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:[[ザフト]]のヘリオポリス襲撃から避難する途中、キラと遭遇した[[ザフト兵]]は、かつて[[月|月面都市]][[コペルニクス]]で別れた親友[[アスラン・ザラ]]だった…。
 
:[[ザフト]]のヘリオポリス襲撃から避難する途中、キラと遭遇した[[ザフト兵]]は、かつて[[月|月面都市]][[コペルニクス]]で別れた親友[[アスラン・ザラ]]だった…。
 
:「あんなに一緒だったのに」戦場では互いに敵同士として戦わなければならない、キラとアスランの苦悩の日々の始まりである。
 
:「あんなに一緒だったのに」戦場では互いに敵同士として戦わなければならない、キラとアスランの苦悩の日々の始まりである。
;「キャリブレーションを取りつつゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定……なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。メタ運動野パラメータ更新、フィードフォワード制御再起動、伝達関数、コリオリ偏差修正。運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動!!」
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;「キャリブレーションを取りつつゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定……っ……なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。メタ運動野パラメータ更新、フィードフォワード制御再起動、伝達関数、コリオリ偏差修正。運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動!!」
 
:第2話より。[[ストライクガンダム|ストライク]]のOSを瞬時に最適化。『SEED』では、MSのOSが機体の性能にかなり貢献している設定という扱いになっている。戦闘中の僅かな時間に書き換えるのは物理的に不可能としか思えないが、それを可能にするという所にコーディネイターであるキラの能力的な優位性が如実に表れている。
 
:第2話より。[[ストライクガンダム|ストライク]]のOSを瞬時に最適化。『SEED』では、MSのOSが機体の性能にかなり貢献している設定という扱いになっている。戦闘中の僅かな時間に書き換えるのは物理的に不可能としか思えないが、それを可能にするという所にコーディネイターであるキラの能力的な優位性が如実に表れている。
:なお、「~CPGを再設定、'''ちっ、'''なら擬似皮質の~」と、表現される事もあるが、少なくともアニメ本編ではこの一連の台詞の中に舌打ちは無い(一方、小説版では含まれている)。
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:なお、「~CPGを再設定、'''ちっ、'''なら擬似皮質の~」と、表現される事もあるが、少なくともアニメ本編ではこの一連の台詞の中で(鼻を鳴らすような声は入っているが)舌打ちしてはいない(一方、小説版では含まれている)。
 
:余談だが、'''キラ・ヤマトの担当声優である[[声優:保志総一朗|保志総一朗]]氏は、この長台詞(しかも早口である)の収録を一発でOKしている。'''
 
:余談だが、'''キラ・ヤマトの担当声優である[[声優:保志総一朗|保志総一朗]]氏は、この長台詞(しかも早口である)の収録を一発でOKしている。'''
 
;「もう僕たちのことを放っておいてくれ!」
 
;「もう僕たちのことを放っておいてくれ!」
:どこまでも追ってくる[[クルーゼ隊]]に対して。
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:第6話「消えるガンダム」より。
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:宇宙要塞アルテミスでの戦闘にて、どこまでも追ってくる[[クルーゼ隊]]に対して。
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:また直前にガルシアから「裏切り者のコーディネイター」である事を皮肉られつつユーラシア連邦所属の地球軍兵に勧誘された事を思い出しており、AAクルーにガルシアにと、方々から地球軍兵として戦う事を強要され殺し合いをさせられている事に激しい嫌悪感を抱いていた事を鑑みると、ガルシアや(この頃まだ打ち解けていたとは言い難かった)マリュー・ムゥを含む「地球連合軍の戦争を強要する大人たち」にも向けられていたのだろう。
 
