差分
名ゼリフに追記
;「俺は!」<br />「スペシャルで!」<br />「2000回で!」<br />「''模擬戦なんだよおおおお!!''」
;「俺は!」<br />「スペシャルで!」<br />「2000回で!」<br />「''模擬戦なんだよおおおお!!''」
:第1話より。[[AEUイナクト]]のデモンストレーションに乱入した[[ガンダムエクシア]]を相手にするが、見事に返り討ちに遭ってしまう。
:第1話より。[[AEUイナクト]]のデモンストレーションに乱入した[[ガンダムエクシア]]を相手にするが、見事に返り討ちに遭ってしまう。
:コーラサワーを代表するこれらの迷台詞は、攻撃を受ける時に発したもの。余程余裕が無かったのか、完全に意味が分からない台詞になってしまっている。ちなみに、ご丁寧にも『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では'''[[DVE]]である。'''また、実はこのシーンはボコボコにやられながらも随所にパトリックの操縦能力の高さや観客の安全に対する配慮<ref>ソニックブレイドが発する高周波により観客がひるんでいるので一見無頓着に見えるが、流れ弾や爆散する装甲による被害を押さえる判断でもある。実際、その後ナイフを失って射撃を開始した際は銃口をやや上向きにして観客席への着弾を防ぐ配慮をしていた。また、大振りの得物を持った相手なら取り回しで優位かつ隙の少ないナイフによる刺突が最適という戦術的な判断を含んだものでもある。</ref>が発揮されているシーンであり、少なくとも初見かつ性能が圧倒的に勝る相手に対し、コックピットやジェネレーターへの致命打を最後まで避けきったことは称賛に値するだろう。
:コーラサワーを代表するこれらの迷台詞は、攻撃を受ける時に発したもの。余程余裕が無かったのか、完全に意味が分からない台詞になってしまっている。ちなみに、ご丁寧にも『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では'''[[DVE]]である。'''また、実はこのシーンはボコボコにやられながらも随所にパトリックの操縦能力の高さ<ref>具体的には銃撃に切り替えた際に回避したエクシアの胸部至近距離でスパークが走るなど実はギリギリの回避であったことが覗える他、追撃もディフェンスロッドで受けること自体には成功していた上、後述にあるように機体をひねるなどして致命打は避け切っており、性能差から無効化されるものが多かっただけでエクシアの攻撃への対処自体は全て適切に出来ている。</ref>や観客の安全に対する配慮<ref>ソニックブレイドが発する高周波により観客がひるんでいるので一見無頓着に見えるが、流れ弾や爆散する装甲による被害を押さえる判断でもある。実際、その後ナイフを失って射撃を開始した際は銃口をやや上向きにして観客席への着弾を防ぐ配慮をしていた。また、大振りの得物を持った相手なら取り回しで優位かつ隙の少ないナイフによる刺突が最適という戦術的な判断を含んだものでもあり、結果的にGN粒子の質量制御により大振りなGNソードとしてはあり得ない速度の振り下ろしを受けたため頓挫したが十分適切な判断である。</ref>が発揮されているシーンであり、少なくとも初見かつ性能が圧倒的に勝る相手に対し、コックピットやジェネレーターへの致命打を最後まで避けきったことは称賛に値するだろう。
;「なんじゃ、そりゃああああ!?」
;「なんじゃ、そりゃああああ!?」
:第6話での次の登場時、意気揚々と出撃したは良いが即座に撃墜される。しかし、コーラサワー以外の僚機は全機攻撃を受けて蒸発しているのに対し、回避行動を取って墜落に留まっているという点は彼の腕を評価してもいいだろう。『第2次Z』では撃墜時の台詞としても採用された。
:第6話での次の登場時、意気揚々と出撃したは良いが即座に撃墜される。しかし、コーラサワー以外の僚機は全機攻撃を受けて蒸発しているのに対し、回避行動を取って墜落に留まっているという点は彼の腕を評価してもいいだろう。『第2次Z』では撃墜時の台詞としても採用された。
:そんな運命の人である[[カティ・マネキン]]との邂逅のシーンより。彼女に遅刻の罰で(しかもその時平謝りもしなかったので)二度もぶたれた後、何故か惚れてしまう。何度撃墜されてもケロリとしている所といい、Mの気質でもあるのだろうか?
