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: 『DEATH』編の再編集版である「DEATH (TRUE)<sup>2</sup>」と、『Air/まごころを、君に』の同時上映。当初予定されていた形での劇場版となる。
 
: 『DEATH』編の再編集版である「DEATH (TRUE)<sup>2</sup>」と、『Air/まごころを、君に』の同時上映。当初予定されていた形での劇場版となる。
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第25話・第26話の基本プロットはTV版と同じものから起こされ、ほぼ同じものを示した内容を描き方を大きく変えたものとなっている。しかし、登場キャラクターの殆どが死亡する等の[[トラウマイベント|壮絶極まる展開]]で、殆ど救われない結末ながらも、現在でもなお多くのエヴァファンから高評価されている作品であるのも確かで、ファンの多くからは「劇場版の本作こそがエヴァンゲリオンの真の完結編に相応しい」と支持されている<ref>劇場版の上映当時、放送されたラジオ『オールナイトニッポン』特別版において「この結末に満足しているか?」というアンケート集計を行い、リスナーからは実に一万票以上ものアンケート投票が寄せられている。結果は98%以上が肯定という極めて高いものであった。</ref>。
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第25話・第26話の基本プロットはTV版と同じものから起こされ、'''ほぼ同じものを示した内容を描き方を大きく変えたもの'''となっている。しかし、登場キャラクターの殆どが死亡する等の[[トラウマイベント|壮絶極まる展開]]で、殆ど救われない結末ながらも、現在でもなお多くのエヴァファンから高評価されている作品であるのも確かで、ファンの多くからは「劇場版の本作こそがエヴァンゲリオンの真の完結編に相応しい」と支持されている<ref>劇場版の上映当時、放送されたラジオ『オールナイトニッポン』特別版において「この結末に満足しているか?」というアンケート集計を行い、リスナーからは実に一万票以上ものアンケート投票が寄せられている。結果は98%以上が肯定という極めて高いものであった。</ref>。
    
『Air/まごころを、君に』は、興行成績24.7億円(当時は「配給収入」表記で14.5億円)で、SRWに参戦しているロボットアニメ劇場用作品において長らく史上最高記録をマークしていたが、『[[スーパーロボット大戦L]]』において同じく庵野監督自らが手掛けた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の参戦に伴い、取って代わられる事となった。
 
『Air/まごころを、君に』は、興行成績24.7億円(当時は「配給収入」表記で14.5億円)で、SRWに参戦しているロボットアニメ劇場用作品において長らく史上最高記録をマークしていたが、『[[スーパーロボット大戦L]]』において同じく庵野監督自らが手掛けた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の参戦に伴い、取って代わられる事となった。