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[[天領イッキ]]のパートナーであるカブトムシ型[[メダロット (ロボット)|メダロット]]。メダロット発売当初から展開された旧式のメダロットであり、安定した性能を持つ射撃型の機体。「メタルビートル」のモデルとしては2代目にあたり、茶色がかったオレンジ色のカラーリングが特徴。
 
[[天領イッキ]]のパートナーであるカブトムシ型[[メダロット (ロボット)|メダロット]]。メダロット発売当初から展開された旧式のメダロットであり、安定した性能を持つ射撃型の機体。「メタルビートル」のモデルとしては2代目にあたり、茶色がかったオレンジ色のカラーリングが特徴。
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ロボトルの際はやたらめったら射撃を行ったり、射撃型でありながら直接格闘を行う事もあるなど、手が早く乱暴な性格でありイッキを振り回す事も多い。
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漫画やアニメでは我が強く乱暴な性格をしており、イッキを振り回す事も多い。ロボトルの際はやたらめったら射撃を行ったり、射撃型でありながら直接格闘を行う事もあるなど、ラフファイトを好んでいる。
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なお、名前のメタビーは第1作の主人公・あがたヒカルのパートナーメダロットである初代メタビーと全く同じ名前であるが、アニメでは名前を決める際にヒカルが言った名前をイッキが採用し、漫画版では初代の活躍にあやかってイッキが名付けた<ref>漫画版では「あがたヒカルの活躍以降、KBT型にメタビーと名付けることが流行した」という設定があり、彼ら以外にも複数の「メタビー」が登場している。なお、このネーミングが広がりすぎたのかメダロット8の漫画では「由緒正しい名前」としてKBT型にメタビー、KWG型にロクショウと名付けた主人公が「ポチとタマかよ」と笑われてしまう場面がある。</ref>。そのため、互いのメタビーは明確な別メダロットであるのだが、二機とも揃ってパートナーを振り回すなど非常に似た性格であり、漫画版では初代の関係者一同から「似てる」と評されたり初代と同一機だと誤解される場面が多く描かれており、初代メタビーの旧知の仲である[[ロクショウ]]ですら初代と混同する程であった<ref>漫画版ではさらに「カブトメダルが飼い犬によって拾われた」という共通点もある。</ref>。
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第1作の主人公・あがたヒカルのパートナーメダロットである初代メタビーと全く同じ名前であるが、アニメでは名前を決める際にヒカルが言った名前をイッキが採用し、漫画版では初代の活躍にあやかってイッキが名付けた<ref>漫画版では「あがたヒカルの活躍以降、KBT型にメタビーと名付けることが流行した」という設定があり、彼ら以外にも複数の「メタビー」が登場している。なお、このネーミングが広がりすぎたのかメダロット8の漫画では「由緒正しい名前」としてKBT型にメタビー、KWG型にロクショウと名付けた主人公が「ポチとタマかよ」と笑われてしまう場面がある。</ref>。そのため、互いのメタビーは明確な別メダロットであるのだが、二機とも揃ってパートナーを振り回すなど非常に似た性格であり、漫画版では初代の関係者一同から「似てる」と評されたり初代と同一機だと誤解される場面が多く描かれており、初代メタビーの旧知の仲である[[ロクショウ]]ですら初代と混同する程であった<ref>漫画版ではさらに「カブトメダルが飼い犬によって拾われた」という共通点もある。</ref>。
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現在では「初代メタビー」の方は「めたびー」とひらがな表記になることが多い。
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機体としての「メタルビートル」は第1作の頃からクワガタムシ型メダロットのロクショウと共にパッケージを飾るなど、メダロットシリーズを代表する機体であり、『1』『2』『R』『7』『DUAL』『8』『ガールズミッション』の7作で単独主役機、『3』『DS』で前期主役機を務めている。
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機体としての「メタルビートル」は第1作の頃からクワガタムシ型メダロットのロクショウと共にパッケージを飾るなど、メダロットシリーズを代表する機体であり、『1』『2』『R』『7』『DUAL』『8』『ガールズミッション』の7作で単独主役機、『3』『DS』で前期主役機を務めている。
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現在では「初代メタビー」の方は「めたびー」とひらがな表記になることが多いが、それ以外のメタビーは特に名称で区別はされないため、歴代でも単にメタビーと呼称するだけでも非常に多くの同型機が存在する。
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一方キャラクターとしての「メタビー」は「3」の後半以降は後継型のKBTである「サイカチス」がデフォルトのボディとなっている。
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一方キャラクターとしての「メタビー」は『3』の後半以降は後継型のKBTである「サイカチス」がデフォルトのボディとなっている。
    
