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362 バイト追加 、 2022年3月18日 (金) 11:42
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最大の短所はダイターン3形態の移動力の無さで、前線で戦闘に参加したい場合はダイファイターに変形させるのが良いが、[[装甲]]が下がるうえに武装が弱体化する点は要注意。近年のシリーズでは地形適応が空:Sとなったり、全体攻撃武器を持っていたり、リフター機能がついていたりと扱いは良くなってきている。
 
最大の短所はダイターン3形態の移動力の無さで、前線で戦闘に参加したい場合はダイファイターに変形させるのが良いが、[[装甲]]が下がるうえに武装が弱体化する点は要注意。近年のシリーズでは地形適応が空:Sとなったり、全体攻撃武器を持っていたり、リフター機能がついていたりと扱いは良くなってきている。
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ダイタンクは基本的に活躍の場は無いが、[[射程]]はダイターン3より長いので「これ以上前に出たく無いが攻撃はしたい」という場面や、[[援護攻撃]]に用いるといった具合に、少し捻った使い方に向く。また、敵も全体的に海の適正が高い武器は多くないので、海:Aを活かして水中に逃げ込むといった事も可能だが、ダイタンクの武器の海の地形適応は良くない点には注意。近年のシリーズでは地形適応が陸:Sになるようになった。
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ダイタンクは基本的に活躍の場は無いが、[[射程]]はダイターン3より長いことが多いので「これ以上前に出たく無いが攻撃はしたい」という場面や、[[援護攻撃]]に用いるといった具合に、少し捻った使い方に向く。また、敵も全体的に海の適正が高い武器は多くないので、海:Aを活かして水中に逃げ込むといった事も可能だが、ダイタンクの武器の海の地形適応は良くない点には注意。近年のシリーズでは地形適応が陸:Sになるようになった。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:今回も後半からの参戦。最強武器が封印された機体が多いZEUTH側の主役機の中で、ほぼ完調状態である数少ない機体。ザンボット3との合体攻撃は封印されているものの、今度はザンボットとトライダーG7を交えた合体攻撃が使える。3体揃えなければいけないという意味では使い勝手は劣るが、作中で最高の攻撃力はやはり見逃せない。
 
:今回も後半からの参戦。最強武器が封印された機体が多いZEUTH側の主役機の中で、ほぼ完調状態である数少ない機体。ザンボット3との合体攻撃は封印されているものの、今度はザンボットとトライダーG7を交えた合体攻撃が使える。3体揃えなければいけないという意味では使い勝手は劣るが、作中で最高の攻撃力はやはり見逃せない。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:第38話から参戦。一撃の破壊力はトップクラスなのだが、機動力がガンダム勢やコードギアス勢には劣るため、単に大ダメージを与え続けるという用途には向かない。そのため不遇な一面がある。本作で合体攻撃「3・3・7拍子」が追加された。
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:第38話から参戦。一撃の破壊力はトップクラスなのだが、機動力がガンダム勢やコードギアス勢には劣るため、単に大ダメージを与え続けるという用途には向かないため、やや不遇。本作で合体攻撃「3・3・7拍子」が追加された。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:グラフィックが描き直されている。第22話で参戦。
 
:グラフィックが描き直されている。第22話で参戦。
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:1,2部よりやや能力が見直され、サン・アタック乱れ撃ちの威力が上がっているが、[[HP]]と[[装甲]]はさほど高くないので油断していると簡単に落ちる。シーン2~3は使用不可能。また、万丈が[[必中]]を持たないパターンであった場合は[[ギャリソン時田]]に乗り換えも考慮するといい。
 
