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{{Otheruseslist|「[[ゲッターロボシリーズ]]」TV版の'''車弁慶'''|OVA版|車弁慶 (OVA)}}
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{{Otheruseslist|「[[ゲッターロボシリーズ]]」TV版の'''車弁慶'''|OVA版|車弁慶 (OVA)|『[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-]]』|車弁慶 (DEVOLUTION)}}
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = 車弁慶
 
| タイトル = 車弁慶
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人(日本人)
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| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = [[年齢::18]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::18]]歳
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=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
浅間学園への転校生。後に野球部のキャプテンを勤め、野球部だけに[[パイロットスーツ]]は野球の捕手の防具一式である。
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浅間学園への転校生。後に[[野球]]部のキャプテンを勤め、野球部だけに[[パイロットスーツ]]は野球の捕手の防具一式である。
    
[[流竜馬]]や[[神隼人]]ですら苦戦した新[[ゲットマシン]]用シミュレーターに乗っても平然としているタフな体力を買われ、[[ゲッターチーム]]にスカウトされた。子供好き且つ動物好きの優しい性格で、争いを好まない平和主義者ゆえ、当初は[[早乙女博士]]の申し出を断っていたが、[[早乙女ミチル]]の弟である[[早乙女元気]]が[[百鬼帝国]]の攻撃で負傷したのを見て、ゲッターチームの一員として戦う事を決意する。愛読書は当時、「週刊少年チャンピオン」にて連載されていた山上たつひこ氏の漫画『がきデカ』<ref>本編内では『ガキデカ』と表記。</ref>。
 
[[流竜馬]]や[[神隼人]]ですら苦戦した新[[ゲットマシン]]用シミュレーターに乗っても平然としているタフな体力を買われ、[[ゲッターチーム]]にスカウトされた。子供好き且つ動物好きの優しい性格で、争いを好まない平和主義者ゆえ、当初は[[早乙女博士]]の申し出を断っていたが、[[早乙女ミチル]]の弟である[[早乙女元気]]が[[百鬼帝国]]の攻撃で負傷したのを見て、ゲッターチームの一員として戦う事を決意する。愛読書は当時、「週刊少年チャンピオン」にて連載されていた山上たつひこ氏の漫画『がきデカ』<ref>本編内では『ガキデカ』と表記。</ref>。
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[[巴武蔵|武蔵]]より登場頻度は多いが、イベント的にはあまり目立たず、また作品によっては水中戦の機会が少ないことで[[ゲッターポセイドン]]や[[真・ゲッター3]]に[[変形]]する機会が減り、[[精神コマンド]]要員と化していることも度々ある。武蔵の死亡イベントが本編以前に消化され、最初からゲッターチームの一員として[[ゲッター3]]に乗っている作品も少なくない。
 
