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:第7話「鬼哭の果てに」に於ける初登場時。この時シャングリラは潜水してJUDAの近海に近づいており、更にアップの際にファクターアイを発動している。
 
:第7話「鬼哭の果てに」に於ける初登場時。この時シャングリラは潜水してJUDAの近海に近づいており、更にアップの際にファクターアイを発動している。
 
:この時点ではまだキャラクターが固まりきっておらず、石神に近い軽めの口調が目立つ。
 
:この時点ではまだキャラクターが固まりきっておらず、石神に近い軽めの口調が目立つ。
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;「え~~ 全世界の紳士淑女の皆さん 私は加藤機関総司令 加藤久嵩 突然では ありますが これより我々は世界征服をさせて頂く」
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:第13話「ブラック・チェンバー」より。六番隊にJUDAを襲撃させてた直後に、フィリピン海北部ハイファン島を見下ろしながら演説する。
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;「我々(加藤機関)は この世界に明確な一本の線(ライン)を引こうと思うのです この線(ライン)こそが秩序であり絶対の境界 善と悪 敵と味方 有と無 想像する者しない者」<br/>「…そして 生きるべき者と死すべき者 皆さんに解りやすく言い換えるなら 現時刻を以て我々は 「世界征服」をさせて頂く 生き続けたいなら想像しろ 未来を予測し 今 自分達が何をすべきなのかを」
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:第14話「飛花落葉」より。上記の演説の続き。この最中に[[衛星兵器]]のレーザーによって、ハイファン島は文字通り地球上から消滅している。なおこの行動自体は、同島に誕生していた軍事独裁政権の誕生によって勃発した紛争を政権毎消滅させる加藤なりの[[正義]]でもある。
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;加藤「実に素晴らしいねェ」<br/>沢渡「よぉ久嵩 なんで黙って連中に衛星兵器を破壊させたんだよ?」<br/>レズナ―「米国のハックごとき いくらでも防げたハズだ」<br/>加藤「いいんだよ これで… あんなモンは彼等に与えた試練のひとつに過ぎないんだからさ むしろアレぐらいは乗り越えてもらわなきゃ困るんだよ」<br/>「……… さてと…… 俺達も次の段階に 駒を進めるとしようか」
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:第16話「SUPER NOVA」より。衛星兵器を破壊され、その破片が大気圏で燃え尽きる光景を目にしながら拍手しつつの台詞。
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;加藤「よう 久しぶりだな 石神」<br/>石神「加藤か」<br/>加藤「おいおい 呼び捨ては無いだろうよ 元 上官なんだから「さん」ぐらい付けろって」
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:第18話「想像の暴君」より。ラインバレル、[[ディスィーブ]]と[[王政陸]]の[[ヤオヨロズ]]の戦闘終了後に石神への電話にて。この「元 上官」は後々の[[伏線]]になっている。
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;「その心配はない 俺達と関わった連中は全て機関に取り込んだ」
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:第19話「もうひとつの因子」より。衛星兵器を開発した米国が加藤機関と嘗て繋がりがあり、マキナに関する情報も米国に知られていると危惧した日本政府要人の発言を遮って。
 
;「一本の明確な線(ライン)を引き 混沌な世界を終わらせ人類を再教育する―――――それが俺達の言う世界征服だ」
 
;「一本の明確な線(ライン)を引き 混沌な世界を終わらせ人類を再教育する―――――それが俺達の言う世界征服だ」
 
:第20話「黒の執行者」より。日本政府の要人たちに説いた加藤機関の目的とする世界征服。居合わせた人間からは「抽象的過ぎる」などと言われるが、加藤はそんな政府要人たちの想像力の無さに失望する。彼に言わせれば、そんな人々に想像を促すことこそが人類の再教育、なのだ。
 
:第20話「黒の執行者」より。日本政府の要人たちに説いた加藤機関の目的とする世界征服。居合わせた人間からは「抽象的過ぎる」などと言われるが、加藤はそんな政府要人たちの想像力の無さに失望する。彼に言わせれば、そんな人々に想像を促すことこそが人類の再教育、なのだ。
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;「勘違いするな 俺達 加藤機関は目的に対し忠実に動いている そこから逸脱した行動はしない ―――絶対にだ 故にハイファン島を消滅させたコトも東京タワーの破壊も全て必要としたからだ」
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:同上。ハイファン島や東京タワーの件を問沙汰された際に。東京タワーが破壊されるコトも後の伏線に繋がっている。
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;「なら聞くがアンタらは ココにいる日本政府と密に繋がっている企業の社長――――――― 石神都生が加藤機関の元幹部であったコトも 想像し予測できていたとでも?」
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:同上。要人達が話にもならない凡愚だと確信し、立ち去る際に。
 
;「お前が一番想像を理解していない 何故なら自分自身が死ぬコトを想像していないからだ」
 
;「お前が一番想像を理解していない 何故なら自分自身が死ぬコトを想像していないからだ」
 
:同上。王政陸を粛清した際に沢渡が伝えた加藤からの伝言。端的に加藤の求める想像の意味がここで語られている。
 
:同上。王政陸を粛清した際に沢渡が伝えた加藤からの伝言。端的に加藤の求める想像の意味がここで語られている。
 
;「そうか 手間かけさせたな」
 
;「そうか 手間かけさせたな」
 
:第21話「ベクトル」より。沢渡からの陸の抹殺報告を受けて。久嵩にとって陸はただの捨て駒でしかなく、わかりきった結果ゆえに何の感慨も見せなかった。
 
:第21話「ベクトル」より。沢渡からの陸の抹殺報告を受けて。久嵩にとって陸はただの捨て駒でしかなく、わかりきった結果ゆえに何の感慨も見せなかった。
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;加藤「見つけたぞ やはり このマキナだったか……」<br/>「マサキ 後でJUDAまで行ってこのマキナにちょっかい出してきてくれないか?」<br/>マサキ「しかし司令これが我々の探していたマキナだとすれば 機関の目的の一つである'''現存する全マキナの'''破壊を急ぐ必要は…」<br/>加藤「いや 眠った鬼を目覚めさせるのは早い方が良い」<br/>マサキ「――了解しました」<br/>加藤「始まるぞ石神 マキナを集めるモノとマキナを破壊するモノ達の戦いがな」
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:同上。直後に王政陸の乗っていたイダテン試作機に残っていた[[ラインバレル・オーバーライド|黒く染まったラインバレル]]の映像を見た際に。直前の抹殺報告とは打って変わって興味を持ち、即座に傍らで運転していたマサキに指示をしている。
 
;「あ そうそう 大きくなったな城崎絵美 ―――天児も元気そうで何よりだ」
 
;「あ そうそう 大きくなったな城崎絵美 ―――天児も元気そうで何よりだ」
 
:[[早瀬軍団]]のクリスマスパーティの会場外に現れた際に遭遇した絵美に対して。久々の対面と共に、記憶を回復させるためにあえて[[城崎天児|恩師]]を名前で呼んでいる。
 
:[[早瀬軍団]]のクリスマスパーティの会場外に現れた際に遭遇した絵美に対して。久々の対面と共に、記憶を回復させるためにあえて[[城崎天児|恩師]]を名前で呼んでいる。
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