:そんな運命の人である[[カティ・マネキン]]との邂逅のシーンより。彼女に遅刻の罰で(しかもその時平謝りもしなかったので)二度もぶたれた後、何故か惚れてしまう。何度撃墜されてもケロリとしている所といい、Mの気質でもあるのだろうか?
:ちなみに声に出している部分は[[アムロ・レイ|某初代主人公]]の有名な台詞と同じだが、感じた事はある意味正反対である。
:ちなみに声に出している部分は[[アムロ・レイ|某初代主人公]]の有名な台詞と同じだが、感じた事はある意味正反対である。
==== 「全機、フォーメーションを崩すな! このままガンダムを本部へ連行する。指揮を執ったのはこの俺、パトリック・コーラサワーだ!」 ====
:僚機4機を引き連れてヴァーチェの鹵獲に成功した後に。この時は疲弊したヴァーチェに背後からの接敵に成功しておきながら、パトリックが敢えて囮として単騎で前面至近距離に回りティエリアの注意を引き付けることで一番危険な広範囲大火力の攻撃を牽制、更に向けられたGNキャノンの一撃をあっさりと回避することにより、極めて速やかかつ全機無傷で鹵獲作戦が完了している。この前に'''「よくやった! 俺の、おかげだな!」'''と誇っているように囮を担当したパトリックの働きも相応に大きいのだが、最終的にはこの発言。意図したものかどうかは不明だが、自分の手柄はあくまで'''『指揮を執ったこと』'''であり、その前の発言で褒めている通り鹵獲を遂行した部下の功績まで自分のものとする意図はないという発言にも取れる。
:
;「ハイ、ないです」
;「ハイ、ないです」
:第20話より。「世界を震撼させる[[テロリスト|テロ組織]][[ソレスタルビーイング]]を討滅させる為の[[国連|国連軍]]の結成」という一大事件が起こり、カティも新型量産機[[GN-X]]のパイロットの人選を考えている。
:第20話より。「世界を震撼させる[[テロリスト|テロ組織]][[ソレスタルビーイング]]を討滅させる為の[[国連|国連軍]]の結成」という一大事件が起こり、カティも新型量産機[[GN-X]]のパイロットの人選を考えている。
;「古傷を抉るな!」
;「古傷を抉るな!」
:第21話。国連軍が結成され、GN-Xへの乗り換え中に、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]に会った時に挨拶を懸けた際の台詞。
:第21話。国連軍が結成され、GN-Xへの乗り換え中に、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]に会った時に挨拶を懸けた際の台詞。
:ダリルから「誰だ?」と聞かれてずっこけて、自信満々に自分の名前を語るも、その時に'''「一番初めにガンダムにボコボコにされた」'''という覚え方をされていた。なお、上述にもあるように階級はパトリックの方が上なので、本来なら『上官に面と向かって悪口を吐く』というトラブル一歩手前の状況なのだが、ツッコミを入れるだけで済ませるパトリックの度量と階級を一切出さなかったカティの機転により回避されている。
:ダリルから「誰だ?」と聞かれてずっこけて、自信満々に自分の名前を語るも、その時に'''「一番初めにガンダムにボコボコにされた」'''という覚え方をされていた。なお、上述にもあるように階級はパトリックの方が上なので、本来なら『上官に面と向かって悪口を吐く』というトラブル一歩手前の状況なのだが、ツッコミを入れるだけで済ませるパトリックの度量と、取りなす際に階級を一切出さなかったカティの機転により回避されている。
;「大佐のキッスはいただきだぁ~!」
;「大佐のキッスはいただきだぁ~!」
:GN-Xでの初戦闘にて。この戦闘では、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の動きが鈍い事を見抜いたり、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の右眼を潰す等、結構な活躍を見せている。
:GN-Xでの初戦闘にて。この戦闘では、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の動きが鈍い事を見抜いたり、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の右眼を潰す等、結構な活躍を見せている。