[[巴武蔵|武蔵]]より登場頻度は多いが、イベント的にはあまり目立たず、また作品によっては水中戦の機会が少ないことで[[ゲッターポセイドン]]や[[真・ゲッター3]]に[[変形]]する機会が減り、[[精神コマンド]]要員と化していることも度々ある。武蔵の死亡イベントが本編以前に消化され、最初からゲッターチームの一員として[[ゲッター3]]に乗っている作品も少なくない。
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原作やTV版では武蔵との面識はなく、大雪山おろしを使うのもスパロボの[[オリジナル設定]]である。なぜか多くの作品で弁慶は武蔵を先輩と呼んでいる(竜馬も隼人も愛称か呼び捨てで呼ぶ)。先代ゲッター3パイロットであり、作品によっては弁慶合流前に仲間のために命を散らした武蔵に敬意を持っているのかもしれない。この設定が逆輸入されたらしく、[[車弁慶 (OVA)|『世界最後の日』の弁慶]]は武蔵を「先輩」と呼んでいる。ちなみに小説『スーパーロボット大戦』では「ムサシさん」と呼んでいる。
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原作やTV版では武蔵との面識はなく、大雪山おろしを使うのもスパロボの[[オリジナル設定]]である。なぜか多くの作品で弁慶は武蔵を先輩と呼んでいる(竜馬も隼人も愛称か呼び捨てで呼ぶ)。先代ゲッター3パイロットであり、作品によっては弁慶合流前に仲間のために命を散らした武蔵に敬意を持っているのかもしれない。この設定が逆輸入されたらしく、[[車弁慶 (OVA)|『世界最後の日』の弁慶]]は武蔵を「先輩」と呼んでおり、大雪山おろしを使用する際に「直伝」と付けることも。ちなみに小説『スーパーロボット大戦』では「ムサシさん」と呼んでいる。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:初出演作品。戦死した[[巴武蔵|武蔵]]の代わりに登場。初期レベルは40で、竜馬と隼人が弁慶よりも高いレベルになっていることが多いが、弁慶が敵を倒してレベルを上げた際、高レベルである竜馬と隼人も弁慶が上げた分だけレベルが上がる。武蔵と同じく[[気合]]はあるものの、[[熱血]]は覚えない。
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:初登場作品。戦死した[[巴武蔵|武蔵]]の代わりに登場。初期レベルは40で、竜馬と隼人が弁慶よりも高い[[レベル#パイロットのレベル|レベル]]になっていることが多いが、弁慶が敵を倒してレベルを上げた際、高レベルである竜馬と隼人も弁慶が上げた分だけレベルが上がる。武蔵と同じく[[気合]]はあるものの、[[熱血]]は覚えない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:最初からポセイドンで参戦。本作では彼がゲッターチームの[[幸運]]担当となる。[[プレイステーション|PS]]版では幸運が隼人に移ったのでいつも通り気合担当、気合を持たない[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]に[[激励]]を使う手もある。
 
:最初からポセイドンで参戦。本作では彼がゲッターチームの[[幸運]]担当となる。[[プレイステーション|PS]]版では幸運が隼人に移ったのでいつも通り気合担当、気合を持たない[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]に[[激励]]を使う手もある。
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:リューネの章『シュテドニアス、追撃』では[[海]]の多い島嶼部での戦闘とあって気炎を上げる一幕も。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:[[ゲッター3]]で参戦。大雪山おろしの特訓イベントがある。
 
