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「愛する者にのみ死の命令が効く」という[[ギアス]]を所持しており、この能力も本心である「残酷な世界からの解放」が「死」という歪んた形で発露したものである。かつて、この能力を使い両親を含めた一族を死へと追いやり、次第に能力に溺れ「'''[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]と帝都ペンドラゴンを排除し世界に大きな混乱をもたらし、地上を屍で埋め尽くす'''」という歪んだ理想に取りつかれる事となる。なお、シン本人もギアスの特性を把握しきれておらず、死の命令をかけた人物に対して能力が不発した事もあった。
 
「愛する者にのみ死の命令が効く」という[[ギアス]]を所持しており、この能力も本心である「残酷な世界からの解放」が「死」という歪んた形で発露したものである。かつて、この能力を使い両親を含めた一族を死へと追いやり、次第に能力に溺れ「'''[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]と帝都ペンドラゴンを排除し世界に大きな混乱をもたらし、地上を屍で埋め尽くす'''」という歪んだ理想に取りつかれる事となる。なお、シン本人もギアスの特性を把握しきれておらず、死の命令をかけた人物に対して能力が不発した事もあった。
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後にギアスを使って聖ミカエル騎士団長のミケーレ・マンフレディを自害させ、自身が騎士団長の座へと就任。騎士団を動かして他の騎士団長も襲撃し、[[アンドレア・ファルネーゼ]]は取り逃がすものの、[[ゴドフロア・ド・ヴィヨン]]とレーモンド・ド・サン・ジルを殺害。[[オーガスタ・ヘンリ・ハイランド|ヴェランス大公]]も失脚・幽閉させたことで、ユーロ・ブリタニアを掌握する。
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後にギアスを使って聖ミカエル騎士団長のミケーレ・マンフレディを自害させ、自身が騎士団長の座へと就任。騎士団を動かして他の騎士団長も襲撃し、[[アンドレア・ファルネーゼ]]は取り逃がすものの、[[ゴドフロア・ド・ヴィヨン]]とレーモンド・ド・サン・ジルを殺害。[[オーガスタ・ヘンリ・ハイランド|ヴェランス大公]]も失脚・幽閉させたことで、ユーロ・ブリタニアを掌握する。更には婚約者のアリスと彼女の母親のマリアすらもギアスで自害させている。
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最終章では部隊を率いてwZEROの本拠地である「ヴァイスボルフ城」を襲撃し、自身の愛機である[[ヴェルキンゲトリクス]]でアキトの乗る[[アレクサンダ・リベルテ]]と激闘を繰り広げ、彼を殺そうとするものの、その場に割って入ったジャンと相撃ちになり、命を落とす結末を迎えた。
    
彼の望んでいた形ではないが世界の破壊は後年、[[ルルーシュ・ランペルージ|ある人物]]に[[ゼロレクイエム|果たされる事となった]]。
 
彼の望んでいた形ではないが世界の破壊は後年、[[ルルーシュ・ランペルージ|ある人物]]に[[ゼロレクイエム|果たされる事となった]]。
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:宗主の彼から後に執政権と大貴族議会を奪い、ユーロ・ブリタニアを掌握する。
 
:宗主の彼から後に執政権と大貴族議会を奪い、ユーロ・ブリタニアを掌握する。
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ|ジュリアス・キングスレイ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ|ジュリアス・キングスレイ]]
:本国から来た軍師。正体を見抜く。
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:本国から来た軍師。その正体を見抜く。
 
;アリス・シャイング
 
;アリス・シャイング
 
:養子縁組に入ったシャイング家の令嬢で、アリスはシンの婚約者でもある。屋敷での生活では服の生地の意見を聞いたり、笹舟を見せてあげるなど良好な関係であった。
 
:養子縁組に入ったシャイング家の令嬢で、アリスはシンの婚約者でもある。屋敷での生活では服の生地の意見を聞いたり、笹舟を見せてあげるなど良好な関係であった。
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