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:2019年10月のイベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。
 
:2019年10月のイベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。
 
:パイロットはマスターテリオンとエセルドレーダの2人一組。パイロットパーツはライブカットイン対応。当初は残念ながらボイス無しだったが、下記復刻参戦に合わせてボイスとスペシャルスキンが追加された。
 
:パイロットはマスターテリオンとエセルドレーダの2人一組。パイロットパーツはライブカットイン対応。当初は残念ながらボイス無しだったが、下記復刻参戦に合わせてボイスとスペシャルスキンが追加された。
:ノーマルでは攻撃面で攻撃範囲拡大に装甲一部無効、防御面で状態異常吹き飛ばし無効とオーソドックスに強い機体。なお、実装時点では唯一の全地形適応Sであった<ref>後に[[ガイキング・ザ・グレート]]が実装されたため唯一ではなくなった。</ref>。
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:ノーマルでは攻撃面で攻撃範囲拡大に装甲一部無効、防御面で状態異常吹き飛ばし無効とオーソドックスに強い機体。また、同作初の全地形適応Sユニットでもある。
 
:アリーナではタフネス20回という打たれ強さに加え被弾ごとに行動力や回避率が上昇するためバフが乗り切れば圧倒的な行動力に並の機体では当てられない回避率を得られる。またHP満タンで必中状態となるため、専用Pアビリティ「[[鬼械神]]」(毎ターンHP全回復)の装備がマストとなる。必殺スキルによる耐性無視の回復封印も強力。一方で、同時実装となった[[デモンベイン]]や[[サイバスター]](精霊憑依)[Ω]といったタフネス無効持ちが天敵となってしまっており、またヒット数の多いXΩスキルの連発には弱い、必殺スキルのヒット数が少ないためタフネス回数の多い機体には手こずるといった弱点もある。
 
:アリーナではタフネス20回という打たれ強さに加え被弾ごとに行動力や回避率が上昇するためバフが乗り切れば圧倒的な行動力に並の機体では当てられない回避率を得られる。またHP満タンで必中状態となるため、専用Pアビリティ「[[鬼械神]]」(毎ターンHP全回復)の装備がマストとなる。必殺スキルによる耐性無視の回復封印も強力。一方で、同時実装となった[[デモンベイン]]や[[サイバスター]](精霊憑依)[Ω]といったタフネス無効持ちが天敵となってしまっており、またヒット数の多いXΩスキルの連発には弱い、必殺スキルのヒット数が少ないためタフネス回数の多い機体には手こずるといった弱点もある。
 
:2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にて大器型SSRブラスター版が登場。XΩスキル対応であり、パートナーはファイター版[[デモンベイン]]。基本的にデモンベインの能力を強化するバフを多く持つ。半面、タフネスの回数が減ったため打たれ弱くなったことと必殺スキルの能力がデモンベインと共通になったため、ディフェンダー版とは使い勝手が大きく異なる。
 
:2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にて大器型SSRブラスター版が登場。XΩスキル対応であり、パートナーはファイター版[[デモンベイン]]。基本的にデモンベインの能力を強化するバフを多く持つ。半面、タフネスの回数が減ったため打たれ弱くなったことと必殺スキルの能力がデモンベインと共通になったため、ディフェンダー版とは使い勝手が大きく異なる。
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:『UX』では「金色の宝剣」表記。五芒星の形を描きながら、敵を切りつける。
 
:『UX』では「金色の宝剣」表記。五芒星の形を描きながら、敵を切りつける。
 
:;グランドクロス
 
:;グランドクロス
::黄金の剣で数回敵を切りつけた後、大きく振り下ろして相手を縦一閃に切り裂く必殺技。『UX』では不採用。
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::黄金の剣で数回敵を切りつけた後、大きく振り下ろして相手を縦一閃に切り裂く必殺技。SRW未採用。
 
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;天狼星(シリウス)の弓
 
;天狼星(シリウス)の弓
 
:黄金の弓を召喚し、矢で敵を射る。複数本を同時に発射する他、上空に発射して無数の矢の雨として降らせることも可能。デモンベインのクトゥグア・イタクァに相当する。ちなみにこの弓の矢は上記の黄金の剣を番えている。『機神飛翔デモンベイン』では、装備時に「聖弓ウィリアム・テル起動」というセリフを聞くことが出来る為、もしかしたら技名であって武装名では無いのかもしれない。
 
