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;「私、皆が幸せに暮らせる場所を、作れたらいいなぁって」
 
;「私、皆が幸せに暮らせる場所を、作れたらいいなぁって」
 
:本編の約3年前の話であるドラマCD『帝国の兄妹』より。シュナイゼルに総督になったらどうしたいか聞かれて。
 
:本編の約3年前の話であるドラマCD『帝国の兄妹』より。シュナイゼルに総督になったらどうしたいか聞かれて。
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:小説版でも幼少期に学校の講義で語った夢は「ブリタニアもE.U.も中華連邦も全て無くなり、皆が幸せに暮らせる世界」だった。ちなみに教師は「ブリタニアによる世界統一ならまだしも」と反感を抱きつつも、「とても心優しい方です」と総評されている。
 
;「皆さん!先ほどの質問にお答えします。私が騎士となる方を決めたかどうかでしたね。私が騎士とするのはあそこにいる御方、枢木スザク准尉です!」
 
;「皆さん!先ほどの質問にお答えします。私が騎士となる方を決めたかどうかでしたね。私が騎士とするのはあそこにいる御方、枢木スザク准尉です!」
 
:ランスロットのパイロットがスザクであることが明らかになった途端、それまで多数の敵を相手に互角の戦いをしていた彼を賞賛していたブリタニア人たちが手のひらを返した態度を見せた際、意を決して宣言した。彼女としては自分の気持ちに対して正直になっただけではあるが姉のコーネリアが自分の騎士に推薦していた人物のリストの中にナンバーズであるスザクは無かったのでこのあたりから姉と衝突し始めていく。
 
:ランスロットのパイロットがスザクであることが明らかになった途端、それまで多数の敵を相手に互角の戦いをしていた彼を賞賛していたブリタニア人たちが手のひらを返した態度を見せた際、意を決して宣言した。彼女としては自分の気持ちに対して正直になっただけではあるが姉のコーネリアが自分の騎士に推薦していた人物のリストの中にナンバーズであるスザクは無かったのでこのあたりから姉と衝突し始めていく。
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:ちなみに小説版では差別主義に凝り固まったブリタニア人貴族の保守派はナンバーズが貴族に加わる事を「悪夢だ」と大反発しており、自分らと同じ志を持つと信じる皇帝シャルルに「是正」を願ったが、シャルルはユーフェミアの決断を容認し祝電まで送っている。これはシャルルのユーフェミアへの無関心さよりも実力主義に基づく考えにより容認したとされている。
 
;「私を好きになりなさい! 」
 
;「私を好きになりなさい! 」
 
:専属騎士として命令に逆らってまで[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を逃し、自責の念に駆られた[[枢木スザク|スザク]]の心を溶かしたのは、なんと告白であった。スザクの返答は心安らかに受け取り、ようやく二人に[[愛]]が芽生えたはずだったのだが…。
 
:専属騎士として命令に逆らってまで[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を逃し、自責の念に駆られた[[枢木スザク|スザク]]の心を溶かしたのは、なんと告白であった。スザクの返答は心安らかに受け取り、ようやく二人に[[愛]]が芽生えたはずだったのだが…。
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:[[ランスロット]]のエナジーフィラーが尽きて死を覚悟したことを告げたスザクに対して今にも泣きそうな表情で呼びかける。この後、ゼロの[[ガウェイン]]が介入して事無きを得るが近い将来の悲劇は誰も予想もできないことであった。
 
:[[ランスロット]]のエナジーフィラーが尽きて死を覚悟したことを告げたスザクに対して今にも泣きそうな表情で呼びかける。この後、ゼロの[[ガウェイン]]が介入して事無きを得るが近い将来の悲劇は誰も予想もできないことであった。
 
;(ルルーシュ、また昔みたいに…)
 
;(ルルーシュ、また昔みたいに…)
:[[アッシュフォード学園]]で[[行政特区日本]]設立宣言を行なった後、ルルーシュとナナリーを見ながらの独白。しかし、当のルルーシュからは「違うんだ!もう昔とは!ユーフェミア!」と心の中で否定され、憎しみの目を向けられていた。
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:[[アッシュフォード学園]]で[[行政特区日本]]設立宣言を行なった後、ルルーシュとナナリーを見ながらの独白。彼女からすれば死んだと思っていた二人が生きていたのなら、かつての様な関係に戻りたいと願うのは当然のことだっただろう。しかし、当のルルーシュからは「違うんだ!もう昔とは!ユーフェミア!」と心の中で否定され、憎しみの目を向けられていた。
 
;「お姉さま。これがお姉さまにとっても大切な人たちを助けることができるたった一つの方法なんです」<br />「理由はまだ言えません。でも、いつか必ずお話します。だから、お願い。どうか分かって、お姉さま」
 
;「お姉さま。これがお姉さまにとっても大切な人たちを助けることができるたった一つの方法なんです」<br />「理由はまだ言えません。でも、いつか必ずお話します。だから、お願い。どうか分かって、お姉さま」
 
:小説版で行政特区日本設立宣言を行なった日の夜に[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]に語った言葉。自分の皇籍を返上することでルルーシュの罪を免じてもらい、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]と[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]を救おうとしていたユフィだが、この時点では2人が生きていることもルルーシュがゼロであることも知らないコーネリアには受け入れられるはずもなく、反対され、何としても皇籍奉還を阻止しようとさえしていた。
 
:小説版で行政特区日本設立宣言を行なった日の夜に[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]に語った言葉。自分の皇籍を返上することでルルーシュの罪を免じてもらい、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]と[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]を救おうとしていたユフィだが、この時点では2人が生きていることもルルーシュがゼロであることも知らないコーネリアには受け入れられるはずもなく、反対され、何としても皇籍奉還を阻止しようとさえしていた。
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