:1,2部よりやや能力が見直され、サン・アタック乱れ撃ちの威力が上がっているが、[[HP]]と[[装甲]]はさほど高くないので油断していると簡単に落ちる。シーン2~3は使用不可能。また、万丈が[[必中]]を持たないパターンであった場合は[[ギャリソン時田]]に乗り換えも考慮するといい。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:地上編中盤から参戦するが終盤前に離脱、宇宙編の終盤から復帰する。リメイク前と違い、サンアタック乱れ撃ちがないものの、ダメージ計算式の変更と[[シールド防御]]の仕様のおかげで非常に堅牢になった。本機の武器を充分に改造しておかないと[[熟練度]]の獲得が絶対に不可能なステージがある。サンアタックの火力と万丈の[[統率]]でボスキラーとして有用であり、本作のエースの一角だが、[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]は見送られた(おかげでザンボットの使用率が下がった)<ref>勝平が[[援護攻撃]]持ちでムーンアタックも射程が2あるため、同時攻撃で疑似的な再現は一応可能。</ref>。この時のサンプリングボイスは、『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で日の目を見ることとなる。
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:地上編中盤から参戦するが終盤前に離脱、宇宙編の終盤から復帰する。リメイク前と違い、サンアタック乱れ撃ちがないものの、ダメージ計算式の変更と[[シールド防御]]の仕様のおかげで非常に堅牢になった。本機の武器を充分に改造しておかないと[[熟練度]]の獲得が絶対に不可能なステージがある。サンアタックの火力と万丈の[[統率]]でボスキラーとして有用であり、本作のエースの一角だが、[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]は見送られた(おかげでザンボットの使用率が下がった)<ref>勝平が[[援護攻撃]]持ちでムーンアタックも射程が2あるため、同時攻撃で疑似的な再現は一応可能。</ref>
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』に引き続き[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]が用意された。イベントで[[アーガマ]]が撃墜されたとき、[[ナデシコ]]に全部のロボットが搭載されることで[[エステバリス]]デッキが凄まじく手狭になり、「そこのでかいの、飛べるなら外飛んでろ!」と言われてしまう。が序盤戦における対[[ツヴァイザーゲイン]]戦で撃墜を狙うには欠かせないユニット。本作では[[装甲]]が並で[[HP]]も突出しておらず、いつものような頑丈さはない。また、単体での攻撃力は乏しい為、[[ザンボット3]]と共に運用するのが望ましい。
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:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』に引き続き[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]が用意された。序盤戦における対[[ツヴァイザーゲイン]]戦で撃墜を狙うには欠かせないユニット。本作では[[装甲]]が並で[[HP]]も突出しておらず、本作独自仕様のシールドの追加HPを加味してもいつものような頑丈さはない。
:万丈は[[加速]]が使えない為、[[ザンボット3]]との足並みはダイファイターで揃えたい。
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:攻撃力は合体攻撃ならびに万丈の[[]]に依存する為、[[ザンボット3]]と共に運用するのが望ましい。万丈は[[加速]]が使えない為、[[ザンボット3]]との足並みはダイファイターで揃えたい。
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:イベントで[[アーガマ]]が撃墜されたとき、[[ナデシコ]]に全部のロボットが搭載されることで[[エステバリス]]デッキが凄まじく手狭になり、「そこのでかいの、飛べるなら外飛んでろ!」と言われてしまう。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
::今回も立場は同じ。声付きなので、[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション・アタック」が声付きとなった。また、万丈のエースボーナスにより、[[熱血]]・[[魂]]使用時にクリティカルが発生する為、一撃の破壊力では自軍最高峰。一方で武器全体の命中率が悪いので、常に[[必中]]、命中率上げる強化パーツなどでのフォローが必要。
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::今回も立場は同じ。声付きなので、『IMPACT』の際に収録していたボイスが日の目を見て、[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション・アタック」が声付きとなった。
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::また、万丈のエースボーナスにより、[[熱血]]・[[魂]]使用時にクリティカルが発生する為、一撃の破壊力では自軍最高峰。一方で武器全体の命中率が悪いので、精神コマンドや命中率を上げる強化パーツなどでのフォローが必要。
 
::盾持ちスーパー系ということで硬さは申し分無いが、万丈がシールド防御技能をデフォルトで持たないのでこの点も注意。
 
::盾持ちスーパー系ということで硬さは申し分無いが、万丈がシールド防御技能をデフォルトで持たないのでこの点も注意。
::ダイタンクは陸Sとなったが、これといって使い道が見当たらない。
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::ダイタンクは陸Sとなったが、最大射程がダイターンと同じという致命的な欠点もあり、これといって使い道が見当たらない。
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
:序盤から参戦するうえにその能力は一級品。万丈の能力も高く、主力となる。「スペース・コンビネーション・アタック」の攻撃力は[[ファイナルダイナミックスペシャル]]を凌駕する。
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:序盤から参戦する上にその能力は一級品。万丈の能力も高く、主力となる。「スペース・コンビネーション・アタック」の攻撃力は[[ファイナルダイナミックスペシャル]]を凌駕する。
 
:ダイファイターは移動時に使用される。サイズがLにダウンする。
 
:ダイファイターは移動時に使用される。サイズがLにダウンする。
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:初期SSRは『サンアタック』。お馴染みの防御力減少ではなく攻撃力を減少させる。射程が短くスピードの遅さが響いてくる。
 
:初期SSRは『サンアタック』。お馴染みの防御力減少ではなく攻撃力を減少させる。射程が短くスピードの遅さが響いてくる。
 
:2020年4月に『ダイターンジャベリン』が追加。射程の長さと移動力の増加でスピードの遅さを少々補える。
 
:2020年4月に『ダイターンジャベリン』が追加。射程の長さと移動力の増加でスピードの遅さを少々補える。
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:2022年3月のイベント「荒野のザ・ヒート」イベント内にて一時的にギャリソンが搭乗していることが言及されていたが、台詞内のみであり、戦闘マップ内では一貫して万丈のみ搭乗。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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