:黄金の弓を召喚し、矢で敵を射る。複数本を同時に発射する他、上空に発射して無数の矢の雨として降らせることも可能。デモンベインのクトゥグア・イタクァに相当する。ちなみにこの弓の矢は上記の黄金の剣を番えている。『機神飛翔デモンベイン』では、装備時に「聖弓ウィリアム・テル起動」というセリフを聞くことが出来る為、もしかしたら技名であって武装名では無いのかもしれない。
 
:元ネタとしては、クロウリーの結成した魔術結社「銀の星」がシリウスを表しているとされる。
 
:元ネタとしては、クロウリーの結成した魔術結社「銀の星」がシリウスを表しているとされる。
:アニメ非登場のため『UX』では不使用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
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:アニメ未登場のため『UX』では未採用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
 
:;天狼星の弓・セト
 
:;天狼星の弓・セト
 
::魔力を収束し、悪神セトの姿をしたエネルギー状の矢で敵を射抜く必殺技。デモンベインのクトゥグア・イタクァ神獣形態(SRWではイベント限定)に相当する。
 
::魔力を収束し、悪神セトの姿をしたエネルギー状の矢で敵を射抜く必殺技。デモンベインのクトゥグア・イタクァ神獣形態(SRWではイベント限定)に相当する。
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;ン・カイの闇
 
;ン・カイの闇
 
:11発のブラックホール弾を生成・射出し、着弾すると同時に敵の装甲を抉り取る。追尾機能が非常に高く、最終決戦時ではデモンベインも避けきれずにシャンタクの一部が飲み込まれ喪失している。例えるなら、[[グランゾン|グラビトロンカノン]](OGシリーズ版)をブラックホールにし、追尾性能をつけたもの。
 
:11発のブラックホール弾を生成・射出し、着弾すると同時に敵の装甲を抉り取る。追尾機能が非常に高く、最終決戦時ではデモンベインも避けきれずにシャンタクの一部が飲み込まれ喪失している。例えるなら、[[グランゾン|グラビトロンカノン]](OGシリーズ版)をブラックホールにし、追尾性能をつけたもの。
:アニメには非登場のため『UX』では不使用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
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:アニメ未登場のため『UX』では未採用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
 
:「ン・カイの闇」とはクトゥルフ神話の邪神ツァトゥグァが住む地下世界。ナコト写本にはツァトゥグァの事も多く記載されているので、その力の現れと思われる。
 
:「ン・カイの闇」とはクトゥルフ神話の邪神ツァトゥグァが住む地下世界。ナコト写本にはツァトゥグァの事も多く記載されているので、その力の現れと思われる。
 
;メテオ
 
;メテオ
 
:相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ非登場のため『UX』では不使用。
 
:相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ非登場のため『UX』では不使用。
 
;ハイパーボリア・ゼロドライブ
 
;ハイパーボリア・ゼロドライブ
:デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の白く燃える手刀。デモンベイン・トゥーソードのレムリア・インパクトに競り勝ったうえで半身を一撃で消滅させるほどの凄まじい威力を誇る。
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:デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の白く燃える手刀。デモンベイン・トゥーソードのレムリア・インパクトに競り勝ったうえで半身を一撃で消滅させるほどの凄まじい威力を誇る。なお、原作ゲーム版だと氷結するエフェクトは文章にすら描写されない。
 
:「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指し、クトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。ナコト写本はハイパーボリア大陸に持ち込まれた事が知られており、アフーム=ザーの記述も多く記載されていることから、その力の現れと思われる。
 
:「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指し、クトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。ナコト写本はハイパーボリア大陸に持ち込まれた事が知られており、アフーム=ザーの記述も多く記載されていることから、その力の現れと思われる。
:『UX』では最終戦で追加。ただしシャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「[[脱力]]」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。カットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。原作ゲーム版だと氷結するエフェクトは文章にすら描写されない。移動力低下の[[特殊効果]]がある。
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:『UX』では第32話の会話イベント内で初使用。武装としては最終戦で追加されるが、シャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「[[脱力]]」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。カットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。移動力低下の[[特殊効果]]がある。
 
:恐らく、負の無限熱量により物質が絶対零度を下回る時発生するエネルギーの反転移現象により対象を昇華しているのだと思われる(例えるなら究極の霜焼けか)。
 
:恐らく、負の無限熱量により物質が絶対零度を下回る時発生するエネルギーの反転移現象により対象を昇華しているのだと思われる(例えるなら究極の霜焼けか)。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
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==== ??? ====
 
