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| :初参戦作。[[中島宗美|宗美]]とは異なり漫画版の設定は取り入れられていない(アイドルコンテストで歌を歌っている程度)。第1話から登場し、優秀な援護役として序盤から活躍。なお、機体ボーナスや能力を考慮すると、浩一と組ませるのが最適だったりする。 | | :初参戦作。[[中島宗美|宗美]]とは異なり漫画版の設定は取り入れられていない(アイドルコンテストで歌を歌っている程度)。第1話から登場し、優秀な援護役として序盤から活躍。なお、機体ボーナスや能力を考慮すると、浩一と組ませるのが最適だったりする。 |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :26話「The Shadow Over Innsmouth」において、何故か'''インスマウスで'''飛び降り自殺を図ったところを、浩一に助けられる。その後は[[島根]]ルート「キエルイタミ」で参戦。原作漫画版設定で参戦なので、戦い方とフェイスアイコンはアニメ版とはもはや別人。Lから入ったユーザーは恐らく驚くはず。そして声が入ったため、この作品で平野氏はスパロボ初参加となったが、アニメとは180度違う原作版の美海の声をあてるという異例のケースとなった(広義で言えば[[ジャック・キング|前例]]も無くはないが)。 | + | :26話「The Shadow Over Innsmouth」において、何故か'''[[インスマウス]]で'''飛び降り自殺を図ったところを、浩一に助けられる。その後は[[島根]]ルート「キエルイタミ」で参戦。原作漫画版設定で参戦なので、戦い方とフェイスアイコンはアニメ版とはもはや別人。Lから入ったユーザーは恐らく驚くはず。そして声が入ったため、この作品で平野氏はスパロボ初参加となったが、アニメとは180度違う原作版の美海の声をあてるという異例のケースとなった(広義で言えば[[ジャック・キング|前例]]も無くはないが)。 |
| :終盤戦では空気を読まない発言があったり、かつての敵との共闘に一人だけ難色を示したり、[[フェストゥム]]や[[ELS]]をあくまで敵としてしか見なかったりと、原作そのままの「特務室のアキレス腱」ぶりを遺憾なく(?)発揮している。幸いと言うべきかそれが大きな問題に発展することはないが、第47話と第48話のシナリオデモで失言をした際には前者では浩一から、後者ではジョーイとランカから非難されるという一幕もあった。その反面、その言動故に特務室の側からは厄介者扱いされがち('''意中の人である浩一にさえ信頼のおける仲間と見なされていない節がある''')で、学校やスマッシュ・ドール内でもいじめの対象とされ常に孤独だった原作に比べ、[[エイーダ・ロッサ|自軍]][[ホリー・バージニア・ジョーンズ|内の]][[フェイ・イェンHD|音楽]][[ランカ・リー|仲間]]を中心に他の面子との交流を持ち、浩一にも舞台上での自分の姿を褒めてもらえるなど、周囲との人間関係の面ではかなりの改善が見られる。EDでは新ユニットのメンバーとしてともに活動することになったエイーダとホリーに感謝の言葉をかける一幕もあり、彼女なりに仲間を大事にする気持ちを持っていたことが伺える。言動に問題があることに変わりはないものの、彼女もまたスパロボ補正を受けたキャラの一人と言えるだろう。 | | :終盤戦では空気を読まない発言があったり、かつての敵との共闘に一人だけ難色を示したり、[[フェストゥム]]や[[ELS]]をあくまで敵としてしか見なかったりと、原作そのままの「特務室のアキレス腱」ぶりを遺憾なく(?)発揮している。幸いと言うべきかそれが大きな問題に発展することはないが、第47話と第48話のシナリオデモで失言をした際には前者では浩一から、後者ではジョーイとランカから非難されるという一幕もあった。その反面、その言動故に特務室の側からは厄介者扱いされがち('''意中の人である浩一にさえ信頼のおける仲間と見なされていない節がある''')で、学校やスマッシュ・ドール内でもいじめの対象とされ常に孤独だった原作に比べ、[[エイーダ・ロッサ|自軍]][[ホリー・バージニア・ジョーンズ|内の]][[フェイ・イェンHD|音楽]][[ランカ・リー|仲間]]を中心に他の面子との交流を持ち、浩一にも舞台上での自分の姿を褒めてもらえるなど、周囲との人間関係の面ではかなりの改善が見られる。EDでは新ユニットのメンバーとしてともに活動することになったエイーダとホリーに感謝の言葉をかける一幕もあり、彼女なりに仲間を大事にする気持ちを持っていたことが伺える。言動に問題があることに変わりはないものの、彼女もまたスパロボ補正を受けたキャラの一人と言えるだろう。 |
