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:『V』にて、敵の攻撃で重症を負ったラチェットが、「自分の事はいいから早く戦場に戻れ」と救護に駆け付けた大河に命令した際の彼の返答。
 
:『V』にて、敵の攻撃で重症を負ったラチェットが、「自分の事はいいから早く戦場に戻れ」と救護に駆け付けた大河に命令した際の彼の返答。
 
:必要とされていない事を知らされながらも腐らなかった姿勢。公演前に起こったトラブルの責任を負い事態解決に導いた資質。大河にサムシング・エルスを感じ彼の出撃を許可したラチェットは、その諦めない心の強さをまざまざと見せつけられる。戦線離脱に伴い、自身の霊力低下に期する所があったラチェットは大河に星組の指揮権を委譲する。
 
:必要とされていない事を知らされながらも腐らなかった姿勢。公演前に起こったトラブルの責任を負い事態解決に導いた資質。大河にサムシング・エルスを感じ彼の出撃を許可したラチェットは、その諦めない心の強さをまざまざと見せつけられる。戦線離脱に伴い、自身の霊力低下に期する所があったラチェットは大河に星組の指揮権を委譲する。
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;「これが皆さまにお届けする、ラストショウです」<br/>「ショウが終わればセットは壊され、照明は片付けられ、衣装は仕舞われ、スタッフは『お疲れ様でした』と家に帰っていきます」<br/>「それを毎回毎回、世界中の劇場が繰り返しています」<br/>「夢のような舞台。光り輝くショウ。魅惑の歌声。全て幻のように消えていくのです」<br/>「でもその幻は、いつでも思い出す事が出来ます」<br/>「そう。ぼくたちは皆さんの思い出の中に、永遠に生き続ける事が出来るのです」<br/>「ありがとうございました!!」
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:『[[サクラ大戦#余談|紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ]]』の最後を飾った台詞。実際にスタッフが舞台のセットを片付けていく様子があえて観客に見せられ、終わりに大河が深々と一礼する。
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:セガは当時この舞台を以て'''『サクラ大戦』の全てのコンテンツは終了する予定だった<ref name=anotoki>[https://ameblo.jp/kenokun/entry-12526073884.html あの時から、、、新サクラ大戦へ]、田中公平のブログ My Quest for Beauty(2019年9月16日)、2021年4月22日閲覧。 </ref>'''。『サクラ脚本を手掛けた『サクラ』の原作者の広井王子氏もそのつもりでこの台詞を書いたと考えられている。
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:なお、この舞台の千秋楽の終演時に観客達が帰宅せずに『サクラ』の継続を訴えるという事態が発生。この一件が発端となり、スタッフやキャストによる『サクラ』復活に向けた草の根的な運動が始まる事になる<ref name=anotoki/>。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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