差分

3 バイト追加 、 2021年12月6日 (月) 10:55
→‎概要: 修正
35行目: 35行目:  
小説版によると彼女の精神が不安定になっている最大の原因は、「コロニー落としの恐怖の最中に家族、特に大好きだった母親が助けに来てくれなかった」という怒りと焦燥を洗脳で「両親は優しくて温かいもの」と無理矢理書き換えているから。「大好きだった母親が父の浮気騒動(=子供に責任が無く、深刻かつ手に負えない事態)の際に仕事に逃げて自分を助けてくれなかった」との憤りを抱えているカミーユとは深層心理が極めて似ており、それが共鳴する理由だったとされている。
 
小説版によると彼女の精神が不安定になっている最大の原因は、「コロニー落としの恐怖の最中に家族、特に大好きだった母親が助けに来てくれなかった」という怒りと焦燥を洗脳で「両親は優しくて温かいもの」と無理矢理書き換えているから。「大好きだった母親が父の浮気騒動(=子供に責任が無く、深刻かつ手に負えない事態)の際に仕事に逃げて自分を助けてくれなかった」との憤りを抱えているカミーユとは深層心理が極めて似ており、それが共鳴する理由だったとされている。
   −
劇場版では名前が「ロザミア・バ'''タ'''ム」に変更されている<ref>TV版放映時に刊行された富野監督による小説版でも「バタム」となっている。</ref>。TV版と違ってカミーユとの絡みが無くなり、一兵士扱いとなっている。カミーユとの関係性が失われた上に死亡シーンも描かれていないが、ウェイブライダー突撃時にはちゃっかりと参加している(旧作のフィルムをそのまま流用してしまったためと思われる)。
+
劇場版では名前が「ロザミア・バ'''タ'''ム」に変更されている<ref>TV版放映時に刊行された富野監督による小説版でも「バタム」となっている。</ref>。TV版と違ってカミーユとの絡みが無くなり、一兵士扱いとなっている。カミーユとの関係性が失われた上に死亡シーンも描かれていないが、ウェイブライダー突撃時にはちゃっかりと参加している(旧作のフィルムをそのまま使い回してしまったためと思われる)。
    
劇場版が下敷きとなっている漫画『デイ・アフター・トゥモロー~[[カイ・シデン]]のレポートより~』では、カラバによるキリマンジャロ基地攻略時にゲーツと共に[[サイコガンダム]]で出撃した。本作ではゲーツの方が扱いがはるかに大きく、ロザミア撃墜の報が[[アッシマー]]試験運用中のゲーツに届く形で名前は出るものの、直接姿を見せるのは主人公カイ・シデンと対面しているゲーツに発進を急がせる後ろ姿ワンカットのみで、彼女自身がカイと絡むこともない。前述のウェイブライダー突撃時に姿を見せたことを前提とした登場だったため、この際の出撃で死亡したものと思われる。
 
劇場版が下敷きとなっている漫画『デイ・アフター・トゥモロー~[[カイ・シデン]]のレポートより~』では、カラバによるキリマンジャロ基地攻略時にゲーツと共に[[サイコガンダム]]で出撃した。本作ではゲーツの方が扱いがはるかに大きく、ロザミア撃墜の報が[[アッシマー]]試験運用中のゲーツに届く形で名前は出るものの、直接姿を見せるのは主人公カイ・シデンと対面しているゲーツに発進を急がせる後ろ姿ワンカットのみで、彼女自身がカイと絡むこともない。前述のウェイブライダー突撃時に姿を見せたことを前提とした登場だったため、この際の出撃で死亡したものと思われる。
匿名利用者