:ちなみに、そのミッションではグラハムと共闘している為、プレイヤー視点からだと彼のセンスが伝染したかのような発言となってしまった。…カティに聞かれたら、ちょっとした修羅場になること請け合いである。
:ちなみに、そのミッションではグラハムと共闘している為、プレイヤー視点からだと彼のセンスが伝染したかのような発言となってしまった。…カティに聞かれたら、ちょっとした修羅場になること請け合いである。
=== 2nd ===
===2nd===
;「大佐ぁ~! 来ちゃいましたぁ~~~!」
;「大佐ぁ~! 来ちゃいましたぁ~~~!」
:第8話より。[[GN-X III]]のコックピットから現れ、[[カティ・マネキン|カティ]]に向かって手を振りながら。満を持して(?)の2ndシーズンにおけるコーラサワーの初登場シーンである。また、直前の着地シーンでは大きな音を立ててランディングするガデッサと比較し、パトリックは極めて静かに着地を行っている。これは刹那がエクシアで登場した時に音もなく着地して見せたのに近く、'''太陽炉の扱いに関して極めて高いスキル'''を持っている証左でもある。1期でも管制官がひるむほど高速で滑走路に突っ込んでいながら白線にぴたりとつけたソフトランディングを披露するなど、細かいところでも彼の操縦技術の高さや機体に対する扱いの丁寧さが描写されている。
:第8話より。[[GN-X III]]のコックピットから現れ、[[カティ・マネキン|カティ]]に向かって手を振りながら。満を持して(?)の2ndシーズンにおけるコーラサワーの初登場シーンである。また、直前の着地シーンでは大きな音を立ててランディングするガデッサと比較し、パトリックは極めて静かに着地を行っている。これは刹那がエクシアで登場した時に音もなく着地して見せたのに近く、'''太陽炉の扱いに関して極めて高いスキル'''を持っている証左でもある。1期でも管制官がひるむほど高速で滑走路に突っ込んでいながら白線にぴたりとつけたソフトランディングを披露するなど、細かいところでも彼の操縦技術の高さや機体に対する扱いの丁寧さが描写されている。
:ある意味、'''「『00』世界での『最後の勝利者』はコーラサワーである」'''と言っても過言ではないだろう。
:ある意味、'''「『00』世界での『最後の勝利者』はコーラサワーである」'''と言っても過言ではないだろう。
=== 劇場版 ===
===劇場版===
;「あんな偶然もうありませんよ」<br />「もしあったら、地球は完全に狙われています」<br />「悪い宇宙人によってね」
;「あんな偶然もうありませんよ」<br />「もしあったら、地球は完全に狙われています」<br />「悪い宇宙人によってね」
:「[[地球]]に飛来してきた[[ELS|未知の金属体]]による事件が再発する可能性がある」と考え事をする妻・[[カティ・マネキン|カティ]]を気遣う台詞。
:「[[地球]]に飛来してきた[[ELS|未知の金属体]]による事件が再発する可能性がある」と考え事をする妻・[[カティ・マネキン|カティ]]を気遣う台詞。
:[[ELS GN-X IV|GN-X IVに擬態していくELS]]の存在に驚愕して。
:[[ELS GN-X IV|GN-X IVに擬態していくELS]]の存在に驚愕して。
:なお、この場面をコマ送りしてみるとわかることだが、コーラサワーは'''初見でありながらGN-X IVに擬態したELSの射撃の嵐を全弾回避、もしくはシールドで防いでおり、無傷で戦闘を継続している'''。改めて、彼の[[エース]]としての実力がうかがえよう。
:なお、この場面をコマ送りしてみるとわかることだが、コーラサワーは'''初見でありながらGN-X IVに擬態したELSの射撃の嵐を全弾回避、もしくはシールドで防いでおり、無傷で戦闘を継続している'''。改めて、彼の[[エース]]としての実力がうかがえよう。
;カティ「パトリック!」<br/>「いやあ、ドジりましたァ。幸せすぎてェ、不死身じゃなくなっちゃったみたいです」<br/>カティ「いますぐ脱出しろ!」<br/>「それがァ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ! コイツだけでも道連れにして…」<br/>「おっ………おわあああああああ!」
