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ページの作成:「{{登場メカ概要 | 外国語表記 = 外国語表記::Final Gaogaigar | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}} | デザイン =…」
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Final Gaogaigar]]
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|藤田一己}}<br />{{メカニックデザイン|宮内利尚}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
| SRWでの分類 = [[機体]]
}}

{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = ジェネシック[[勇者ロボ|メカノイド]]
| 全長 = [[全長::34.7 m]]
| 重量 = [[重量::684.7 t]]
| 動力 = [[動力::Gクリスタル動力炉]]
| エネルギー = ジェネシックオーラ
| パイロット =
;メインパイロット
:[[パイロット::獅子王凱]]
;サブパイロット
:[[パイロット::天海護]]
:[[パイロット::戒道幾巳]]
:[[パイロット::卯都木命]]
:[[パイロット::ルネ・カーディフ・獅子王]]
:[[パイロット::蒼斧蛍汰]]
:[[パイロット::彩火乃紀]]
}}
'''ファイナル・ガオガイガー'''は『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』の[[登場メカ]]。

== 概要 ==
覇界王[[ベターマン・カタフラクト]]との最終決戦のために[[覇界王ジェネシック]]との戦闘で損傷し、休眠状態になった各ジェネシックマシンの制御中枢を補うため[[戒道幾巳]]、[[卯都木命]]、[[ルネ・カーディフ・獅子王]]、[[蒼斧蛍汰]]、[[彩火乃紀]]が各マシンにフュージョンした上で[[獅子王凱]]と[[天海護]]がダブルフュージョンしたファイナル・ガイガーを中心にファイナル・オブ・ファイナルフュージョンして完成した最強最後の勇者王。その名は「起源(ジェネシック)」に対し、全ての戦いを終わらせる「終局(ファイナル)」の意味を込めて名付けられた。小説版の文章では「破壊神を超えた至高の存在」「[[勇気]]の究極を超えた姿」「最終最後の勝利の鍵」と形容される。

各ジェネシックマシンには神経物質伝導体として[[リンカージェル]]が注入されており、メンバーの意思疎通をスムーズに行える他、副次的にGを緩和する衝撃吸収作用をもたらすことで戦闘機動への耐性も得ている。基本性能や武装は[[ジェネシックガオガイガー|ジェネシック]]と共通しているが、フュージョンした各人が武装を発動可能になっているため互いにフォローし合うことが可能で、総合的な戦闘力は向上している。

さらに世界中のGGG関連施設が総力を挙げて製造した対覇界王用ツール「ゴルディオンアーマー」とコネクトすることで圧倒的な機動力を発揮でき、[[ベターマン・カタフラクト|ベターマン・カタフラクトテラ]]と互角に渡り合った。

==== 構成機体 ====
;ファイナル・ガイガー
:胴体を構成するメカノイド。[[獅子王凱|凱]]と[[天海護|護]]がダブルフュージョンしている。
;ガジェットガオー
:背部、頭部、前腕部を構成するジェネシックマシン。[[戒道幾巳|戒道]]がフュージョンしている。
:なお、翼には三つのGGGのエンブレムを組み合わせたGGGギャザリングマークが刻まれた。
;ブロウクンガオー
:右肩部、右上腕部を構成するジェネシックマシン。[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]がフュージョンしている。
;プロテクトガオー
:左肩部、左上腕部を構成するジェネシックマシン。[[卯都木命|命]]がフュージョンしている。
;スパイラルガオー
:右脚部を構成するジェネシックマシン。[[蒼斧蛍汰|蛍汰]]がフュージョンしている。
;ストレイトガオー
:左脚部を構成するジェネシックマシン。[[彩火乃紀|火乃紀]]がフュージョンしている。

== 登場作品と操縦者 ==
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。PV3のラストを飾る機体として登場が発表された。キーミッション「対-VERSUS-」から加入。破格の性能に加えて脅威の'''7人乗り'''となっている今作の最強ユニット候補。
:凱は[[ガオガイガー]]と[[乗り換え]]が可能になり、本機を出撃させる場合は全員の搭乗が必要となるため[[ガオガイゴー]]、[[ガオファイガー]]、[[覚醒人V2]]の出撃が不可能になる。