:[[ゲッター3]]で参戦。大雪山おろしの特訓イベントがある。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:劇場版の設定を受けてか、補充人員として登場。今回は武蔵が直々に大雪山おろしを伝授すると発言するのだが、その前に離脱してしまい、結局いつの間にか大雪山おろしが使えるようになっていた。
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:劇場版の設定を受けてか、補充人員として登場。今回は[[巴武蔵]]が直々に大雪山おろしを伝授すると発言するのだが、その前に離脱してしまい、結局いつの間にか大雪山おろしが使えるようになっていた。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:第1話ではゲットマシンで強制出撃する。未来編以降はリョウとハヤトの反目に巻き込まれ、隠し事をするリョウを心配し、また戦闘中に負傷するなどシナリオにも絡んでくる。今作より戦闘台詞にてリョウ、ハヤトとの掛け合いが追加された。
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:第1話ではゲットマシンで強制出撃する。未来編以降はリョウとハヤトの反目に巻き込まれ、隠しごとをするリョウを心配し、また戦闘中に負傷するなどシナリオにも絡んでくる。今作より戦闘台詞にてリョウ、ハヤトとの掛け合いが追加された。
:戦闘面では[[援護]]を初期習得、早期に2に上がるため、武器の地形適応を補うとかなり強力な援護役となれる。今回は[[ひらめき]]を覚えるため、[[分離]]での削り、援護、精神はがし役もハヤト同様こなせる。
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:戦闘面では[[援護]]を初期習得。早期に2に上がるため、武器の地形適応を補うとかなり強力な援護役となる。今回は[[ひらめき]]を覚えるため、[[分離]]での削り、敵の援護、精神剥がし役もハヤト同様こなせる。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:クスハ編では隼人・武蔵と共にゲッターGに乗るステージがある。そこで、ゲッターの合体機能が破損したため正式参戦はもう少し先である。[[必中]]・[[ひらめき]][[熱血]]等を覚えるので[[SPアップ]]を覚えさせると重宝する。珍しくアムロとの[[声優ネタ]]がある。
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:[[クスハ・ミズハ|クスハ]]ルートでは[[神隼人]]・武蔵と共にゲッターGに乗るステージがある。そこでゲッターの合体機能が破損し、正式参戦はもう少し先に。また2周目以降の[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]ルートでは、[[パイロットポイント|PP]]が引き継がれないバグがある。
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:今回水中戦の機会はそこそこあるが、小隊制というシステムと、[[変形]]で形態を使い分けることの噛み合わせが悪い<ref>ドラゴン(真ゲッター1)を中心に考えると随伴機は飛行ユニットとなり、水中戦に付き合わせづらい。小隊長能力で機体の水適性はAになるが、パイロットの適性がBだとほぼ意味がない。</ref>。[[全体攻撃]]・[[援護攻撃]]要員としての出番がたまにあるかという程度。その場合は命中がかなり低いので、[[必中]]が必要になることが多い。一方でサブパイロットとしては養成可能という大きな利点がある上、精神コマンドのラインナップも強力。
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:[[ゲッターポセイドン]]の武装にはフィンガーネットが追加されたが、音声の新規収録がないため、既存の台詞を組み合わせた専用台詞になっている。珍しく[[アムロ・レイ]]との[[声優ネタ]]がある。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:竜馬がコスモとの絡みが多いので、必然的にイデオン系との絡みが多く、惑星キャラルでは泣き虫のファードにケガを我慢するのが男ってもんだとアドバイスしているが、逆にプル達に女の子は泣いて良いのかと突っ込まれる。
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:『第2次α』から[[努力]]が[[ひらめき]]、[[友情]]が[[絆]]に変化したが、使い勝手はそれほど変わらず。真ゲッター3もほぼ変わらないまま、[[真ゲッター1]]に全体攻撃が追加され、さらにサブ専任に拍車がかかる。
:エンディングでは隼人が造る「[[ゲッター號|ゲッター線を使わないロボット]]」について「どうせ並の奴じゃ乗れない」と[[テストパイロット]]になる事を表明した。
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:[[流竜馬]]が[[ユウキ・コスモ]]との絡みが多いので、必然的にイデオン系との絡みが多い。惑星キャラルでは泣き虫の[[マラカ・ファード]]に「ケガを我慢するのが男ってもんだ」とアドバイスするが、[[エルピー・プル]]らに「あたしたち(女)は泣いていいの?」と突っ込まれ、答えに窮する。エンディングでは隼人が造る'''[[ゲッター號|ゲッター線を使わないロボット]]'''について、「どうせ並の奴じゃ乗れない」と言い、[[テストパイロット]]に名乗り出る。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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:海マップが少なく、最終話も宇宙なので出番が減る。
 
:海マップが少なく、最終話も宇宙なので出番が減る。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:リメイク前と同じ。序盤はゲッター3に乗る。第1部中盤で乗り換える。『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の参戦により、「[[なぜなにナデシコ]]」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。
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:リメイク前と同じ。序盤はゲッター3に乗る。必中+鉄壁戦法は今回も有効。第1部中盤で乗り換えるが、以降は機体性能と戦場の変化から出番が減る。気合役なのはいつも通りだが、本作のゲッターチームの[[幸運]]係は隼人ではなく彼なためSP配分に注意。『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の参戦により、「[[なぜなにナデシコ]]」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
:デフォルトで[[ガッツ]]を覚えている。
 
:デフォルトで[[ガッツ]]を覚えている。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
:武蔵死亡後のため最初から登場。だがゲッターはマジンガーのおまけ感が強く影が薄い。
 