;カティ「パトリック!」<br />「いやあ、ドジりましたァ。幸せすぎてェ、不死身じゃなくなっちゃったみたいです」<br />カティ「いますぐ脱出しろ!」<br />「それがァ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ! コイツだけでも道連れにして…」<br />「おっ………おわあああああああ!」
:熾烈を極めるELSとの戦いでGN-X IVが侵蝕され自らの死を覚悟しながら[[自爆]]しようとした際の発言。
:熾烈を極めるELSとの戦いでGN-X IVが侵蝕され自らの死を覚悟しながら[[自爆]]しようとした際の発言。
:しかし、その後[[ダブルオークアンタ]]の射撃で機体だけが破壊されたため彼は無事だった。彼は最後まで『不死身のコーラサワー』であったのだ。
:しかし、その後[[ダブルオークアンタ]]の射撃で機体だけが破壊されたため彼は無事だった。彼は最後まで『不死身のコーラサワー』であったのだ。
:今更ではあるが、改めて考えると凄まじい[[強運]]である。
:今更ではあるが、改めて考えると凄まじい[[強運]]である。
== スパロボシリーズの名(迷?)台詞 ==
==スパロボシリーズの名(迷?)台詞==
=== Zシリーズ ===
===Zシリーズ===
;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」
;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」
:[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。
:[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。
;「文句を言うな、准尉! [[民間人]]を守るのが軍人の任務だろうが!」」<br />「この下には人が住んでるんだぞ!」
;「文句を言うな、准尉! [[民間人]]を守るのが軍人の任務だろうが!」」<br />「この下には人が住んでるんだぞ!」
:同上。増援で現れた際、[[ソレスタルビーイング]]との共闘を渋るルイスを一喝して。再世篇の台詞の中でもかなり正論と言える発言。
:同上。増援で現れた際、[[ソレスタルビーイング]]との共闘を渋るルイスを一喝して。再世篇の台詞の中でもかなり正論と言える発言。
;「水くさいな、お前等! 何で名乗ってくれないんだ!」<BR/>ゼクス「え…」<BR/>「今は地球連邦軍の軍人なんだろ? だったら、俺の僚友だ!」<br/>「過去の事を反省したんだから、こうして連邦のために戦おうとしてるんだろ? だったら、俺から言う事はない」<BR/>ゼクス「………」<br/>「しかし、考えてみればすごいな……。[[OZ]]と[[ブリタニア・ユニオン]]と[[AEU]]の[[エース]]が肩を並べて戦っていたんだから」
;「水くさいな、お前等! 何で名乗ってくれないんだ!」<BR />ゼクス「え…」<BR />「今は地球連邦軍の軍人なんだろ? だったら、俺の僚友だ!」<br />「過去の事を反省したんだから、こうして連邦のために戦おうとしてるんだろ? だったら、俺から言う事はない」<BR />ゼクス「………」<br />「しかし、考えてみればすごいな……。[[OZ]]と[[ブリタニア・ユニオン]]と[[AEU]]の[[エース]]が肩を並べて戦っていたんだから」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第13話「戦乱のプレリュード」のエンドデモにて、ゼクスおよび[[グラハム・エーカー|グラハム]]と対面してのリアクション。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第13話「戦乱のプレリュード」のエンドデモにて、ゼクスおよび[[グラハム・エーカー|グラハム]]と対面してのリアクション。
:過去の所業について追及される覚悟をしていた二人だったが、コーラサワーはまったく意に介さず、三度肩を並べたという事実の方を重要視しており、ゼクスとグラハムは改めて'''「器が違う」'''と感嘆するのであった。コーラサワーのさっぱりとした好漢ぶりが伝わってくる台詞。
