差分
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:その過程とは、フェンリル爆発時に'''自軍と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移して、「[[聖戦士]]」として新たな戦いを始める'''というものである。戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成。[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(英語読み)から「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」とネタになっている。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子がショウやエイサップがやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事(特攻→召喚という一連の経緯は'''『リーンの翼』でサコミズもやっている''')、チャムが「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。
:その過程とは、フェンリル爆発時に'''自軍と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移して、「[[聖戦士]]」として新たな戦いを始める'''というものである。戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成。[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(英語読み)から「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」とネタになっている。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子がショウやエイサップがやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事(特攻→召喚という一連の経緯は'''『リーンの翼』でサコミズもやっている''')、チャムが「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。
:なお本作のファフナー勢は連邦の介入に備えてUXに合流した結果、人間相手の戦いを強いられて苦悩することになるのだが、翔子は自らの意思でホウジョウ軍との戦いを選んだということになる。[[フェストゥム]]の存在しない[[バイストン・ウェル]]で、どのような経緯で戦いに身を投じる決断を下したのか想像が膨らむところである。
:なお本作のファフナー勢は連邦の介入に備えてUXに合流した結果、人間相手の戦いを強いられて苦悩することになるのだが、翔子は自らの意思でホウジョウ軍との戦いを選んだということになる。[[フェストゥム]]の存在しない[[バイストン・ウェル]]で、どのような経緯で戦いに身を投じる決断を下したのか想像が膨らむところである。
:復帰後の戦闘台詞はKとは異なり、変性意識の影響が見られないどこか堂々としている面のあるセリフが目立つ。ファフナー関連シナリオでは強制出撃が多く、原作のストーリー展開に積極的に絡んでくる(言うまでもなく蒼穹作戦にも参加)。更に聖戦士として戦ううちに覚醒したオーラ力により病気も完治。原作終了後のショウをして「'''あれだけの強いオーラ力'''」と言わしめるほどの素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版・漫画版に準拠した顔グラは用意されていない。幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである(マークドライの様に、劇場版仕様のオリジナル演出が追加されているのに)。とはいえ、お陰で機体性能に(単純な強化とは言い難い)劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い。なお、分岐ルート内で参入するのだが、一度仲間にしてしまえば、次周以降は別ルートを選択しても参入する(本作におけるほぼ全体的な仕様)。
:復帰後の戦闘台詞はKとは異なり、変性意識の影響が見られないどこか堂々としている面のあるセリフが目立つ。ファフナー関連シナリオでは強制出撃が多く、原作のストーリー展開に積極的に絡み蒼穹作戦にも参加する。更に聖戦士として戦ううちに覚醒したオーラ力により病気も完治。原作終了後のショウをして「'''あれだけの強いオーラ力'''」と言わしめるほどの素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版・漫画版に準拠した顔グラは用意されていない。劇場版仕様のオリジナル演出が追加されたマークドライを始め幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである。とはいえ、お陰で機体性能に単純な強化とは言い難い劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い。なお、分岐ルート内で参入するのだが、本作のほぼ全体的な仕様として一度仲間にしてしまえば、次周以降は別ルートを選択しても参入する。
== パイロットステータスの傾向 ==
== パイロットステータスの傾向 ==
*『K』での[[カイジ|生存時の状況が状況だった]]ので、翔子が「海、サイッコー」と言っているネタが発生したが、さすがに『K』作中では言っていない。
*『K』での[[カイジ|生存時の状況が状況だった]]ので、翔子が「海、サイッコー」と言っているネタが発生したが、さすがに『K』作中では言っていない。
*続く再登場となった『UX』では生存理由が[[バイストン・ウェル|さらに凄まじいもの]]だったため、今度は前述の「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」にはじまり、「[[マークゼクス|オーラファフナー・ゼクスバイン]]」だの「ハイパー同化斬り」だのと言われ放題となった。
*続く再登場となった『UX』では生存理由が[[バイストン・ウェル|さらに凄まじいもの]]だったため、今度は前述の「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」にはじまり、「[[マークゼクス|オーラファフナー・ゼクスバイン]]」だの「ハイパー同化斬り」だのと言われ放題となった。
*とはいえ、こじつけに近かった『K』の生存理由に比べ、『UX』のほうは生存理由を彼女の名前と見事合致させた大胆ながらも説得力・納得力のあるものとなっており、こちらは軒並み高い評価を得ている。想像を遥かに超えるこのクロスオーバーは、本作をフレーズを象徴するようなイベントになっている。
*とはいえ、こじつけに近かった『K』の生存理由に比べ、『UX』のほうは生存理由を彼女の名前と見事合致させた大胆ながらも説得力・納得力のあるものとなっており、こちらは軒並み高い評価を得ている。想像を遥かに超えるこのクロスオーバーは、本作のフレーズを象徴するようなイベントになっている。
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<!-- *[[一覧:羽佐間翔子]] -->
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