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[[イノーバ]]の戦死後、再びザガートに戦線復帰の許しを請うも相手にされないなど最早部下としてすら扱ってもらえず、更にはザガートと魔法騎士達との最終決戦時、戦いに挑む前の彼と[[エメロード]]姫の会話を盗み聞いたことで二人が愛し合っていることを知る。あまりのショックから『今までザガートの為に尽くしてきたことは何だったのか』とザガートに縋るも、彼から『私の為ではない。自分の心の為に戦ったのだろう』と一蹴され、自身の想いを受け入れてもらえず絶望。最終決戦には参加することなくいずこかへと姿を消した。
 
[[イノーバ]]の戦死後、再びザガートに戦線復帰の許しを請うも相手にされないなど最早部下としてすら扱ってもらえず、更にはザガートと魔法騎士達との最終決戦時、戦いに挑む前の彼と[[エメロード]]姫の会話を盗み聞いたことで二人が愛し合っていることを知る。あまりのショックから『今までザガートの為に尽くしてきたことは何だったのか』とザガートに縋るも、彼から『私の為ではない。自分の心の為に戦ったのだろう』と一蹴され、自身の想いを受け入れてもらえず絶望。最終決戦には参加することなくいずこかへと姿を消した。
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第二章当初は行方不明になっていたが、[[デボネア]]の配下となって再登場する(この時から服装が変わっており、[[カルディナ]]に負けず劣らず露出が多く全体的に毒々しい色合いのものになっている)。ザガートとエメロードに対する恨みと未練をこじれに拗らせたアルシオーネは、自分がこんなに不幸なんだからみんなも同じように不幸になるべきだという一方的な憎しみと逆恨みの情をを募らせた末にセフィーロの破滅を願うまでに歪んでしまい、同じくセフィーロの破滅をもくろむデボネアに仲間として弾きこまれたのだった。
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第二章当初は行方不明になっていたが、[[デボネア]]の配下となって再登場する(この時から服装が変わっており、[[カルディナ]]に負けず劣らず露出が多く全体的に毒々しい色合いのものになっている)。ザガートとエメロードに対する恨みと未練をこじれに拗らせたアルシオーネは、自分がこんなに不幸なんだからみんなも同じように不幸になるべきだという一方的な憎しみと逆恨みの情をを募らせた末にセフィーロの破滅を願うまでに歪んでしまい、同じくセフィーロの破滅をもくろむデボネアに仲間として引き込まれたのだった。
    
デボネアによって圧倒的なパワーアップを遂げたアルシオーネは、再び魔法騎士達の前に立ち塞がるも、ランティスに敗れ囚われの身となり、セフィーロ城に幽閉される。誰にも心を開かなかったが、第二章ラストでプレセアの妹シエラの心に触れたことで改心。シエラ、海と風にデボネアの居場所を告げようとするが、突如として発生した黒い霧に飲み込まれそうになる。命の危機を察した海に手を差し伸べられるも最後の力を振り絞ってデボネアがセフィーロの裏にいることを告げたその直後、黒い霧に完全に飲み込まれ消滅する。
 
デボネアによって圧倒的なパワーアップを遂げたアルシオーネは、再び魔法騎士達の前に立ち塞がるも、ランティスに敗れ囚われの身となり、セフィーロ城に幽閉される。誰にも心を開かなかったが、第二章ラストでプレセアの妹シエラの心に触れたことで改心。シエラ、海と風にデボネアの居場所を告げようとするが、突如として発生した黒い霧に飲み込まれそうになる。命の危機を察した海に手を差し伸べられるも最後の力を振り絞ってデボネアがセフィーロの裏にいることを告げたその直後、黒い霧に完全に飲み込まれ消滅する。
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