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195 バイト追加 、 2021年11月15日 (月) 20:38
→‎武装・必殺武器: ディバイディングドライバー、ゴルディオンダブルハンマーに関する説明の追記
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:前半はガオガイガー自身の[[移動力]]と射程が短いため、ディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段というケースも少なくない。高火力のガオガイガーを補助に回すのは少々惜しいが、それに見合うだけの性能はある。
 
:前半はガオガイガー自身の[[移動力]]と射程が短いため、ディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段というケースも少なくない。高火力のガオガイガーを補助に回すのは少々惜しいが、それに見合うだけの性能はある。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。SRアタッカー・通常ファイタータイプは一直線上の敵にダメージを与える「直線範囲」、SSRアタッカー・SSR通常ファイタータイプは目の前西方形状の範囲にダメージを与える「広範囲」と性能が分かれている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。SRアタッカー・通常ファイタータイプは一直線上の敵にダメージを与える「直線範囲」、SSRアタッカー・SSR通常ファイタータイプは目の前西方形状の範囲にダメージを与える「広範囲」と性能が分かれている。
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では通常武器とMAP兵器の2種類が採用された。戦闘フィールドを形成後、相手が落下し、そのまま格闘戦を行い、岩盤に叩き付ける。この時、ドライバーを捨てて攻撃するのだが、'''そのまま回収する事なく、ディバインディングフィールドが消滅する。'''MAP兵器版は威力は全武装中最低で悪燃費ながら、P属性前方3×3マスと範囲では使い勝手は良い。
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では通常武器とMAP兵器の2種類が採用された。戦闘フィールドを形成して相手を地下に落としてから踵落とし・ドリルニー・パンチの3段カットインと共に岩盤へと叩き付ける。
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:空中・宇宙の相手にも問題なく使用可能。そのため'''浮いた相手に使うと空中に地面が出現する'''という凄まじい演出となる。
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:MAP兵器版は威力は全武装中最低で悪燃費ながら、P属性前方3×3マスと使い勝手は良い。運動性ダウンの効果もつくが、『BX』ほど無法な付与効果はつかなかった。
 
:放送当時、タカラから発売されたDX玩具において、ビニール製のなりきり玩具「ボクのディバイディングドライバー」が初回特典で付属した。
 
:放送当時、タカラから発売されたDX玩具において、ビニール製のなりきり玩具「ボクのディバイディングドライバー」が初回特典で付属した。
 
;ゴルディオンハンマー
 
;ゴルディオンハンマー
 
:圧縮された重力波を高速で叩きつけて対象を光子レベルまで分解する武器。詳細は[[ゴルディーマーグ]]を参照。
 
:圧縮された重力波を高速で叩きつけて対象を光子レベルまで分解する武器。詳細は[[ゴルディーマーグ]]を参照。
 
;ゴルディオンマグナム
 
;ゴルディオンマグナム
:右腕をマーグハンドに換装した状態で、ブロウクンマグナムと同じ要領でマーグハンドを射出して飛ばす技。
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:マーグハンドをブロウクンマグナムのように射出して飛ばす技。
:Number43.2「金の爪、銀の牙」で、EI-72・73の合体ゾンダーロボにハンマーヘルアンドヘブンを破られた際に、一度だけ使用した。
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:Number43.2「金の爪、銀の牙」で、EI-72・73の合体ゾンダーロボにハンマーヘルアンドヘブンを破られた直後に、一度だけ使用した。
 
;ディメンジョンプライヤー
 
;ディメンジョンプライヤー
 
:獅子王雷牙博士が設計したDP-C1、DP-R2、DP-L3の3機のツールロボ「プライヤーズ」の合体形態。ガオガイガーが使用。異常発生した空間をねじ切り、宇宙空間に放逐する。ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールでもある。モチーフは文字通りプライヤー。
 
:獅子王雷牙博士が設計したDP-C1、DP-R2、DP-L3の3機のツールロボ「プライヤーズ」の合体形態。ガオガイガーが使用。異常発生した空間をねじ切り、宇宙空間に放逐する。ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールでもある。モチーフは文字通りプライヤー。
 
:ディメンジョンプライヤーを用いた[[合体攻撃]]として、'''ダイヤモンドフォーメーション'''と'''プラチナフォーメーション'''が存在する。ダイヤモンドフォーメーションは、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーを介して、ゴルディオンハンマーを放つと同時に、ミラーコーティング状態の[[ビッグボルフォッグ]]を[[超竜神]]がダブルトンファーをカタパルトとして射出し、ゾンダー核を回収するというもの。ゴルディーマーグ完成前のEI-19戦で使用し、EI-19を撃破すると同時に内部に捕らわれていた護たちを救出しているが、ディメンジョンプライヤーへのダメージも大きく、中破している。プラチナフォーメーションは、ガオガイガー以外の機動部隊が目標に集中攻撃を行っている間に、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーで相手のバリアを排除するというもの。EI-01戦において、メルティングサイレンを使えるボルフォッグが修理中だったことから使用されたが、通用せず、ディメンジョンプライヤーのほうが破損してしまった。
 