=== カブトメダル ===
 
=== カブトメダル ===
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==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;ミサイル
 
;ミサイル
:頭部パーツ。頭のツノからミサイルを撃ち出す。漫画版では「反応弾」と呼ばれる事が多い。追尾性能を持ち、「3」以降は[[必中|必ず敵機に命中する性質]]がある。
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:頭部パーツ。頭のツノからミサイルを撃ち出す。アニメ版や漫画版では「反応弾」と呼ばれる事が多い。追尾性能を持ち、「3」以降は[[必中|必ず敵機に命中する性質]]がある。
 
:なお、初出の「1」では回避された際にランダムでダメージ、「2」ではヒットするかどうかが完全ランダムであった。
 
:なお、初出の「1」では回避された際にランダムでダメージ、「2」ではヒットするかどうかが完全ランダムであった。
 
;リボルバー
 
;リボルバー
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;[[天領イッキ]]
 
;[[天領イッキ]]
 
:パートナーである少年。アニメ・漫画では彼を振り回しよく反発するが、ゲーム版ではイッキが大人しい性格のためか反発する場面はあまり無い。
 
:パートナーである少年。アニメ・漫画では彼を振り回しよく反発するが、ゲーム版ではイッキが大人しい性格のためか反発する場面はあまり無い。
;初代メタビー(一号機)
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;めたびー(初代メタビー)
:『1』の主人公・あがたヒカルのパートナーである先代メタビー。アニメ版及び漫画版『4』において、それぞれ異なった形ではあるが激闘を繰り広げる事となる。
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:『1』の主人公・[[快盗レトルト|あがたヒカル]]のパートナーである先代メタビー。アニメ版及び漫画版『4』において、それぞれ異なった形ではあるが激闘を繰り広げる事となる。
<!-- == 対決・名場面 == -->
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<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
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== 名(迷)台詞 ==
<!--== 名台詞 ==-->
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;「さっき、ポンコツメダロットって言ってたよな」<br />「誰がポンコツだって?」
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:アニメ第1話「うごけ!ポンコツメダロット」より。メダロット狩りとの初戦を終えた後、初めてメタビーが自分の意思を見せたシーン。なかなか起動しなかったメタビーに対しての、起動のきっかけとなった罵倒を根に持っており、'''イッキに対してサブマシンガンを乱射'''。ゲーム等では「メダロット三原則(メダロット三ヶ条)」の「人を傷つけてはいけない」という項目が存在するのだが、アニメでは第1話からこれである。
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== 対決・名場面 ==
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;うごけ!ポンコツメダロット
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:アニメ版第1話、イッキのメタビーの初ロボトル…と思いきや、ちゃんと組み立てたにも関わらずメタビーは全く動かない。よりによってロボトルを仕掛けた相手は非道を働くメダロット狩りで、地獄の炎攻撃を放つヘルフェニックスや当時の強者であったブラックメイルに一方的に蹂躙されていた。
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:しかし、一巻の終わりと思われた瞬間、起動するなりサブマシンガンでブラックメイルを一機撃墜。直後に猛ダッシュから残り2機を拳で殴り飛ばし、たったの2撃で勝利を飾ったのだった。とはいえ、起動直前のイッキの罵倒はしっかり聞こえており…(以下先述の通り)。
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<!--== スパロボシリーズの名台詞 ==-->
 
<!--== スパロボシリーズの名台詞 ==-->
 
== 主な関連機体 ==
 
== 主な関連機体 ==
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