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539 バイト追加 、 2021年10月9日 (土) 15:41
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多数の内蔵火器と重装甲により重量も増加しているが、足裏部にローラーとキャタピラを内蔵する事で見た目に似合わず地上では高い機動力を持つ。このローラーキャタピラは未装備版の設定画が存在する事から不要な場合換装削除していた模様(一部資料では自力出し入れ可能と記しているが設定画を比較した場合収納していると解釈出来るデティール等は存在しない)。
 
多数の内蔵火器と重装甲により重量も増加しているが、足裏部にローラーとキャタピラを内蔵する事で見た目に似合わず地上では高い機動力を持つ。このローラーキャタピラは未装備版の設定画が存在する事から不要な場合換装削除していた模様(一部資料では自力出し入れ可能と記しているが設定画を比較した場合収納していると解釈出来るデティール等は存在しない)。
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型式番号の若さから原作中のガンダムの中では古い時期に製造されたガンダムである事が分かるがそれ以前のガンダムが存在したかどうかは不明。
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型式番号の若さから原作中のガンダムの中では古い時期に製造されたガンダムである事が分かる。ちなみに設定上では第一次宇宙戦争の時点でガンダムが存在しており、ファーストニュータイプである人間時代のDOMEがパイロットとして搭乗していた。
    
水中戦用の形態は[[ガンダムレオパルド (S-1装備)]]を参照。なお腰から上が露出する様な浅海ならば水中への侵入は可能で[[エスペランサ]]と対峙した際は通常の仕様だった。
 
水中戦用の形態は[[ガンダムレオパルド (S-1装備)]]を参照。なお腰から上が露出する様な浅海ならば水中への侵入は可能で[[エスペランサ]]と対峙した際は通常の仕様だった。
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=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
第7次宇宙戦争時に[[ガンダムエックス]]、[[ガンダムエアマスター]]と共に決戦兵器として投入され、12機の[[Gビット]]による重火力部隊で圧倒的な戦力を誇った。
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第7次宇宙戦争時に[[ガンダムエックス]]、[[ガンダムエアマスター]]と共に決戦兵器として投入され、12機の[[Gビット]]による重火力部隊で無敵を誇った。
    
それから15年後に[[ロアビィ・ロイ]]が「本命の彼女」との賭けに勝って本機(戦中時から継続して所有していた物か私的に所持していた物かは不明)を入手、愛機とした。
 
それから15年後に[[ロアビィ・ロイ]]が「本命の彼女」との賭けに勝って本機(戦中時から継続して所有していた物か私的に所持していた物かは不明)を入手、愛機とした。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:初登場作品。圧倒的に多い武装の数が再現されているが長射程武器は1つしかなく、ほぼ全てが近距離P兵器と、射撃機体ながら近接戦向きの機体。ビームナイフの[[クリティカル]]補正も+40と地味に高い。本作に登場しないS-1装備を意識しているのか、何気に[[海]]の[[地形適応]]がA。
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:初登場作品。圧倒的に多い武装の数が再現されている。長射程武器は1つで、他は中距離P兵器が主体と、射撃機体ながら原作通り進軍突撃しながらの射撃戦が得意な機体。ビームナイフの[[クリティカル]]補正も+40と地味に高い。本作に登場しないS-1装備を意識しているのか、何気に[[海]]の[[地形適応]]がAなので水中でも強い。
:火力は高めで、最強武器のインナーアームガトリングは有射程P兵器と便利。ちなみに設定上はビーム兵器だが、本作では何故かなっていない。移動力の低さが難点なので強化パーツで補うか、[[加速]]のある[[ウィッツ・スー|ウィッツ]]を乗せてしまうのもいい。[[ガンダムヘビーアームズカスタム|似たような重火器MS]]を操る[[トロワ・バートン|トロワ]]が初見時に反応するイベントがあるが、向こうは長射程を生かした迎撃型と、作中での使い勝手は結構違う。
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:火力は高めで、最強武器のインナーアームガトリングは有射程P兵器と便利。ちなみに設定上はビーム兵器だが、本作では何故かなっていない。ビーム系バリアに軽減されないので単純にメリットとなる。移動力の低さが難点なので強化パーツで補うか、[[加速]]のある[[ウィッツ・スー|ウィッツ]]を乗せてしまうのもいい。[[ガンダムヘビーアームズカスタム|似たような重火器MS]]を操る[[トロワ・バートン|トロワ]]が初見時に反応するイベントがあるが、向こうは長射程を生かした足を止めての迎撃型、こちらは移動しながらの中距離P兵器による突撃型と、作中での役割は結構違う。
 
:原作のように中破することは無く、[[ガンダムダブルエックス|ダブルエックス]]、[[Gファルコン]]加入時に[[ガンダムレオパルドデストロイ|レオパルドデストロイ]]へと強化される。その際に武器改造費用が上昇するため、使用するならこの形態の内に武器改造をしておきたい。
 