| :ちなみに原作ではスーツ姿になったことが'''一度もないため'''実はスパロボオリジナルだったりする。 | | :ちなみに原作ではスーツ姿になったことが'''一度もないため'''実はスパロボオリジナルだったりする。 |
− | :スキルパーツとして、「スマッシュ・ドールのディスク」があるが、[[沢渡拓郎|加藤機関四番隊隊長]](3話)と[[ダゴン|旧支配者]](26話)を撃墜したときに落としたりする。前者はともかく、後者がなぜそれを持っているのかが理解に困るところだろう…。 | + | :スキルパーツとして、「スマッシュ・ドールのディスク」があるが、[[沢渡拓郎|加藤機関四番隊隊長]](3話)と[[ダゴン|旧支配者]](26話)を撃墜したときに落としたりする。前者はともかく、後者がなぜそんな代物を持っているのだろうか…… |
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| ==パイロットステータス設定の傾向== | | ==パイロットステータス設定の傾向== |
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| ;[[エイーダ・ロッサ]]、[[ランカ・リー]]、[[フェイ・イェンHD]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ]] | | ;[[エイーダ・ロッサ]]、[[ランカ・リー]]、[[フェイ・イェンHD]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ]] |
| :UXでの音楽仲間。エイーダとホリーとはエンディングで新たにグループを結成する。 | | :UXでの音楽仲間。エイーダとホリーとはエンディングで新たにグループを結成する。 |
| + | ;[[アル・アジフ]] |
| + | :UXで彼女が一度命を落とした際には悲しみを見せていた。 |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
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| ;「うふふ……騙したなんて人聞きが悪いわ」<br/>「私を甘く見て、油断して引っかかった……」<br/>「これは演出なのよ」 | | ;「うふふ……騙したなんて人聞きが悪いわ」<br/>「私を甘く見て、油断して引っかかった……」<br/>「これは演出なのよ」 |
| :蛇腹剣でアルマの首を絞め切った時のセリフ。随伴機、本来の姿と2度も加藤機関を欺いたことへの二番隊隊長・真田の毒づきへの反論。あまりに凄惨な戦いを「演出」と言い切る美海の姿に真田や浩一、さらには普段感情を表に出さないマサキでさえもただ戦慄するしかなかった。 | | :蛇腹剣でアルマの首を絞め切った時のセリフ。随伴機、本来の姿と2度も加藤機関を欺いたことへの二番隊隊長・真田の毒づきへの反論。あまりに凄惨な戦いを「演出」と言い切る美海の姿に真田や浩一、さらには普段感情を表に出さないマサキでさえもただ戦慄するしかなかった。 |
− | ;「皆さん大丈夫です だから落ち着いてください」<br/>「来て ペインキラー」<br/>「皆さんは私が守ります!! だから安心して下さい!!」 | + | ;「皆さん大丈夫です、だから落ち着いてください」<br/>「来て、ペインキラー」<br/>「皆さんは私が守ります!! だから安心して下さい!!」 |
| :福岡でのライブの途中で長崎で行われている戦闘に巻き込まれる可能性を視野して中止、避難を開始した時の台詞。これがきっかけで、世間にファクターとして認知されることに。UXではライブの最中に襲撃してきた加藤機関に対処すべく、ペインキラーを転送した際の台詞。 | | :福岡でのライブの途中で長崎で行われている戦闘に巻き込まれる可能性を視野して中止、避難を開始した時の台詞。これがきっかけで、世間にファクターとして認知されることに。UXではライブの最中に襲撃してきた加藤機関に対処すべく、ペインキラーを転送した際の台詞。 |