;「あの艦には…友達が乗ってるんだ!」
 
;「あの艦には…友達が乗ってるんだ!」
 
:[[イージスガンダム|イージス]]に捕獲され、[[アスラン・ザラ|アスラン]]に「お前もこっちに来い!」と言われて。以降、アスランと敵対関係となる。
 
:[[イージスガンダム|イージス]]に捕獲され、[[アスラン・ザラ|アスラン]]に「お前もこっちに来い!」と言われて。以降、アスランと敵対関係となる。
;「''…やめてよね…''本気でケンカしたら、サイが僕にかなうはずないだろ!」<br />「フレイは…優しかったんだ…ずっと付いていてくれて…抱き締めてくれて…」<br />「僕がどんな想いで戦ってきたか…!誰も、気にもしないくせに!」
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;「''……やめてよね……''本気でケンカしたら、サイが僕にかなうはずないだろ!」<br />「フレイは……優しかったんだ……。ずっと付いていてくれて……抱き締めてくれて……僕を守るって……」<br />「僕がどんな想いで戦ってきたか……! 誰も、気にもしないくせに!」
:突然婚約解消を言い渡された[[サイ・アーガイル|サイ]][[フレイ・アルスター|フレイ]]の間に割って入って、サイを取り押さえた時の台詞。当時のキラの増長ぶりを象徴する台詞である。
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:第17話「カガリ再び」より。
:ただし、この時キラがこの様な行動に出たのは戦いたくないのに戦わなければならない戦場という非情な現状、ナチュラルとコーディネイターの対立、フレイの父や[[エル]]の乗った艦・シャトルを目の前で破壊されたショック、次しくじれば今度はいよいよ自分や親友達が死ぬという[[プレッシャー]]、しかし状況が状況だけに理解してくれる人はいない、と精神的に追い詰められていた時にフレイにつけこまれて肉体関係を結んだからである。
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:突然婚約解消を言い渡された[[サイ・アーガイル|サイ]]と彼を冷たく付き放す[[フレイ・アルスター|フレイ]]。彼女はそこに通りがかったキラをも巻き込み、サイにキラと寝た事を告白する。
:この件に関してはいつ和解したのかはっきりしていないため、キラの増長もさることながら、ぎごちないながらも普通に振舞おうとするサイの人柄の良さが際立つ結果となった。
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:キラもまたフレイに付き、サイに冷淡な言葉を投げかけるが、どうしても納得できないサイは友人に恋人を寝取られた(様に見えた)ショックから衝動的にキラに背後から掴みかかるが、キラに軽く腕を捻り上げられる。その後の台詞がこの一連の流れ。
:なお、なぜ「本気でケンカしたら、かなわない」かというと、[[サイ・アーガイル#TV.E7.89.88|「遺伝子いじって、そうなった」]]からである。伝わらない所で皮肉を返すあたり、この時のキラの精神の不安定さがよく分かる。
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:当時のキラの増長振りの象徴……の様に言われがちだが、キラがこの様な行動に出たのは戦いたくないのに戦わなければならない戦場という非情な現状、(友人の多くである)ナチュラルと(自分にとっては同胞でもある)コーディネイターの対立、そのせいで自身の親友とも敵対している現状、フレイの父や[[エル]]を目の前で殺されたショック、アークエンジェルを守れるのは自分だけである以上もしまたしくじれば今度はいよいよ自分や親友達が死ぬという[[プレッシャー]]、しかし状況が状況だけに理解してくれる人はいない、それどころか「コーディネイターである自分ならできて当然」と思われている……と精神的に追い詰められていた時に「唯一心配してくれた」フレイにつけこまれて肉体関係を結んだからである。
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:なお、何故「本気でケンカしたら、かなうはずない」かというと、[[サイ・アーガイル#TV.E7.89.88|「遺伝子いじって、そうなった」]]からである。伝わらない所で皮肉を返すあたり、この時のキラの精神の不安定さがよく分かる。
 
:また、ガンダムシリーズに於いて主人公が中盤辺りで自信が悪い方に行き不遜な態度を取るのは一種の伝統であり、またそれは主人公が後半にかけて精神的な成長を遂げるための布石でもある。この一件はキラの人物像を批判するのに使いやすい事もあって、この台詞を抜き出してキラが傲岸不遜で鼻持ちならない奴と評される事もままあるが、(当時は、というなら別として)キラの総合的な人物像の評価この台詞を引き合いに出すのは不適切である。
 
:また、ガンダムシリーズに於いて主人公が中盤辺りで自信が悪い方に行き不遜な態度を取るのは一種の伝統であり、またそれは主人公が後半にかけて精神的な成長を遂げるための布石でもある。この一件はキラの人物像を批判するのに使いやすい事もあって、この台詞を抜き出してキラが傲岸不遜で鼻持ちならない奴と評される事もままあるが、(当時は、というなら別として)キラの総合的な人物像の評価この台詞を引き合いに出すのは不適切である。
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:この一連の流れは第三次αでも再現されているが、当該作ではαナンバーズの存在など「どうしてもキラだけが精神を極限まで磨り減らしてまで戦わねばならない」訳ではなく、そのためキラが原作程精神的に追い詰められていない筈であるにも関わらずこの台詞と流れがそっくりそのまま再現され、増してやキラが他のαナンバーズの少年兵にまで喧嘩を売るような発言をした挙句にカミーユ等に嗜められるなどしており、この台詞の本来意図する所でない『この台詞を抜き出してキラが傲岸不遜で鼻持ちならない奴と評する』ような使い方になっている事には疑問の声もある。
 
:ちなみに「やめてよね」の一節は[[ムルタ・アズラエル]]も幼少期に言われた事があり、彼がコーディネイターを憎悪するきっかけの一つになっている。彼の喧嘩相手がこのような発言をしなければ、アズラエルの未来やC.E.の歴史はまた違ったものになっていたのかもしれない。
 