:過去の所業について追及される覚悟をしていた二人だったが、コーラサワーはまったく意に介さず、三度肩を並べたという事実の方を重要視しており、ゼクスとグラハムは改めて'''「器が違う」'''と感嘆するのであった。コーラサワーのさっぱりとした好漢ぶりが伝わってくる台詞。
;「何だ? あんまり、ネオって感じがしないぞ」
;「何だ? あんまり、ネオって感じがしないぞ」
:時獄篇第48話「重力の井戸の底で」にて、[[ダカール]]を襲撃してきたジオン軍残党の機体を見て。
:時獄篇第48話「重力の井戸の底で」にて、[[ダカール]]を襲撃してきたジオン軍残党の機体を見て。
;「世間じゃ不死身のコーラサワーなんて言われてたがな、俺も不死身や無敵なんてのが存在するとは思っちゃいねえ」<BR/>「だが、俺も運のよさだけで生き残ってきたわけじゃねえ。生きようと思ったから生きてるんだ」
;「世間じゃ不死身のコーラサワーなんて言われてたがな、俺も不死身や無敵なんてのが存在するとは思っちゃいねえ」<BR />「だが、俺も運のよさだけで生き残ってきたわけじゃねえ。生きようと思ったから生きてるんだ」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]第5話「北米戦線、波高し」にて、ヒビキに対してのアドバイス。「不死身のコーラサワー」の所以は運のみにあらず、高い技量とそれを裏付ける経験、何より生きようと願い足掻くその意志があってこそ。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]第5話「北米戦線、波高し」にて、ヒビキに対してのアドバイス。「不死身のコーラサワー」の所以は運のみにあらず、高い技量とそれを裏付ける経験、何より生きようと願い足掻くその意志があってこそ。
;「神様気取りが聞いて呆れるな! 俺をその名で呼んでいいのは大佐…じゃなくて准将だけだぜ!」<br/>「俺を呼ぶ時は、不死身のコーラサワーか、幸せのコーラサワーにするんだな!」
;「神様気取りが聞いて呆れるな! 俺をその名で呼んでいいのは大佐…じゃなくて准将だけだぜ!」<br />「俺を呼ぶ時は、不死身のコーラサワーか、幸せのコーラサワーにするんだな!」
:天獄篇最終話「果てなき世界」にて、[[至高神Z]]との戦闘前会話。「パトリック」と呼んだ[[アドヴェント|聖アドヴェント]]に対し、律儀にも訂正を求める。そして、聖アドヴェントもそれに応じ…。
:天獄篇最終話「果てなき世界」にて、[[至高神Z]]との戦闘前会話。「パトリック」と呼んだ[[アドヴェント|聖アドヴェント]]に対し、律儀にも訂正を求める。そして、聖アドヴェントもそれに応じ…。
;「かかったな、アドヴェント!」<br/>「お前は俺を不死身で幸運だと認めた! つまり、お前に勝ちはない!」
;「かかったな、アドヴェント!」<br />「お前は俺を不死身で幸運だと認めた! つまり、お前に勝ちはない!」
:上述した会話の続き。数え切れない死線を潜り抜け、[[カティ・マネキン|愛する者]]との幸せを掴んだ男を止める事は出来ない。方向は違えど彼も不死身と言われる男――[[カティ・マネキン|ただ一人]]を除いて触れ得ざる者。そんな彼は、たとえ神にだって従わない。
:上述した会話の続き。数え切れない死線を潜り抜け、[[カティ・マネキン|愛する者]]との幸せを掴んだ男を止める事は出来ない。方向は違えど彼も不死身と言われる男――[[カティ・マネキン|ただ一人]]を除いて触れ得ざる者。そんな彼は、たとえ神にだって従わない。
;「見ろよ、グラハム。刹那も、あんな風に笑うんだぜ…」
;「見ろよ、グラハム。刹那も、あんな風に笑うんだぜ…」
:天獄篇のEDより。グラハムが死亡した場合は()括りでモノローグ調になる。
:天獄篇のEDより。グラハムが死亡した場合は()括りでモノローグ調になる。
=== 携帯機シリーズ ===
===携帯機シリーズ===
;「大佐、ひとつよろしいでしょうか?」<br />「俺たち、本当にこのままでいいんですか?」<br />「少なくとも今は、連中と協力して加藤機関と戦ったほうがいいんじゃ…」<br />「俺はバカだから、よくわかんないんですけど…」<br />「連中との協力って、そんなに難しいことなんですかね?」