:武蔵死亡後のため最初から登場。だがゲッターはマジンガーのおまけ感が強く影が薄い。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}
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:ケガで離脱した武蔵と交代する形で加入。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
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:ゲッターロボGが変形できるようになったため、ゲッターポセイドンで活躍できるようになった。第23話ではポセイドン単機で出撃する場面もあるため、防御を上げておきたい。
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:本作が担当声優の八奈見乗児氏の生前最後の収録となった。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[防御]]がゲッターパイロットの中では高く、[[格闘 (能力)|格闘]]の高さは3人の中では中間に位置することが多い(竜馬>弁慶>隼人)。ただし、[[射撃]]、[[命中]]、[[回避]]が一通り低い。竜馬や隼人に比べて見劣りする点が多いものの、「必要に応じて形態を使い分ける」ゲッターチームの特性故に、能力そのものを気にする機会は少ない。ゲッター3やポセイドンが燃費の良い高威力武器を持つことが多いので、地上戦が苦手な竜馬に代わって[[陸]]のボスユニットを相手にすることもある。
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[[防御]]がゲッターパイロットの中では高く、[[格闘 (能力)|格闘]]の高さは3人の中では中間に位置することが多い(竜馬>弁慶>隼人)。ただし、[[射撃 (能力)|射撃]]、[[命中]]、[[回避]]が一通り低い。竜馬や隼人に比べて見劣りする点が多いものの、「必要に応じて形態を使い分ける」ゲッターチームの特性故に、能力そのものを気にする機会は少ない。ゲッター3やポセイドンが燃費の良い高威力武器を持つことが多いため、水中戦以外でも活躍の機会はある。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
竜馬や隼人と同様にあまり特殊技能は覚えない。[[ガード]]や[[援護防御]]Lvが伸びるなど防御系スキルを修得する。
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竜馬や隼人と同様にあまり特殊技能は覚えない。[[ガード]]や[[援護防御]][[レベル#特殊技能のレベル|レベル]]が伸びるなど防御系スキルを修得する。
    
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]
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:第1話で勃発した柔道部VS剣道部の諍いに介入し双方の主将を宥める際に発した台詞だが、弁慶の飄々とした物言いは彼らの神経を却って逆撫でする結果に…。
 
:第1話で勃発した柔道部VS剣道部の諍いに介入し双方の主将を宥める際に発した台詞だが、弁慶の飄々とした物言いは彼らの神経を却って逆撫でする結果に…。
 
:「平和主義者」という弁慶のキャラクターを印象付ける一幕だが、同時に「武蔵の居ない柔道部」に一抹の寂寥感が漂うシーンでも有る。
 
:「平和主義者」という弁慶のキャラクターを印象付ける一幕だが、同時に「武蔵の居ない柔道部」に一抹の寂寥感が漂うシーンでも有る。
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;「ぐるぐる回るだけで意外と迫力ないなぁ」
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:リョウとハヤトが弱音を吐いてしまうほどのゲッターロボGの操縦シミュレーターに搭乗した際の台詞。全く苦に感じていない。
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:さらにこの後早乙女研究所に百鬼帝国のスパイが潜入していることが発覚し対処が行われるのだが、その間研究所のメンバー全員がシミュレーターに搭乗している弁慶の事を失念してしまっており、慌てて降ろされたが弁慶自身は退屈で眠ってしまっていた。新ゲットマシンの戦闘機動でも平然と寝れてしまうタフさを買われ、ポセイドン号のパイロットとしてスカウトされることに。
 
;「お前たち百鬼一族は、いつだって汚い遣り方をするんだ!お前の母親が誘拐した元気君はな、俺の命より大切な友達なんだ!」<br />「俺はな、お前たち百鬼一族を1人残らず殺してやりたいぐらいだよ!!」
 
;「お前たち百鬼一族は、いつだって汚い遣り方をするんだ!お前の母親が誘拐した元気君はな、俺の命より大切な友達なんだ!」<br />「俺はな、お前たち百鬼一族を1人残らず殺してやりたいぐらいだよ!!」
 
