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182 バイト追加 、 2021年10月23日 (土) 04:56
→‎余談: ニコニコ大百科のカテジナの項目にて詳細が書かれてあったのでそれを基にして追記
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*カテジナの結末について、アニメージュ1994年7月号における富野由悠季総監督と『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』で知られる庵野秀明監督との対談記事において「カテジナは物語のキーキャラクターである以上、殺したくはなかったが作劇上の整理として、ペナルティを負ったうえで劇を飾らせた」と語られている。
 
*カテジナの結末について、アニメージュ1994年7月号における富野由悠季総監督と『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』で知られる庵野秀明監督との対談記事において「カテジナは物語のキーキャラクターである以上、殺したくはなかったが作劇上の整理として、ペナルティを負ったうえで劇を飾らせた」と語られている。
**また、人体欠損といった一目で解る描写でないのは何故かと庵野監督の問いに対して「テレビコードに引っかかるから」とも答えている。
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**また、人体欠損といった一目で解る描写でないのは何故かと庵野監督の問いに対して「テレビコードに引っかかるから」「ウッソ達に関してもペナルティが無いとは言えないが、それを絵にしてしまうと今の子供達は生理的に受け付けないだろう」とも答えている。
 
**この末路に関しては2クール目の製作段階の時点で構想されており、スタッフたちも「落としどころは他にありませんしね」と納得したという。よく言われている「死よりも重い罰を与えたかった」「頑張って狂ってくれたカテジナを救うにはこれしか無かった」という評価はこれら対談内で述べたものに尾ヒレが付いたものであると思われる。
 
**この末路に関しては2クール目の製作段階の時点で構想されており、スタッフたちも「落としどころは他にありませんしね」と納得したという。よく言われている「死よりも重い罰を与えたかった」「頑張って狂ってくれたカテジナを救うにはこれしか無かった」という評価はこれら対談内で述べたものに尾ヒレが付いたものであると思われる。
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*寿司(ことぶきつかさ)氏のギャグ[[漫画]]『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』では「'''カテ公'''」と呼ばれており、それが広まって一部ファンの間でもカテ公と呼ばれることがある。なお、彼女はラストシーンで[[シャクティ・カリン|シャクティ]]によってワッパに爆弾を仕掛けられて'''爆殺される(!)'''という結末になっている。
 
*寿司(ことぶきつかさ)氏のギャグ[[漫画]]『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』では「'''カテ公'''」と呼ばれており、それが広まって一部ファンの間でもカテ公と呼ばれることがある。なお、彼女はラストシーンで[[シャクティ・カリン|シャクティ]]によってワッパに爆弾を仕掛けられて'''爆殺される(!)'''という結末になっている。
*『コミックボンボン』で連載された岩村俊哉氏のコミカライズ版では、カテジナは未登場である。その為か、同誌のリグ・シャッコーの紹介記事内で「'''カテジナさんって、覚えてる? ウッソがウーイッグにいた頃、憧れていた女の人だ'''」と、何やら弱気な紹介をされていた。
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*『コミックボンボン』で連載された岩村俊哉氏の[[漫画|コミカライズ]]版では、カテジナは未登場である。その為か、同誌のリグ・シャッコーの紹介記事内で「'''カテジナさんって、覚えてる? ウッソがウーイッグにいた頃、憧れていた女の人だ'''」と、何やら弱気な紹介をされていた。
    
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