:ちなみに「やめてよね」の一節は[[ムルタ・アズラエル]]も幼少期に言われた事があり、彼がコーディネイターを憎悪するきっかけの一つになっている。彼の喧嘩相手がこのような発言をしなければ、アズラエルの未来やC.E.の歴史はまた違ったものになっていたのかもしれない。
 
;「死にたいんですか……?」
 
;「死にたいんですか……?」
 
;「気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!?」
 
;「気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!?」
:第18話より。明けの砂漠の無謀な戦闘行為に憤り、また「この先犠牲が出続けてもなお戦い続ける」と戦意を絶やさない[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]をひっぱたいて叫ぶ。
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:第18話「ペイバック」より。明けの砂漠の無謀な戦闘行為と「皆大事な人やものを守る為に必死で戦っている」と犠牲を出してもなお戦意を絶やさない[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に憤り、彼女の頬をひっぱたいて叫ぶ。
 
:それは、過去に「守りたい」と思ったフレイの父や[[エル|折り紙をくれた女の子]]を、守り切れずに死なせてしまった自分に向けた言葉だったのかもしれない。
 
:それは、過去に「守りたい」と思ったフレイの父や[[エル|折り紙をくれた女の子]]を、守り切れずに死なせてしまった自分に向けた言葉だったのかもしれない。
 
:また、彼が後に至る「思いだけでも、力だけでも」という信条の伏線とも考えられる。
 
:また、彼が後に至る「思いだけでも、力だけでも」という信条の伏線とも考えられる。
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:第34話より。クライン邸で一時の休息を得た後、[[アラスカ基地]]へ攻撃が行われた事を知り、新たなる想いと共に再び戦場へと戻る事を決意する。
 
:第34話より。クライン邸で一時の休息を得た後、[[アラスカ基地]]へ攻撃が行われた事を知り、新たなる想いと共に再び戦場へと戻る事を決意する。
 
:この出来事を経てからは悩み涙する事は少なくなってくる。
 
:この出来事を経てからは悩み涙する事は少なくなってくる。
;「くそっ…!」
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;ザフト兵「何故……助けた……?」
:第35話より。大量破壊兵器[[サイクロプス]]が起動し脱出する中、被弾したジンを救出するもザフトのパイロットは既に瀕死となっていた。彼から何故助けたのかと聞かれ「そうしたかったからです」と答えた直後、「殺した方が早かっただろうに…」と言い残して息を引き取ってしまう。助けられなかった無念の思いと共に岩場に手を叩きつける。
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;「そうしたかったからです」
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;ザフト兵「殺した方が……早かっただろう……に……」
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;「……! ……くそっ…!」
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:第35話「舞い降りる剣」より。
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:大量破壊兵器[[サイクロプス]]が起動し両軍とも脱出する中、被弾したジンを救出するも、そのパイロットは脱出が完了した時点で既に瀕死となっており、彼を助けようとしたキラの意思と行為を皮肉るような事を言い残して息を引き取ってしまう。助けられなかった無念の思いと共に岩場に手を叩きつける。
 +
:小説版ではジンのコクピットを改めた時点でパイロットは事切れていたため、この会話は無い。
 
;「…でも…サイも、僕なんかとは違うだろ」<br />「君に出来ないこと、僕は出来るかも知れない。でも、僕に出来ないこと、君は出来るんだ」
 
;「…でも…サイも、僕なんかとは違うだろ」<br />「君に出来ないこと、僕は出来るかも知れない。でも、僕に出来ないこと、君は出来るんだ」
 
:第36話より。自分を曝け出したサイに言った台詞。実際、キラは戦うことはできても、サイの様に周囲に気を配ることができなかった(状況的な理由も一応ある)。
 
:第36話より。自分を曝け出したサイに言った台詞。実際、キラは戦うことはできても、サイの様に周囲に気を配ることができなかった(状況的な理由も一応ある)。
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:同上。フレイを助けられず、心身ともに消耗したまま帰還。しばらく寝込んだ後にこう発言するも、直後に'''「泣いてもいいのですよ?」'''とラクスに慰められ、彼女の膝の上で号泣する…。
 
:同上。フレイを助けられず、心身ともに消耗したまま帰還。しばらく寝込んだ後にこう発言するも、直後に'''「泣いてもいいのですよ?」'''とラクスに慰められ、彼女の膝の上で号泣する…。
 
;「そんなっ! フレイ! そんな!」「どうして君が…」「畜生! 僕はっ!」
 
;「そんなっ! フレイ! そんな!」「どうして君が…」「畜生! 僕はっ!」
:最終話より。クルーゼの狂弾により、戦死したフレイの霊体と邂逅した際の台詞。フレイを守れなかった事を本当に後悔している様子が伺える。
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:最終話より。
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:クルーゼの狂弾により、戦死したフレイの霊体と邂逅した際の台詞。フレイを守れなかった事を本当に後悔している様子が伺える。
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:監督曰く「この時のキラとフレイはお互いの言葉は聞こえていない」との事で、実際この時のキラは霊体となったフレイの言葉に一切反応していない。
 
