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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。主にビルドタイガーの掛け合い要員としての登場だが、[[キャラクター事典]]及び[[中断メッセージ]]では単独での台詞が収録されている。
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:初登場作品。ユニットとしてはマップアイコンのみで、主にビルドタイガーの掛け合い要員としての登場となる。なお、[[キャラクター事典]]及び[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]では単独での台詞が収録されている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「何をやってるんだデッカード。超AIが加熱してるのか?」
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:第5話より。勇太と防衛隊員を飲み込んだ人造巨龍ガワンの処罰が決定し、それを阻止するために攻撃を加えようとしたデッカードの手刀を受け止めた際の発言。
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;「たとえわずかでも、可能性があれば全力を尽くす。私は人間ではないが、人間とはそういうものだと学んだ。あなたはそうではないのか?」
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:同上。ガワンに飲みこまれた防衛隊員がせいあの弟・真琴だと知り、2人はすでに見込まれたものと半ば諦め殲滅しようとするせいあに対しての問答。
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;「奴の皮膚がさっきにも増して硬くなっている。何とか奴を攻撃するのに効果的なポイントを探さねば・・・。むっ、あれはベンチレート弾で作った穴。そうだ、あそこを通して炸裂弾を撃ち込めば、奴は内部崩壊を起こすかもしれない! ようし、やってみる!」
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:同上。周囲の状況に応じて変身し強化されるガワンに対して苦戦するジェイデッカーとビルドチーム。マクレーンはガワンを観察し、先に勇太達を救助するためにベンチレート弾で作った穴から炸裂弾を撃ち込む策を思いつく。この後狙撃を無事に成功させ、ガワン撃退に成功する。
 
;(私には…守りたい人がいる…!)
 
;(私には…守りたい人がいる…!)
 
:第8話より。3度目となるビルドタイガーへの合体に、守りたい存在であるせいあのことを考え、挑む。
 
:第8話より。3度目となるビルドタイガーへの合体に、守りたい存在であるせいあのことを考え、挑む。
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;(この街には何もかも溢れている。人間はそれでも欲しいものがあるのか。何故欲望がある、何故満ち足りることができないんだ…)
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:第17話より。自分達には欲望がないとして、人間の欲望を吸収する邪悪神インティの心の像の見張りを買って出たマクレーン。夜の街(午前2時)を見てこう呟く。しかし目を放した隙にインティが動き出し、さらにインティの像がせいあと重なる。
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;「殺す、犯罪者は皆殺す! お前達は皆死刑だ!」<br/>「死刑だ! 死刑だ! 死刑だ!」<br/>「犯罪者は生かしておかない、罪を犯した者は即刻処分する!」<br/>「犯罪者は1人も許さない。邪魔をするとお前も殺す!」<br/>「犯罪者も、それを幇助する者も…皆殺す…うっ…あっ…」
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:同上。インティの心に取り憑かれ、暴走族に向けて薄ら笑いを浮かべてショットガンを発砲。4行目・5行目はそれを止めたシャドウ丸に対して、この後インティの心が脱出し正気に戻るも自分の取った行動に愕然としていた。
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;「ボス、私を破壊してください!」<br/>「私は故障しています! 私は、私は警察官失敗です! 私は…!」
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:事件現場に駆けつけた勇太に報告しようとするも、せいあの姿を見て困惑。この時マクレーンの視点になるが、自分の欲望を否定できず、時折せいあの顔がアップになるなど動揺が見て取れ、終いには心を閉ざしてしまう…。
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;(ボスは大きくなってもボス…パンダは大きくなってもパンダ)
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:第18話より。せいあの助言で巨大パンダを捕獲するために武器を捨てて、おどけた表情を見せてパンダと和解する。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前の元ネタは海外映画『ダイ・ハード』の主人公、ジョン・マクレーンから。
 
*名前の元ネタは海外映画『ダイ・ハード』の主人公、ジョン・マクレーンから。
*企画時の名前は「'''フック'''」<ref>LD付属解説書『J FILE 勇者警察ジェイデッカー設定資料 VOL,1』より。</ref>。
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*企画時の名前は「'''フック'''」<ref>『アニメディア』1994年6月号第1付録「勇者警察ジェイデッカーマル秘製作BOOK」7頁。</ref><ref>LD付属解説書『J FILE 勇者警察ジェイデッカー設定資料 VOL,1』より。</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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