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92 バイト追加 、 2022年6月8日 (水) 22:38
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== 戦闘台詞 ===
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;「レイピア……兄として残念に思うよ……お前が完全なテッカマンになれなかったことをね……」<br />「レイピア…せめてこの兄の手で葬ってやる!テッカマンの姿のままでなぁ!!」
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:レイピアとの戦闘台詞。『J』では真っ向から戦う機会があるので、問題なくすべて見られるのだが、実は『W』では「そして、終わらない明日へ」のイベント戦闘でしか見られない。他にもいくつかパターンがあるのだが、実際に見られるのは攻撃時のみで、反撃時・被弾時・回避時の台詞は没データとなっている。
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;「紛い物のテッカマンになってまで兄さんを救いたいのか?」<br />「貴様らがいくらテックシステムを解析したところで我々ラダムの敵ではない!」<br />「野良犬め…貴様など元より眼中にない!」
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:上から[[テッカマンアキ]]、地球製テッカマン達、[[テッカマンデッド]]と、それぞれ『ブレードII』のテッカマン達への特殊戦闘台詞。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
;「どけ、ミユキ! 俺とタカヤ兄さんの邪魔をするな!」
 
;「どけ、ミユキ! 俺とタカヤ兄さんの邪魔をするな!」
:Jにおける決戦時に、ミユキと戦闘するとこの台詞が出る。家族だろうとなんだろうと、この二人の邪魔をすることは出来ない。
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:『J』における決戦時に、ミユキと戦闘するとこの台詞が出る。家族だろうとなんだろうと、この二人の邪魔をすることは出来ない。
 
;「黙れ、女! 俺の心をのぞこうとするな!」
 
;「黙れ、女! 俺の心をのぞこうとするな!」
:Wの序盤で前述にある通り、兄に対する本心をシホミに見抜かれたときの台詞。
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:『W』の序盤で前述にある通り、兄に対する本心をシホミに見抜かれたときの台詞。
 
;「それまでは俺達の決着も預ける! 今日は楽しかったぞ、ブレード!」
 
;「それまでは俺達の決着も預ける! 今日は楽しかったぞ、ブレード!」
:W第16話「閉ざされた二人」にて、ゾンダーのバリアフィールドを[[ヴェルター]]が突破したことで、共闘を終えての去り際。精神支配によりラダムの尖兵と化したシンヤであるが、この時は皮肉でもなんでもなく、本当に楽しかったのだろう。道を違えた双子の兄と、肩を並べて戦えたことが。
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:『W』第16話「閉ざされた二人」にて、ゾンダーのバリアフィールドを[[ヴェルター]]が突破したことで、共闘を終えての去り際。精神支配によりラダムの尖兵と化したシンヤであるが、この時は皮肉でもなんでもなく、本当に楽しかったのだろう。道を違えた双子の兄と、肩を並べて戦えたことが。
;「レイピア……兄として残念に思うよ……お前が完全なテッカマンになれなかったことをね……」<br />「レイピア…せめてこの兄の手で葬ってやる!テッカマンの姿のままでなぁ!!」
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:レイピアとの戦闘台詞。実はWでは「そして、終わらない明日へ」のイベント戦闘でしか見られない。他にもいくつかパターンがあるのだが、実際に見られるのは攻撃時のみで、反撃時・被弾時・回避時の台詞は没データとなっている。なお、Jでは真っ向から戦う機会があるので、問題なくすべて見られる。
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;「紛い物のテッカマンになってまで兄さんを救いたいのか?」<br />「貴様らがいくらテックシステムを解析したところで我々ラダムの敵ではない!」<br />「野良犬め…貴様など元より眼中にない!」
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:上からテッカマンアキ、地球製テッカマン達、デッドへの特殊戦闘台詞。
   
;「さすが兄さんだ……。やっぱり、俺は……かなわなかった……」
 
;「さすが兄さんだ……。やっぱり、俺は……かなわなかった……」
:「静止した時の二人」にて、一騎打ちを制するとこの台詞が出る。限界を超えた激突はタカヤの勝利に終わったが、シンヤにとってそれは、ある意味わかりきった結果だった。昔から彼は、「タカヤ兄さん」にはかなわなかったのだから……。
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:『W』月ルート第50話「静止した時の二人」にて、エビルのブラスター化の限界が来る前に一騎打ちを制するとこの台詞が出る。限界を超えた激突はタカヤの勝利に終わったが、シンヤにとってそれは、ある意味わかりきった結果だった。昔から彼は、「タカヤ兄さん」にはかなわなかったのだから……。
 