;「大佐、ひとつよろしいでしょうか?」<br />「俺たち、本当にこのままでいいんですか?」<br />「少なくとも今は、連中と協力して加藤機関と戦ったほうがいいんじゃ…」<br />「俺はバカだから、よくわかんないんですけど…」<br />「連中との協力って、そんなに難しいことなんですかね?」
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第22話「SUPER NOVA」より。[[衛星兵器]]が[[加藤機関]]に奪われるという緊急事態にあるにも関わらず、自分たちに出撃の命令がおりない現状に対する[[カティ・マネキン|カティ]]への問いかけ。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第22話「SUPER NOVA」より。[[衛星兵器]]が[[加藤機関]]に奪われるという緊急事態にあるにも関わらず、自分たちに出撃の命令がおりない現状に対する[[カティ・マネキン|カティ]]への問いかけ。
:そして'''『UX』のパトリックは敵に回らないしどうやっても死なない'''(かろうじてストーリーに関係しないキャンペーンマップで敵に回るのみ)ため、言ってしまえば'''場違い'''である。まぁ、彼の体験してきたことを考えれば本来の自分は死んでいた人間だったと勘違いしても無理はないが。
:そして'''『UX』のパトリックは敵に回らないしどうやっても死なない'''(かろうじてストーリーに関係しないキャンペーンマップで敵に回るのみ)ため、言ってしまえば'''場違い'''である。まぁ、彼の体験してきたことを考えれば本来の自分は死んでいた人間だったと勘違いしても無理はないが。
:尤も、単に「[[アルティメット・クロス|UX]]にいるはずのない」という意味で捉えると、パトリックは仲間にならない場合があるので間違ってはいない(同様に絶対に死なないが、UXに加入しない場合がある[[ウィリアム・デイヴィス|ウィル]]もいる)。
:尤も、単に「[[アルティメット・クロス|UX]]にいるはずのない」という意味で捉えると、パトリックは仲間にならない場合があるので間違ってはいない(同様に絶対に死なないが、UXに加入しない場合がある[[ウィリアム・デイヴィス|ウィル]]もいる)。
;「不死身とか何とか言われちゃいたが、その分、多くの死を見てきたってことなんだよなぁ…」<br/>「俺にもあいつが守ってきたモノ、少しは背負わせてくれよ」
;「不死身とか何とか言われちゃいたが、その分、多くの死を見てきたってことなんだよなぁ…」<br />「俺にもあいつが守ってきたモノ、少しは背負わせてくれよ」
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第30話「灼熱のユニオン」より。その身を犠牲にし散った[[トルストール・チェシレンコ|トルストール]]に対した台詞。パトリック自身は『不死身のコーラサワー』だが僚機は全滅していることも多く、何か感じ入るところがあったのだろうか。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第30話「灼熱のユニオン」より。その身を犠牲にし散った[[トルストール・チェシレンコ|トルストール]]に対した台詞。パトリック自身は『不死身のコーラサワー』だが僚機は全滅していることも多く、何か感じ入るところがあったのだろうか。
;「やっぱり最後は愛が勝つってやつか?」
;「やっぱり最後は愛が勝つってやつか?」
:シリアスな場面の中で飛び出したあまりに彼らしい発言に、アンドレイは面食らいながらも感服したようで、この言葉を受けて彼は生き抜く事を決意する。
:シリアスな場面の中で飛び出したあまりに彼らしい発言に、アンドレイは面食らいながらも感服したようで、この言葉を受けて彼は生き抜く事を決意する。
=== VXT三部作 ===
===VXT三部作===
;「そいつは旧姓だ」
;「そいつは旧姓だ」
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第18話「迫るデンジャラスゴールド」より。登場した時に名乗った「幸せのコーラサワー」の「コーラサワー」を[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]に突っ込まれた時の返し。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第18話「迫るデンジャラスゴールド」より。登場した時に名乗った「幸せのコーラサワー」の「コーラサワー」を[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]に突っ込まれた時の返し。