;「あなたは! あなただけは!!」
 
;「あなたは! あなただけは!!」
:フレイを殺害し、この上にラクスらの乗るエターナルにも攻撃を仕掛けるクルーゼを激しい怒りと共に追撃する。小説版では、この後宇宙を漂う場面で怒りと復讐心に駆られてクルーゼを攻撃した事を後悔する様子が描かれている。
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:フレイを殺害し、この上にラクスらの乗るエターナルにも攻撃を仕掛けるクルーゼを激しい怒りと共に追撃する。
:このシーンは、SEEDシリーズでキラが感情をむき出しにした最後の場面である。
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:小説版では、この後宇宙を漂う場面で怒りと復讐心に駆られてクルーゼを攻撃した事を後悔する様子が描かれている。
;「それでも、守りたい世界があるんだ!!」
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;「それでも!」
:最終局面。真正面からクルーゼに立ち向かい、この叫びと共に[[ビームサーベル]]で突撃する。
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;「守りたい世界があるんだ!!」
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:最終局面。
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:エゴと報復心と競争心の果てに世界は絶滅戦争に至っている事、そして自分もまた人類のエゴの集大成の様なものだろうと皮肉るクルーゼに真正面から立ち向かい、この叫びと共に[[ビームサーベル]]で突撃する。
 
:世界と人類への憎悪に満ち、人の話を聞く気など一切無いクルーゼの絶望と悪意を一刀両断するものであり、彼に対してはこの上ない回答であろう。
 
:世界と人類への憎悪に満ち、人の話を聞く気など一切無いクルーゼの絶望と悪意を一刀両断するものであり、彼に対してはこの上ない回答であろう。
 
;「僕たちは…どうして… こんなところへ 来てしまったんだろう…」<br />「人は…世界は…」
 
;「僕たちは…どうして… こんなところへ 来てしまったんだろう…」<br />「人は…世界は…」
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:第1話「偽りの平和」より。[[ザフト]]の[[ヘリオポリス]]襲撃からの避難時、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の帽子が爆風で吹き飛び、彼女の長めの髪があらわになった際のキラの反応。
 
:第1話「偽りの平和」より。[[ザフト]]の[[ヘリオポリス]]襲撃からの避難時、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の帽子が爆風で吹き飛び、彼女の長めの髪があらわになった際のキラの反応。
 
:キラの天然ぶりを象徴する迷場面の一つ。当然、キラに男子だと間違えられてしまったカガリは立腹している。
 
:キラの天然ぶりを象徴する迷場面の一つ。当然、キラに男子だと間違えられてしまったカガリは立腹している。
:ちなみに第19話「宿敵の牙」では、フェミニンな装いのドレスを着たカガリを見た際に'''「おんな…のこ…? …だったんだよねって言おうとしただけだよ」'''とごまかしているが、何のフォローにもなっていないため、やはりカガリに怒られている。
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:ちなみに第19話「宿敵の牙」では、フェミニンな装いのドレスを着たカガリを見た際も'''「おんな…のこ…?」'''と呟いてしまい、またしても怒らせた挙句'''「 …だったんだよねって言おうとしただけだよ」'''とごまかしているが、何のフォローにもなっていないため、やはりカガリに怒られている。
 
;「モグモグ……!!」<br />(まったりとしたコクの中に広がる繊細で繊維質な野菜たち…… 火が通ってないみたい。そして、爽やかな雨上がりの路地のように、ところどころに浮いている油…。明らかに分量を間違えてる。食べ終わった後にはまるで土砂降りの雨のなかを一人さ迷い歩くかのような絶望感。一言で言い表すなら…… 不味いよ、ミリアリア)
 
;「モグモグ……!!」<br />(まったりとしたコクの中に広がる繊細で繊維質な野菜たち…… 火が通ってないみたい。そして、爽やかな雨上がりの路地のように、ところどころに浮いている油…。明らかに分量を間違えてる。食べ終わった後にはまるで土砂降りの雨のなかを一人さ迷い歩くかのような絶望感。一言で言い表すなら…… 不味いよ、ミリアリア)
 
:[[ゲームボーイアドバンス|GBA]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』より。[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]の[[食べ物・料理|手料理]]を御馳走になるイベントで彼女お手製のシチューを食べた時の感想。
 
:[[ゲームボーイアドバンス|GBA]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』より。[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]の[[食べ物・料理|手料理]]を御馳走になるイベントで彼女お手製のシチューを食べた時の感想。
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