;「…ありがとう、兄さん。僕と本気で戦ってくれて」<br />「僕の身体は無理なブラスター化でボロボロだったんだ…」<br />「だけど、最後に兄さんと全力で戦えて嬉しかったよ…」
 
;「…ありがとう、兄さん。僕と本気で戦ってくれて」<br />「僕の身体は無理なブラスター化でボロボロだったんだ…」<br />「だけど、最後に兄さんと全力で戦えて嬉しかったよ…」
:[[W]]にて、一定ターン以内(エビルのブラスター化の限界が来る前に)にブラスターエビルを倒した際の会話。全力をぶつけた勝負に敗北し、ようやく彼はすべての頸木から逃れた。
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:上記シーンの続き。全力をぶつけた勝負に敗北し、ようやく彼はすべての頸木から逃れた。
 
;「大丈夫だよ、兄さん…。僕がいる…」<br />「僕が兄さんのために戦うよ…」
 
;「大丈夫だよ、兄さん…。僕がいる…」<br />「僕が兄さんのために戦うよ…」
:[[W]]にて、エビルとの決着後に[[ラダム母艦]]へ向かおうとする[[Dボゥイ]]と[[如月アキ|アキ]]を邪魔するかのように現れる[[ラダム獣]]。時間がない状況で焦る[[Dボゥイ]]のために、シンヤは再び立ち上がる。
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:同上。エビルとの決着後を狙って、[[Dボゥイ]]と[[如月アキ|アキ]]を邪魔するかのように現れる[[ラダム獣]]。時間がない状況で焦るDボゥイのために、死を待つばかりの身を押してシンヤは再び立ち上がる。
 
;「何をしている、兄さん! 早く月へ向かえ!!」<br />「俺はもう助からない…。だったら、残り少ない生命を兄さんを助けるために使う!!」<br />「行ってくれ、兄さん! そして、ケンゴ兄さんを止めてくれ! それが俺の願いだ!!」
 
;「何をしている、兄さん! 早く月へ向かえ!!」<br />「俺はもう助からない…。だったら、残り少ない生命を兄さんを助けるために使う!!」<br />「行ってくれ、兄さん! そして、ケンゴ兄さんを止めてくれ! それが俺の願いだ!!」
:[[Dボゥイ]]の制止を振り切り、自らの死を覚悟の上で再びテックセット、単身ラダムに立ち向かうシンヤ。地球に向かおうとするもう一人の兄を止めるため、双子の兄を進ませるべく力を振るう。ようやく和解できたシンヤの最期の雄姿に、[[Dボゥイ]]は[[ラダム]]への怒りを爆発させる。
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:Dボゥイの制止を振り切り、上記の後再びテックセット、単身ラダムに立ち向かうシンヤ。地球に向かおうとするもう一人の兄を止めるため、双子の兄を進ませるべく力を振るう。ようやく和解できたシンヤの最期の雄姿に、Dボゥイは[[ラダム]]への怒りを爆発させる。
 
;「兄さん…これが俺にできる最後の事だよ…」<br />「ありがとう、兄さん…」<br />「そして、ごめんよ…」
 
;「兄さん…これが俺にできる最後の事だよ…」<br />「ありがとう、兄さん…」<br />「そして、ごめんよ…」
 
:月へ向かったブレードを見送り、迫るラダム獣を前に、どこか静かな調子で呟く。そして……。
 
:月へ向かったブレードを見送り、迫るラダム獣を前に、どこか静かな調子で呟く。そして……。
 
;「さよなら、兄さん…」
 
;「さよなら、兄さん…」
:別れの言葉とともに最後の一撃を放ち、赤い騎士の戦いは終わりを告げた……。<br />フラグが成立している場合、実際には描かれないがこの直後にミユキが救援に駆け付け、シンヤからシステムボックスを預かってその最期を看取ることになる。
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:別れの言葉とともに最後の一撃を放ち、赤い騎士の戦いは終わりを告げた……。
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:フラグが成立している場合、実際には描かれないがこの直後にミユキが救援に駆け付け、シンヤからシステムボックスを預かってその最期を看取ることになる。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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