:原作のように中破することは無く、[[ガンダムダブルエックス|ダブルエックス]]、[[Gファルコン]]加入時に[[ガンダムレオパルドデストロイ|レオパルドデストロイ]]へと強化される。その際に武器改造費用が上昇するため、使用するならこの形態の内に武器改造をしておきたい。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
:ルート選択次第では「S-1」装備型に[[換装]]できるようになる。入手から数マップ後に[[ガンダムレオパルドデストロイ]]に強化されるので使用可能なマップは少ないが、それまでの間に水中戦がそれなりにあるので、[[エクサランス・ダイバー]]や[[ネオゲッター3]]と並ぶ水中戦のスペシャリストとして活躍できる。
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:豊富な武装により接近戦、射撃戦どちらもこなせるオールラウンダー型で継戦力も高いので使いやすい。ルート選択次第では「S-1」装備型に[[換装]]できるようになる。入手から数マップ後に[[ガンダムレオパルドデストロイ]]に強化されるので使用可能なマップは少ないが、それまでの間に水中戦がそれなりにあるので、[[エクサランス・ダイバー]]や[[ネオゲッター3]]と並ぶ水中戦のスペシャリストとして活躍できる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:左右胸部に2門内蔵されたガトリング砲。胸部装甲を上に跳ね上げて展開する事で使用可能となる。なお、胸部装甲は他の部分の2倍の強度が持たされている。[[ガンダムヘビーアームズ|ヘビーアームズ]]のものと似ているが本機のはハッチが左右独立しているので片側だけでも使用可能。
 
:左右胸部に2門内蔵されたガトリング砲。胸部装甲を上に跳ね上げて展開する事で使用可能となる。なお、胸部装甲は他の部分の2倍の強度が持たされている。[[ガンダムヘビーアームズ|ヘビーアームズ]]のものと似ているが本機のはハッチが左右独立しているので片側だけでも使用可能。
 
;ホーネットミサイル
 
;ホーネットミサイル
:両脛アーマーに1基ずつ装備されたミサイル。赤外線追尾となっている。そのため天候が悪ければ命中率が下がる。
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:両脛アーマーに1基ずつ装備されたミサイル。赤外線追尾となっており、天候が悪ければ命中率が下がる反面、レーダーの使えない場面でも使用可能。
 
;ショルダーミサイル
 
;ショルダーミサイル
 
:右肩アーマー内部に11基装備された中型ミサイル。基本的には全11基の一斉射で使用。本機の誘導兵器の中では最もポピュラーに用いられていた。
 
:右肩アーマー内部に11基装備された中型ミサイル。基本的には全11基の一斉射で使用。本機の誘導兵器の中では最もポピュラーに用いられていた。
 
;インナーアームガトリング
 
;インナーアームガトリング
:本機の主兵装のビームガトリング砲。不使用時は背部にマウントされており、射撃時は肩アーマー部を含めた左腕を丸ごと砲身ユニットに収納して一体化する。この装着形式に加えてビーム兵器であることから、砲身ユニット自体のエネルギーに加え、収納している左腕の動力を直接使用できる為に高出力であり戦艦の装甲すら貫通する威力とガトリング式ならでは速射力を併せ持つ。左腕全体と一体化する事から弾道のブレが少なく高い命中精度を誇る。反面射線が制限され、柔軟な攻撃が出来ないという弱点もある。設定ではこの武装だけで一般的なMSの総合火力を上回るレオパルドの最強火器。砲身の頑強さを活かし敵の攻撃を防ぐ盾のような使い方もされた。また原作においては、一度装着して以降はそのままで射撃を行うため、砲身ユニットから腕を外すモーションそのものはOP映像位にしか存在しない。
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:本機の主兵装の大型ビームガトリング砲。不使用時は背部にマウントされており、射撃時は肩アーマー部を含めた左腕を丸ごと砲身ユニットに収納して一体化する。この装着形式に加えてビーム兵器であることから、砲身ユニット自体のエネルギーに加え、収納している左腕の動力を直接使用できる為に高出力であり戦艦の装甲すら貫通する威力とガトリング式ならでは速射力を併せ持つ。左腕全体と一体化する事から弾道のブレが少なく高い命中精度を誇る。反面射線が制限され、柔軟な攻撃が出来ないという弱点もある。この武装だけで一般的なMSの総合火力を軽く上回るレオパルドの最強火器。砲身の頑強さを活かし敵の攻撃を防ぐ盾のような使い方もされた。また原作においては、一度装着して以降はそのままで射撃を行うため、砲身ユニットから腕を外すモーションそのものはOP映像位にしか存在しない。
 
:SRWでは戦闘ムービーのシステム仕様上、一回の射撃毎に脱着を行っている(装着モーションからムービーが始まる”仕様”の為)かの様な表現になっている。
 
:SRWでは戦闘ムービーのシステム仕様上、一回の射撃毎に脱着を行っている(装着モーションからムービーが始まる”仕様”の為)かの様な表現になっている。
 
;ビームナイフ
 
;ビームナイフ