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:TV版第4話「ルナツー脱出作戦」および劇場版Iにおけるワッケインを代表する名台詞。
 
:TV版第4話「ルナツー脱出作戦」および劇場版Iにおけるワッケインを代表する名台詞。
 
:なお、TV版と劇場版Iでそれぞれ台詞の意図が異なっており、TV版では学ぶべき存在である「[[パオロ・カシアス|パオロ艦長]]を始めとするベテラン軍人の戦死を嘆いた」言葉で、劇場版Iでは「少年達に[[ホワイトベース]]を託さざるをえない現状を嘆く」言葉となっている。
 
:なお、TV版と劇場版Iでそれぞれ台詞の意図が異なっており、TV版では学ぶべき存在である「[[パオロ・カシアス|パオロ艦長]]を始めとするベテラン軍人の戦死を嘆いた」言葉で、劇場版Iでは「少年達に[[ホワイトベース]]を託さざるをえない現状を嘆く」言葉となっている。
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;「司令はやめてもらおう、お偉方が集まれば私などあっという間に下っ端だ。」
 
;「ん…? 貴様もいっぱしの指揮官面になってきたかな? 結構なことだ!」
 
;「ん…? 貴様もいっぱしの指揮官面になってきたかな? 結構なことだ!」
 
;「君自身、そういうことを考えられるようになったのも、だいぶ余裕が出てきた証拠だな。大丈夫だ」
 
;「君自身、そういうことを考えられるようになったのも、だいぶ余裕が出てきた証拠だな。大丈夫だ」
 
:TV版第35話「ソロモン攻略戦」より。再会した[[ブライト・ノア|ブライト]]に対して、激戦をくぐり抜けて名実共に[[指揮官]]としての成長を遂げた事を素直に称賛する。
 
:TV版第35話「ソロモン攻略戦」より。再会した[[ブライト・ノア|ブライト]]に対して、激戦をくぐり抜けて名実共に[[指揮官]]としての成長を遂げた事を素直に称賛する。
 
:[[ホワイトベース隊]]の成長を示すと共に、物語序盤で「頭の固い将校」のステレオタイプ的な人物として描かれていたワッケインが、実は正当な評価基準を持つ柔軟で有能な人物であることを示している。またこの直後、ほとんど面識のないアムロに対しても「素晴らしい才能の持ち主だ。彼は我々とは違う」と断言している。
 
:[[ホワイトベース隊]]の成長を示すと共に、物語序盤で「頭の固い将校」のステレオタイプ的な人物として描かれていたワッケインが、実は正当な評価基準を持つ柔軟で有能な人物であることを示している。またこの直後、ほとんど面識のないアムロに対しても「素晴らしい才能の持ち主だ。彼は我々とは違う」と断言している。
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:下っ端の下りは当時軒並み高級将官や士官らが戦死、或いは地球上で任務に就いていることが多かった。重要拠点の司令官としては少将クラスが着任していることが多い連邦軍だが、当時ブライトと同じ若き左官という立場である。拠点任務から離れ同じ旗印の下で戦えることは心橋いことである。
 
:だからこそ、TV版第38話「再会、シャアとセイラ」でワッケインの乗艦マゼラン級「レナウン」が凄惨な姿を晒していたことに悲しみを覚えた視聴者も多かったと思われる。
 
:だからこそ、TV版第38話「再会、シャアとセイラ」でワッケインの乗艦マゼラン級「レナウン」が凄惨な姿を晒していたことに悲しみを覚えた視聴者も多かったと思われる。
 
;「まだだぁ! まだ沈んではならん! ミサイルを撃ち尽くすまではッ!」
 
;「まだだぁ! まだ沈んではならん! ミサイルを撃ち尽くすまではッ!」
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