:ディメンジョンプライヤーを用いた[[合体攻撃]]として、'''ダイヤモンドフォーメーション'''と'''プラチナフォーメーション'''が存在する。ダイヤモンドフォーメーションは、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーを介して、ゴルディオンハンマーを放つと同時に、ミラーコーティング状態の[[ビッグボルフォッグ]]を[[超竜神]]がダブルトンファーをカタパルトとして射出し、ゾンダー核を回収するというもの。ゴルディーマーグ完成前のEI-19戦で使用し、EI-19を撃破すると同時に内部に捕らわれていた護たちを救出しているが、ディメンジョンプライヤーへのダメージも大きく、中破している。プラチナフォーメーションは、ガオガイガー以外の機動部隊が目標に集中攻撃を行っている間に、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーで相手のバリアを排除するというもの。EI-01戦において、メルティングサイレンを使えるボルフォッグが修理中だったことから使用されたが、通用せず、ディメンジョンプライヤーのほうが破損してしまった。
 
:SRWにおいては長らく未採用だったが、『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」にて、会話イベント内のみだが初登場。[[EI-25]]の開いた次元の門を維持し、『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の面々を元の世界に送り込んだ上にゴルディーマーグが同世界から帰還する為の時間を稼ぐコトに成功した。
 
:SRWにおいては長らく未採用だったが、『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」にて、会話イベント内のみだが初登場。[[EI-25]]の開いた次元の門を維持し、『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の面々を元の世界に送り込んだ上にゴルディーマーグが同世界から帰還する為の時間を稼ぐコトに成功した。
;ゴルディオン・ダブルハンマー
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;ゴルディオンダブルハンマー
:『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』に登場。ゴルディーダブルマーグが変形した新ハイパーツール。ダブルマーグが変形したハイパーツールと同名だが別物。分離した2つの球体部位をプラズマホールドで固定したクラッカーモードで球形に空間を削り取る「ゴルディオンクラッカー」、ハンマー部内蔵のゴルディオンモーターによってベルト状部位が高速回転するスライサーモードで触れるものすべてを光に変換する光の刃「ゴルディオンスライサー」の2つの技を持つ。
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:『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』に登場。ゴルディーダブルマーグが変形した新ハイパーツール。ダブルマーグが変形したハイパーツールと同名だが別物。
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:分離した2つの球体部位をプラズマホールドで固定したクラッカーモードで球形に空間を削り取る「ゴルディオンクラッカー」、ハンマー部内蔵のゴルディオンモーターによってベルト状部位が高速回転するスライサーモードで触れるものすべてを光に変換する光の刃「ゴルディオンスライサー」の2つの技を持つ。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
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:『T』ではガオガイガーの状態では(第37話で[[スターガオガイガー]]に追加された後も)使用できない。
 
:『T』ではガオガイガーの状態では(第37話で[[スターガオガイガー]]に追加された後も)使用できない。
 
:『DD』では期間限定排出のSSR必殺技。打撃属性。『T』同様、ゾンダー核に見立てた黒い球体を引き抜くことになる。メインアビリティは「光子分解」で、自分のアクション毎に攻撃力が増加する。自分のアクション時のみ命中率が増加する。気力120以上のとき、攻撃特化タイプ被ダメージを軽減する。ハンマーヘルアンドヘブン命中時、自分に「[[覚醒]]」を発動する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。
 
:『DD』では期間限定排出のSSR必殺技。打撃属性。『T』同様、ゾンダー核に見立てた黒い球体を引き抜くことになる。メインアビリティは「光子分解」で、自分のアクション毎に攻撃力が増加する。自分のアクション時のみ命中率が増加する。気力120以上のとき、攻撃特化タイプ被ダメージを軽減する。ハンマーヘルアンドヘブン命中時、自分に「[[覚醒]]」を発動する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。
:『30』ではゴルディオン・ダブルハンマーを使うため演出が変更され、ゴルディオンクラッカーを使い何回か攻撃した後でハンマーヘルアンドヘブンを行う。
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:『30』では破界王での参戦のため『ゴルディオンダブルハンマー』名義。そのため演出が変更され、最初にゴルディオンクラッカーで攻撃を行い、トドメ演出でハンマーヘルアンドヘブンを行う。
    
==== [[召喚攻撃]] ====
 
==== [[召喚攻撃]] ====