:第8話で元気が[[白骨鬼]]に誘拐された事を知り、怒髪天を衝く勢いで娘の[[リサ (ゲッターロボ)|リサ]]へと怒りをぶつける。弁慶が如何に元気を大切に思っているかが窺えるのと同時に、普段のんびりとした発言が多い分だけ、弁慶らしからぬ苛烈さが印象に残る。直後、ミチルから窘められるも弁慶の怒りは収まらなかった。
 
:第8話で元気が[[白骨鬼]]に誘拐された事を知り、怒髪天を衝く勢いで娘の[[リサ (ゲッターロボ)|リサ]]へと怒りをぶつける。弁慶が如何に元気を大切に思っているかが窺えるのと同時に、普段のんびりとした発言が多い分だけ、弁慶らしからぬ苛烈さが印象に残る。直後、ミチルから窘められるも弁慶の怒りは収まらなかった。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== [[特殊戦闘台詞]] ===
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;「うおおおおーっ! 大・雪・山おろしぃーっ!!」<br/>「ムサシ先輩直伝の……元祖! 大雪山おろし!」
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:「大雪山おろし」使用時の台詞で、特殊戦闘台詞としても最初期のものに当る。原作では大雪山おろしを使用していないため、スパロボオリジナルの台詞となった。武蔵とアクセントが異なるのがミソ。
 +
:2段目は『IMPACT』にて追加された台詞。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 +
;「チェンジ・ゲッター3!! スイッチ・オン!!」
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:変形デモなどで聞けるゲッター3及び[[真・ゲッター3]]変形時の台詞。
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:弁慶の台詞としてはスパロボオリジナルだが、八奈見乗児氏がナレーションを担当していた『合体ジャンボマシンダー ゲッターロボ』のCMにて「チェンジ~」の部分を発したことがある。
 
;「でもなあ…オレはほんとは野球部だぜ。なら野球にあわせた新必殺技でもあみ出した方が、有効なんじゃないかなあ」<br />「ジャコビニ流星打法とか、一本づり打法とか」
 
;「でもなあ…オレはほんとは野球部だぜ。なら野球にあわせた新必殺技でもあみ出した方が、有効なんじゃないかなあ」<br />「ジャコビニ流星打法とか、一本づり打法とか」
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』第3話(『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』では第4話)「特訓!大雪山おろし」にて。野球部出身であるための発言だが、ミチルに「バットを持つわけ?」と突っ込まれて没になった。なお、後の作品『[[α]]』では、実際にバットを持っている[[タカヤノリコ|ノリコ]]の[[ガンバスター]]に'''バスターホームラン'''を伝授する場面がある。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』第3話(『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』では第4話)「特訓!大雪山おろし」にて。野球部出身であるための発言だが、ミチルに「バットを持つわけ?」と突っ込まれて没になった。なお、後の作品『[[α]]』では、実際にバットを持っている[[タカヤノリコ|ノリコ]]の[[ガンバスター]]に'''バスターホームラン'''を伝授する場面がある。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*初期案では彼の代わりに大枯文次(SRW未登場)がゲッターチームに加入する設定だった。
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*初期案では彼の代わりに大枯文次(SRW未登場)がゲッターチームに加入する設定だった<ref>双葉社『ゲッターロボ全書』116頁。</ref>。
 
*「大柄な体格」「キャッチャー姿」「声優が八奈見乗児氏」という共通項から、スポ根アニメ『巨人の星』の名脇役・'''伴宙太'''と比較される事が多い弁慶だが、実際に八奈見氏は弁慶を演じるに当たり「敢えて伴宙太のニュアンスを意識してアフレコに臨んだ」と証言している。
 
*「大柄な体格」「キャッチャー姿」「声優が八奈見乗児氏」という共通項から、スポ根アニメ『巨人の星』の名脇役・'''伴宙太'''と比較される事が多い弁慶だが、実際に八奈見氏は弁慶を演じるに当たり「敢えて伴宙太のニュアンスを意識してアフレコに臨んだ」と証言している。
  
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