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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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==== [[機動戦艦ナデシコ]] ====
 
[[ダイゴウジ・ガイ]]の後釜として登場する[[エステバリス]]のパイロット。軽い[[性格]]だが、パイロットとしての実力は確かで頭の回転も速い。その正体は[[ネルガル重工]]の会長である(一部の人物にはバレバレであったが)。
 
[[ダイゴウジ・ガイ]]の後釜として登場する[[エステバリス]]のパイロット。軽い[[性格]]だが、パイロットとしての実力は確かで頭の回転も速い。その正体は[[ネルガル重工]]の会長である(一部の人物にはバレバレであったが)。
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中学の頃に兄を[[火星]]で起きた事故によって亡くしており、彼の代わりにネルガル重工の後継者となった。そのために自分が周囲の期待を一手に受けることになったのがプレッシャーだったらしく、兄の影を内心強く引きずっていた。
 
中学の頃に兄を[[火星]]で起きた事故によって亡くしており、彼の代わりにネルガル重工の後継者となった。そのために自分が周囲の期待を一手に受けることになったのがプレッシャーだったらしく、兄の影を内心強く引きずっていた。
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劇場版ではネルガルの衰退(ヒカル曰く「落ち目」)で表舞台から姿を消していたが、実際にはアキト夫妻の事故からいち早く火星の後継者の動向を察知した一人で、直後からイネス・フレサンジュの保護や影で動き続けていたアキトへ様々な支援を行っていた(捕まっていたアキトの救出もネルガルの私兵が行っていたほか、部下としていた[[月臣元一朗]]に彼の薫陶を任せている)。<br>
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==== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] ====
彼にしてみると「会社の利益も、友人の応援もどちらも自身の利益を追求に繋ぐ事が出来る」のであれば、迷うことなくドライにやれる事を行った形である。ただ、大人の計算と立場にも基づいた行動でもあるため、若いルリには「アカツキさんって結局イイモノなんですかワルモノなんですか?」と真っ直ぐに質問されていた。
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劇場版ではTV版の出来事が明るみにに出た事でネルガルの社会的責任と信用が凋落し、ライバル会社に推された形で表舞台から姿を消していた(劇中では「A級戦犯」、「落ち目の女たらし」など色々言われている)。
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その裏ではアキト夫妻の事故からいち早く火星の後継者の動向を察知していた一人で、直後から[[イネス・フレサンジュ]]の保護や影で動き続けていたアキトへ様々な支援を行っていた(捕まっていたアキトの救出もネルガルの私兵が行っていたほか、部下としていた[[月臣元一朗]]に彼の薫陶を任せている)。<br>
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彼にしてみると「会社の利益も、友人の応援もどちらも自身の利益を追求に繋ぐ事が出来る」のであれば、迷うことなくドライにやれる事を行った形である。ただ、大人の計算と立場にも基づいた行動でもあるため、若い[[ホシノ・ルリ]]には「アカツキさんって結局イイモノなんですかワルモノなんですか?」と真っ直ぐに質問されていた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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