== 装備・機能 ==
基本的な武装はジェネシックガオガイガーを踏襲している。

=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 武装 ====
;ゴルディオンネイル
:重力衝撃波を発し、対象を光へと変える爪。
;ストレイトドリル
:左膝に装備されたドリル。錘状構造のドリルで、貫通能力に優れている。
;スパイラルドリル
:右膝に装備されたドリル。螺旋構造のドリルで、破砕能力に優れている。
;ブロウクンマグナム
:右手を射出する[[ロケットパンチ]]。ガオガイガーと違い、拳のみを回転させて撃ち出す。
;プロテクトシェード
:左手首から発生させる[[バリア]]。ガオガイガーのものと異なり、フィン状の機関を展開・回転することで発生させる。
;ガジェットツール
:
:;ウィルナイフ
::ガジェットツールが変形して、ナイフを形成する。
:;ボルティングドライバー
::ガジェットツールが変形した後、先端部に各種ボルトを装着して機能を発動させる。[[マップ兵器]]版も所持。
::;ジェネシックボルト
:::ギャレオンの口部から発射されるボルト。ジェネシックオーラの無限波動を流し込む機能を持つ。
::;ブロウクンボルト
:::右肩のブロウクンガオーから発射されるボルト。内部爆発の機能を持つ。
::;プロテクトボルト
:::左肩のプロテクトガオーから発射されるボルト。空間湾曲の機能を持つ。
:;ギャレオリアロード
::両腕に装着されたガジェットツールが変形した巨大なシリンダー状のツール。次元ゲートを開くことが出来る。
;ハイパーツール
:
:;ゴルディオンアーマー
::「Gブロック」と呼ばれる6つのパーツが各ジェネシックマシンとプラズマケーブルで接続され、ガジェットフェザーの数倍の巨大なプラズマウイングを形成する金色の翼。
::光速に近い超スピードでの戦闘を可能とし、あまりの速度に他の勇者ロボは戦闘に加わることすら出来ない。
::使用するためにはGGGグリーン長官(凱)、GGGブルー長官([[阿嘉松滋]])、GGG特務長官([[大河幸太郎]])による三重承認と[[初野華]]と[[アルエット・ポミエ]]両者による二重掌紋認証を必要とする。
::Gブロックのデザインモチーフは消波ブロック。

==== 必殺技 ====
;ヘルアンドヘブン・アンリミテッド
:ガジェットツールがナックルガードとなり、「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ・ウィータ!」と唱えながら右手と左手の攻撃と防御エネルギーを織り交ぜ、突撃して相手を砕く。

==== [[ハイパーツール]] ====
;ゴルディオンフィンガー
:三重連太陽系でゴルディオンネイルを知った[[獅子王雷牙]]が開発したGアーマーの追加ツール。正式名称「Gブロック07 マーグアーム」。
:ブロウクンマグナムを回転させながらアームコネクトすることでタービンが回転して起動し、外装を除去して本体とほぼ同サイズの超巨大な右腕が露になる。制御用AIとして[[ゴルディーマーグ]]が手の平に組み込まれている。
:一言で言えば五指が全てゴルディオンハンマーで構成された巨大ゴルディオンネイルで、敵を握り潰しながら光子変換していく。
:『30』ではゴルディオンアーマーと同時に装備し、敵に向かって高速で突進しながら行く手にある物全てを光と化す。消費ENが150もあるため、フルカスタムボーナスや[[Eセーブ]]での消費EN軽減は必須と言える。

=== [[特殊能力]] ===
;プロテクトシェード
:[[バリア]]。2000以下の射撃武器のダメージを無効化する。気力100以上で発動し、発動時EN10を消費。
ジェネシックアーマー
:[[特殊装甲]]。全属性ダメージを1200軽減する。発動時EN10を消費。
;GSライド
:気力130以上で発動し、機体の「照準値」「運動性」「装甲値」と与ダメージが上昇する。

=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。

=== [[サイズ]] ===
;1L

== カスタムボーナス ==
;特殊能力「GSライド」の能力が強化され、最大効果時、与ダメージ1.2倍、照準値・運動性+35、装甲値+350になる。
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。

== 機体BGM ==
;「勇者王誕生! ‐御伽噺(ジュブナイル)ヴァージョン‐」
:『30』で採用。
<!--== 対決・名場面 ==
== 関連機体 ==
== 余談 ==
== 商品情報 ==
== 脚注 ==
<references />-->
{{DEFAULTSORT:ふあいなる かおかいかあ}}
[[category:登場メカは行]]
[[category:勇者王ガオガイガー]]
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