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18 バイト追加 、 2022年3月11日 (金) 11:55
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発表当時時点でもロボット作品史上最大のロボットであるが、注目すべきは、'''現実の空間に存在している'''点にあり、現時点でエンペラー以上のサイズを持った機体が登場しても、エンペラーが「物理的実体を持つ機体としても最大級のロボットである」という栄誉は揺らいでいない。当然ながら、スパロボに(間接的に)登場している機体でも未だに最大サイズを誇るロボットである。
 
発表当時時点でもロボット作品史上最大のロボットであるが、注目すべきは、'''現実の空間に存在している'''点にあり、現時点でエンペラー以上のサイズを持った機体が登場しても、エンペラーが「物理的実体を持つ機体としても最大級のロボットである」という栄誉は揺らいでいない。当然ながら、スパロボに(間接的に)登場している機体でも未だに最大サイズを誇るロボットである。
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なお、比較対象として語られる事が多い[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]、[[超天元突破グレンラガン]]は認識宇宙で実体化した機体であり、物質的な大きさは意味を成さない。匹敵する可能性があるのは軍神[[デモンベイン]]であるが、こちらの最終的なサイズは不明である(確認されている最後のサイズは約5550km)。SRW非参戦作品では、『トランスフォーマーシリーズ』に登場するユニクロンが惑星サイズ(惑星形態時で全長9万キロ)の巨体として知られている<ref>同シリーズではオルタニティコンボイやオメガコンボイ等が登場しているが、これらは高次元の上位存在と化したり大きさの概念を捨てているのでやはり物質的な大きさに意味は無い。</ref>。
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なお、比較対象として語られる事が多い[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]、[[超天元突破グレンラガン]]は認識宇宙で実体化した機体であり、物質的な大きさは意味を成さない。匹敵する可能性があるのは軍神[[デモンベイン]]であるが、こちらの最終的なサイズは不明である(確認されている最後のサイズは約5550km)。SRW非参戦作品では、『トランスフォーマーシリーズ』に登場するユニクロンとプライマスが惑星サイズ(惑星形態時で全長9万キロ)の巨体として知られている<ref>同シリーズではオルタニティコンボイやオメガコンボイ等が登場しているが、これらは高次元の上位存在と化したり大きさの概念を捨てているのでやはり物質的な大きさに意味は無い。</ref>。
    
石川賢氏のインタビューに曰く、「(あまりに巨大過ぎるので)合体するのにかなりの年数かかってると思うよ」「『エンペラーチェンジ!』なんて叫んでる場合じゃない、むしろ'''合体するまでに人が生まれ死んでいく'''、みたいな」「例えば火星から地球まで手を動かす。'''動いたと気付くのは一世代前で、ぶつかる時には相当な年数が経っている'''と」とのこと。ならば攻撃するのにそこまで時間をかけていいものかと思うが、最終到達点は空間支配であるが故、扱う側は'''質量が大きくなくてはならない'''<ref>これは石川氏の持論『同じ力を持っている奴同士が戦うなら、最後はでかいやつが勝つ』に基づいている。能力はもちろん、大きさまでインフレする最大の理由がこれである</ref>。
 
石川賢氏のインタビューに曰く、「(あまりに巨大過ぎるので)合体するのにかなりの年数かかってると思うよ」「『エンペラーチェンジ!』なんて叫んでる場合じゃない、むしろ'''合体するまでに人が生まれ死んでいく'''、みたいな」「例えば火星から地球まで手を動かす。'''動いたと気付くのは一世代前で、ぶつかる時には相当な年数が経っている'''と」とのこと。ならば攻撃するのにそこまで時間をかけていいものかと思うが、最終到達点は空間支配であるが故、扱う側は'''質量が大きくなくてはならない'''<ref>これは石川氏の持論『同じ力を持っている奴同士が戦うなら、最後はでかいやつが勝つ』に基づいている。能力はもちろん、大きさまでインフレする最大の理由がこれである</ref>。