169行目:
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:ディートハルトの方は、扇の本来の人柄が黒の騎士団のメンバーの信頼を集める要素になると評価していたが、彼がゼロを追放して実権を掌握した際には、「守る」事こそが本質で指揮官としての価値は無いと、内心で手厳しく評価している。この事が黒の騎士団から離反してシュナイゼルについた所以になった。
:ディートハルトの方は、扇の本来の人柄が黒の騎士団のメンバーの信頼を集める要素になると評価していたが、彼がゼロを追放して実権を掌握した際には、「守る」事こそが本質で指揮官としての価値は無いと、内心で手厳しく評価している。この事が黒の騎士団から離反してシュナイゼルについた所以になった。
:尚、ヴィレッタの解放後、後ろ盾を失ったのを良い事に、扇から暴行を受けたかの様な痕がある。上述の通り悪いのは100%扇の方であるのでそれは逆恨みと言える。テレビ放送版では直接暴行描写はされず、河口Pのメールマガジンで初めて発覚した。
:尚、ヴィレッタの解放後、後ろ盾を失ったのを良い事に、扇から暴行を受けたかの様な痕がある。上述の通り悪いのは100%扇の方であるのでそれは逆恨みと言える。テレビ放送版では直接暴行描写はされず、河口Pのメールマガジンで初めて発覚した。
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:劇場版第三作ではこの扇の暴行が明確に描写されているが、同作では扇自身は'''ゼロを追放する気なんて全く無かった'''為、ゼロを済し崩し的に追放してしまった事も含まれているであろう事から逆恨みとは言えない。
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:劇場版第三作ではこの扇の暴行が明確に描写されているが、同作では扇自身は'''ゼロを追放する気なんて全く無かった'''為、ゼロを済し崩し的に追放してしまった事も含まれているであろう事から逆恨みとは言えず、ディートハルトはゼロを探っていたヴィレッタを銃撃してしまっていたため、扇に情状酌量の余地が生まれている。
;[[ラクシャータ・チャウラー]]
;[[ラクシャータ・チャウラー]]
:裏切ったのは自分達の方であるのを、ゼロの方が裏切ったと偽られていた様である。もっともラクシャータは頭がいい上、胡散臭そうな表情をしていることからも、扇に都合の良すぎる主張を全て信じてはいない様子だった。
:裏切ったのは自分達の方であるのを、ゼロの方が裏切ったと偽られていた様である。もっともラクシャータは頭がいい上、胡散臭そうな表情をしていることからも、扇に都合の良すぎる主張を全て信じてはいない様子だった。
272行目:
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;「お前が勝手にやっていたことは千草から聞いた! ここに残るなら、それなりの覚悟をしてもらおう!」
;「お前が勝手にやっていたことは千草から聞いた! ここに残るなら、それなりの覚悟をしてもらおう!」
:同上。ディートハルトとの会話より。
:同上。ディートハルトとの会話より。
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:TVシリーズで示唆された行為が明確に描かれたが、劇場版のディートハルトはヴィレッタを銃撃していたり、ゼロ追放の要因にもなっている為、扇の行為にも情状酌量の余地があると思われる。
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:TVシリーズで示唆されたディートハルトへの暴行が明確に描かれたが、先述の通り劇場版のディートハルトはヴィレッタを銃撃していたり、ゼロ追放の要因にもなっている為、扇の行為にも情状酌量の余地があると思われる。
;(ゼロ…残念だよ。こんな事になって…)
;(ゼロ…残念だよ。こんな事になって…)
:同上。最終決戦においての独白。最終的に敵対した事も後悔している様子。
:同上。最終決戦においての独白。最終的に敵対した事も後悔している様子。