| ;「でも加藤機関は私達の『敵』なハズでしょう?それなら社長も―――」 | | ;「でも加藤機関は私達の『敵』なハズでしょう?それなら社長も―――」 |
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| :[[UX]]にて、対[[ELS]]などの戦闘時に。実際に聞くと分かるのだが勇ましい調子ではなく、どこか甘ったるい声色で自分に酔っているようにも聞こえる。和解が可能であることが分かると次の台詞に変わるのだが…… | | :[[UX]]にて、対[[ELS]]などの戦闘時に。実際に聞くと分かるのだが勇ましい調子ではなく、どこか甘ったるい声色で自分に酔っているようにも聞こえる。和解が可能であることが分かると次の台詞に変わるのだが…… |
| ;「さんざんみんなを苦しめたんだもの。話し合えるようになったって、私達の敵でしょ…!」 | | ;「さんざんみんなを苦しめたんだもの。話し合えるようになったって、私達の敵でしょ…!」 |
− | :変わってもこれ。様々な犠牲が出たこともまた事実である以上、それなりに正論ではあるのだが。良くも悪くも敵に容赦しないUXの美海を象徴する台詞である。まぁ、「向かってくるんなら別に倒してもいいんだろ?」と嬉々として迎撃する[[海動剣|地獄]][[真上遼|コンビ]]よりはマシ(?)だが。 | + | :変わってもこれ。様々な犠牲が出たこともまた事実である以上、それなりに正論ではあるのだが。良くも悪くも敵に容赦しないUXの美海を象徴する台詞である。まぁ「向かってくるんなら別に倒してもいいんだろ?」と嬉々として迎撃する[[海動剣|地獄]][[真上遼|コンビ]]よりはマシ(?)だが。 |
| ;「これでまたひとつ、人類は滅びへと…」<br/>浩一「!? 九条さん…!」<br/>「わ、わかってるよ! みんな一生懸命戦っているのに、そんなコト言っちゃいけないって…」<br/>「ケド、やっぱり気になるよ…」<br/>「もし本当にすべての争いが無くなって、平和になったら、って…」 | | ;「これでまたひとつ、人類は滅びへと…」<br/>浩一「!? 九条さん…!」<br/>「わ、わかってるよ! みんな一生懸命戦っているのに、そんなコト言っちゃいけないって…」<br/>「ケド、やっぱり気になるよ…」<br/>「もし本当にすべての争いが無くなって、平和になったら、って…」 |
| :第47話エンドデモにて、今度こそフェストゥムとの対話に成功したことに安堵した自軍部隊をよそに「人類が滅びるのでは」と悲観を示した。 | | :第47話エンドデモにて、今度こそフェストゥムとの対話に成功したことに安堵した自軍部隊をよそに「人類が滅びるのでは」と悲観を示した。 |
| ;「あんな人たち、放っておけばいいじゃない!」<br/>「フェストゥムやELSとの戦いがようやく終わったのに…!」<br/>「これ以上、まだ戦わなくちゃいけないの!?」 | | ;「あんな人たち、放っておけばいいじゃない!」<br/>「フェストゥムやELSとの戦いがようやく終わったのに…!」<br/>「これ以上、まだ戦わなくちゃいけないの!?」 |
| :第48話エンドデモにて、外宇宙にあるバジュラ本星へ向かった人類軍とフロンティア船団を追撃する自軍部隊に難色を示した。周囲がフロンティア船団の住民やバジュラを案じている最中にこの台詞を言ったので、ジョーイやランカに厳しく注意されたが、浩一の説得により考えを改めたようだ。 | | :第48話エンドデモにて、外宇宙にあるバジュラ本星へ向かった人類軍とフロンティア船団を追撃する自軍部隊に難色を示した。周囲がフロンティア船団の住民やバジュラを案じている最中にこの台詞を言ったので、ジョーイやランカに厳しく注意されたが、浩一の説得により考えを改めたようだ。 |
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| ==搭乗機体== | | ==搭乗機体== |
| ;[[ペインキラー]] | | ;[[ペインキラー]] |