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213 バイト追加 、 2021年11月21日 (日) 02:31
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フィクション作品におけるビーム兵器は、大概が「光条・光束が敵に向かって照射される」「光条・光束はそれ自体が破壊力を有し、敵機に触れると大抵爆発する」のように演出される。何がしかの光る物体を飛ばして相手にダメージを与えるという基本設定は、ヒーローや怪獣の超常的な能力の表現に非常に効果を発揮し、また粒子を飛ばすなりレーザーを撃つなりといった点は、現実世界の延長線上で考え得る中でも特に映像化して映える兵器としても使い勝手の良いものであったため、作品のジャンルを問わず幅広く採用され、その地位は揺ぎ無いものとなっている。
 
フィクション作品におけるビーム兵器は、大概が「光条・光束が敵に向かって照射される」「光条・光束はそれ自体が破壊力を有し、敵機に触れると大抵爆発する」のように演出される。何がしかの光る物体を飛ばして相手にダメージを与えるという基本設定は、ヒーローや怪獣の超常的な能力の表現に非常に効果を発揮し、また粒子を飛ばすなりレーザーを撃つなりといった点は、現実世界の延長線上で考え得る中でも特に映像化して映える兵器としても使い勝手の良いものであったため、作品のジャンルを問わず幅広く採用され、その地位は揺ぎ無いものとなっている。
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うち、SFやロボットアニメにおけるビームの扱われ方としては、概ね以下の3パターンが存在する。
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うち、SFやロボットアニメにおけるビームの扱われ方としては、概ね以下の2パターンが存在する。
    
;スーパー系光線
 
;スーパー系光線
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::• [[アークエンジェル]](ガンダムSEED)の'''陽電子破城砲'''
 
::• [[アークエンジェル]](ガンダムSEED)の'''陽電子破城砲'''
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;実在物理系光線
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;その他
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;:実在物理系光線
 
:少数ながら、架空物理学を導入せず、全て実在物理学でビームの原理を構成する作品も存在する。物理表現面では、上述の種類とは違い、ビームは避けられず、反応さえ間に合わないと表現されている。ビーム同士は相打ちせずにそのまま互いに命中するか、相打ちしても跳ね返り、ビーム勝負にはならない。SRWでは基本的にリアル系光線と同じ扱い。
 
:少数ながら、架空物理学を導入せず、全て実在物理学でビームの原理を構成する作品も存在する。物理表現面では、上述の種類とは違い、ビームは避けられず、反応さえ間に合わないと表現されている。ビーム同士は相打ちせずにそのまま互いに命中するか、相打ちしても跳ね返り、ビーム勝負にはならない。SRWでは基本的にリアル系光線と同じ扱い。
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:例:
 
::• [[EVA初号機]]の'''ポジトロン・スナイパー・ライフル'''
 
::• [[EVA初号機]]の'''ポジトロン・スナイパー・ライフル'''
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;:魔法系光線
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:そもぞもSFではなくファンタジー作品である。
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:例:
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::• [[イカルガ_(ナイツマ)|イカルガ]]の'''ソーデッドカノン(最大出力)'''
    
== SRWでの扱い ==
 
== SRWでの扱い ==
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