導飛槍も簡単には通じなくなってゆくことでしょう」 |
− | :Web版小説第78話より。制空権の概念を説く際、既に対空兵装があると言われた際の返し。事実、エルネスティとオラシオの変態2名によるものとはいえ、大西域戦争中の開発合戦による技術発展速度は著しく、魔導飛槍の開発者だからこそその機能の限界を熟知しての台詞である。 | + | :Web版小説第78話、文庫版小説第48話より。制空権の概念を説く際、既に対空兵装があると言われた際の返し。事実、エルネスティとオラシオの変態2名によるものとはいえ、大西域戦争中の開発合戦による技術発展速度は著しく、魔導飛槍の開発者だからこそその機能の限界を熟知しての台詞である。 |
| ;「人が暮らす世界はいつだって広がってゆきます。船が空を飛び、それが加速しようとしている。次は空で戦うと言うのならば、幻晶騎士も、騎操士も変わらなければなりません。……いいえ、“僕が変える”。この世のどこまでだって、幻晶騎士と共に歩んで見せますとも」 | | ;「人が暮らす世界はいつだって広がってゆきます。船が空を飛び、それが加速しようとしている。次は空で戦うと言うのならば、幻晶騎士も、騎操士も変わらなければなりません。……いいえ、“僕が変える”。この世のどこまでだって、幻晶騎士と共に歩んで見せますとも」 |
| :同話、上述の話題の〆となる台詞。自ら能動的に世界を変えると断言し、今までの常識外れとは違うことを仲間達は皆悟っていた。そこに待つ結果までは誰も予測できない、少なくとも幻晶騎士と共にあること以外は…。 | | :同話、上述の話題の〆となる台詞。自ら能動的に世界を変えると断言し、今までの常識外れとは違うことを仲間達は皆悟っていた。そこに待つ結果までは誰も予測できない、少なくとも幻晶騎士と共にあること以外は…。 |
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| ;「自機と最後を共にするとは良い覚悟です、実に『よい戦場』でしたよ。ささやかですがあなたにも『よき来世』がありますようお祈りしていますね」 | | ;「自機と最後を共にするとは良い覚悟です、実に『よい戦場』でしたよ。ささやかですがあなたにも『よき来世』がありますようお祈りしていますね」 |
| :漫画版第80話。クリストバル死亡時の台詞。文庫版小説もほぼ同じ内容。エル自身、一度死んで転生した身である為、彼の生死感を端的に表している。 | | :漫画版第80話。クリストバル死亡時の台詞。文庫版小説もほぼ同じ内容。エル自身、一度死んで転生した身である為、彼の生死感を端的に表している。 |
| + | ;「勝敗もそうですが僕はアレの存在が許容できないのです」<br />「あれだけの巨体です強化魔法で支えるだけで莫大な魔力が必要になる。それだけの魔力を補う方法は僕の知る限りそう多くはありません」<br />「おそらく大量の魔力転換炉を積んでの集中運用。事実 それによって飛竜は強大な兵器となりましたが……、まさにそこが問題なのです。幻晶騎士として炉を一個ずつ運用するよりも巨大な兵器にした方が強力だとなってしまえば…、いずれ幻晶騎士は減り巨大兵器ばかりの未来が来るかもしれない」<br />「そんな未来がわずかでも有り得るならば――、僕にとっては許し難い所業です。幻晶騎士こそがこの世界の中心であり続けられるように、飛竜戦艦(アレ)はここで討ち滅ぼします」<br />「あんなもの僕の生きる時代には不要ですよね」<br />ダーヴィド「…お おう」 |
| + | :漫画版第95話。ダーヴィドから飛竜戦艦に負けたのが許せないのかと聞かれての返答。一連の発言中はエルの後ろ姿を映しており、最後の台詞で冷たい笑顔を浮かべたエルの大ゴマが映される。アニメ版と同じくあまりにも趣味に拠りすぎた理由のために、飛竜戦艦を不倶戴天の仇と認定し、完全粉砕を誓うが、発言だけでなく表情まで主人公がしてはいけないようなものであり、ダーヴィドも思わず竦んでいる。 |
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| ===エルネスティエミュレータ=== | | ===エルネスティエミュレータ=== |
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| ;「今はイカルガに乗る系のお仕事が忙しいので、却下です」 | | ;「今はイカルガに乗る系のお仕事が忙しいので、却下です」 |
| :Web版小説第54話より。念願叶って完成した専用機[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]に、数日経ってもずっとべったりすぎて仲間たちの悩みの種となり、地の文ですら駄目な子と形容されてしまっている。元ネタはおそらく、ネットゲーム『ファイナルファンタジー11』の話題で電子掲示板を利用していたとされる人物の語録「ブロント語」の中の「じゃ闇系の仕事が今からあるからこれで」。 | | :Web版小説第54話より。念願叶って完成した専用機[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]に、数日経ってもずっとべったりすぎて仲間たちの悩みの種となり、地の文ですら駄目な子と形容されてしまっている。元ネタはおそらく、ネットゲーム『ファイナルファンタジー11』の話題で電子掲示板を利用していたとされる人物の語録「ブロント語」の中の「じゃ闇系の仕事が今からあるからこれで」。 |
| + | ;「うーん満足です。たまには違う機械を動かすのも勉強になってよいですね!」 |
| + | :Web版小説第183話より。文庫版小説第97話では最後が「なっていいですね!」になっている。アニメより後の話で、違う機械とは修復を手伝った[[飛竜戦艦]]の二番艦リンドヴルムのこと。フルコントロールを使い操舵だけでは成しえない急上昇と旋回を行った際の台詞。同じ船橋にいた艦の本来の持ち主は手足を踏ん張り必死に備品にしがみついていたが、エルやエムリスにとっては慣らし運転程度に過ぎなかった。 |
| + | ;「ふふ……うふふふ。竜炎撃咆……撃たれたことは何回かあるのですが、自分で撃つとなるとまた違ったワクワクがありますね!」<br />オラシオ「お前本当にまともじゃないな」 |
| + | :Web版小説第183話、文庫版小説第99話より。リンドヴルムの竜炎撃咆(インシニレイトフレイム)を投射する機会を得た際の台詞。オラシオの呟きは周囲の人間の総意だった。 |
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