=== 単独作品 ===
===単独作品===
;「俺はァ! 不死身で! 幸せで! 約束なんだよォォォォ!!」
;「俺はァ! 不死身で! 幸せで! 約束なんだよォォォォ!!」
:『X-Ω』イベント「聖夜を待つ者たちへ…」にて、[[メガノイド]]へ啖呵を向けて。
:『X-Ω』イベント「聖夜を待つ者たちへ…」にて、[[メガノイド]]へ啖呵を向けて。
:『X-Ω』イベント「じぶんらしくあるために」にて、[[黒のリヴァイアス]]撃墜任務を実質上放棄し、[[ナデシコC]]指揮下に従って適当に[[ラピス・ラズリ]]の相手をしはじめたことで[[コンラッド・ヴィスケス]]に非難を受けた際のすっとぼけとその本心。口ではいつものようにバカを装っているが、実際は良識ある軍人としての判断である。
:『X-Ω』イベント「じぶんらしくあるために」にて、[[黒のリヴァイアス]]撃墜任務を実質上放棄し、[[ナデシコC]]指揮下に従って適当に[[ラピス・ラズリ]]の相手をしはじめたことで[[コンラッド・ヴィスケス]]に非難を受けた際のすっとぼけとその本心。口ではいつものようにバカを装っているが、実際は良識ある軍人としての判断である。
== 搭乗機体 ==
==搭乗機体==
;[[AEUイナクト|AEUイナクト(デモカラー)]]
;[[AEUイナクト|AEUイナクト(デモカラー)]]
:1st第1話での搭乗機。技量の高さからパイロットに選ばれるが、[[ガンダムエクシア]]に瞬殺される。
:1st第1話での搭乗機。技量の高さからパイロットに選ばれるが、[[ガンダムエクシア]]に瞬殺される。
:劇場版での乗機。長期戦を想定して、GNビームライフルと両肩にGNシールドを装備した防御力重視の特別仕様機。
:劇場版での乗機。長期戦を想定して、GNビームライフルと両肩にGNシールドを装備した防御力重視の特別仕様機。
== 余談 ==
==余談==
*『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏曰く'''「コーラサワーは元々[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]用に描いた初期ラフ稿をベースにしてデザインした」'''との事。要するに、それぞれのキャラクターのデザイン元を入れ替えたのである。
*『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏曰く'''「コーラサワーは元々[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]用に描いた初期ラフ稿をベースにしてデザインした」'''との事。要するに、それぞれのキャラクターのデザイン元を入れ替えたのである。
*飲料水を掛け合わせたような「コーラサワー」という個性的な姓から、担当声優の浜田賢二氏も「すごい名前だ(汗)」とコメントしていた。
*飲料水を掛け合わせたような「コーラサワー」という個性的な姓から、担当声優の浜田賢二氏も「すごい名前だ(汗)」とコメントしていた。
***また、[[続編]]である『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』(SRW未参戦)でも引き続き登場している。この時は[[コレン・ナンダー]]など他のシリーズのキャラの恰好をしている事もある。
***また、[[続編]]である『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』(SRW未参戦)でも引き続き登場している。この時は[[コレン・ナンダー]]など他のシリーズのキャラの恰好をしている事もある。
== 資料リンク ==
==資料リンク==
*[[GUNDAM:パトリック・コーラサワー]]
*[[GUNDAM:パトリック・コーラサワー]]
== 脚注 ==
==脚注==
<references />
<references />