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;シャイニング・トラペゾヘドロン
 
;シャイニング・トラペゾヘドロン
:デモンベインと同様の窮極呪法兵葬。本来ならば1つしか存在しえない物だが、ある理由から2つに分割されている。
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:デモンベインと同様の窮極呪法兵葬。本来ならば1つしか存在しえない物だが、ある理由から作中では2つ登場した。
 
:こちらにもデモンベイン同様詠唱文が存在。始動は「血塗れて、擦り減り、朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「深き昏き恩讐を胸に 埋葬の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。
 
:こちらにもデモンベイン同様詠唱文が存在。始動は「血塗れて、擦り減り、朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「深き昏き恩讐を胸に 埋葬の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では詠唱文の後半部分が対デモンベイン用の特殊台詞として収録されている(ただし、「昏き」の部分は「暗き」になっている)。ただしリベル・レギスが先手を取った状態で撃ち合いになると、被弾した際にフリーズするバグが存在する。距離を取るか、カウンターされないように九郎の技量を上げるか、そもそも被弾しないかが対処法となる。原作通りデモンベインに吸収されるが、本機が味方になっても本武装はそのまま使え、デモンベイン側の「ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン」を阻害することもない。トドメ演出は敵を飲み込んだまま空間の裂け目が閉じ、光剣(刀身)が粒子に帰っていき消滅する。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では詠唱文の後半部分が対デモンベイン用の特殊台詞として収録されている(ただし、「昏き」の部分は「暗き」になっている)。ただしリベル・レギスが先手を取った状態で撃ち合いになると、被弾した際にフリーズするバグが存在する。距離を取るか、カウンターされないように九郎の技量を上げるか、そもそも被弾しないかが対処法となる。原作通りデモンベインに吸収されるが、本機が味方になっても本武装はそのまま使え、デモンベイン側の「ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン」を阻害することもない。トドメ演出は敵を飲み込んだまま空間の裂け目が閉じ、光剣(刀身)が粒子に帰っていき消滅する。
110行目: 110行目:  
:『UX』ではイベントで使用。第4話での顔見世の際に放ち、一行を危機に陥れる。が、よりにもよって'''[[エルシャンク]]が巻き込まれたことで[[飛影|虚空よりの使者]]からアンブッシュを受けてしまい'''、その隙に[[大十字九郎]]が解呪し突破した。
 
:『UX』ではイベントで使用。第4話での顔見世の際に放ち、一行を危機に陥れる。が、よりにもよって'''[[エルシャンク]]が巻き込まれたことで[[飛影|虚空よりの使者]]からアンブッシュを受けてしまい'''、その隙に[[大十字九郎]]が解呪し突破した。
 
;餓鬼結界
 
;餓鬼結界
:マスターテリオンの魔術の一つ。巨大なケダモノの肉、毛皮、爪、牙、嘴、骨、鋏、顎をごちゃ混ぜにしたような巨大な肉塊を招喚し、相手が近づいた瞬間に弾けて敵を包み込み、そのままそのケダモノとしてのあらゆる捕食器官で貪り食うトラップのような魔術。原作ゲーム版『斬魔大聖』および『機神咆吼』で使用。
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:マスターテリオンの魔術の一つ。巨大なケダモノの肉、毛皮、爪、牙、嘴、骨、鋏、顎をごちゃ混ぜにしたような巨大な肉塊を招喚し、相手が近づいた瞬間に弾けて敵を包み込み、そのままそのケダモノとしてのあらゆる捕食器官で貪り食うトラップのような魔術。原作ゲーム版で使用。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;2つのトラペゾヘドロン
 
;2つのトラペゾヘドロン
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での[[デモンベイン]]とのXΩスキル。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での[[デモンベイン]]とのXΩスキル。
:2機のシャイニング・トラペゾヘドロンによる同時攻撃。
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:イベント「其れはまるでお伽噺の様に」開催の際に実装され、同イベントでは[[マジンガーZERO]]の手によってトラペゾヘドロンを持つ両者が集められ、邪神との戦いに決着をつける一撃となった。
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:両者の持つシャイニング・トラペゾヘドロンによる同時攻撃。動きとしては旧き印を切ってシャイニング・トラベゾヘドロンを召喚し、デモンベインと同時に振り下ろすだけだが、原作の祝詞を完全再現しており演出時間はスパクロ史上最長となっている<ref>スパクロ公式twitter 6月30日掲載分より</ref>。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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