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各種TVシリーズで描かれた世界観はかつてのミリタリー色は抑えられた一方、冒険活劇としてのジュブナイル色が強められ、若い世代が入りにくかったゾイドの間口を広げることに成功した。
各種TVシリーズで描かれた世界観はかつてのミリタリー色は抑えられた一方、冒険活劇としてのジュブナイル色が強められ、若い世代が入りにくかったゾイドの間口を広げることに成功した。
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ゾイドの源流はあくまで玩具の側であり、映像化されるゾイドは基本的に玩具化もされるべきという考え方が根底にある。ゲームなどにおいては特典としてゾイドのキットが付くことも恒例化している。
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ゾイドの源流はあくまで玩具の側であり、玩具会社が玩具のために詳細な物語を先につくり、それを「原作」として漫画化やアニメ化がおこなわれる。「メカとおおまかな世界観は玩具会社がデザインするが、実際のストーリー展開はアニメスタッフに任せる」というような多くのロボットアニメとは作り方そのものが異なっている(例外的に、『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』のみはアニメスタッフ主導で物語が作られている)。このため、映像化されるゾイドは基本的に玩具化もされるべきという考え方が根底にある。ゲームなどにおいては特典としてゾイドのキットが付くことも恒例化している。
スパロボ参戦は前々から期待はされていたものの、版権元の都合等の諸々の理由などから叶わないものと思われていた。だが、『[[スーパーロボット大戦K]]』において『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』が参戦、さらに『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』においてTVシリーズ第1作である『[[ゾイド -ZOIDS-]]』が参戦。シリーズの参戦を阻む障害は事実上存在しなくなったと思われる。
スパロボ参戦は前々から期待はされていたものの、版権元の都合等の諸々の理由などから叶わないものと思われていた。だが、『[[スーパーロボット大戦K]]』において『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』が参戦、さらに『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』においてTVシリーズ第1作である『[[ゾイド -ZOIDS-]]』が参戦。シリーズの参戦を阻む障害は事実上存在しなくなったと思われる。