差分

91 バイト追加 、 2021年8月31日 (火) 00:55
編集の要約なし
19行目: 19行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
南極氷床下調査隊「MART」が異星人の戦艦「エルツァード」の中から発見された巨人。「ディ・レヴ」と呼ばれる高出力の動力源を持ち、高い戦闘能力を有している以外の全貌は不明。
+
南極氷床下調査隊「MART」が[[異星人]]の[[戦艦]]「エルツァード」の中から発見された巨人。「ディ・レヴ」と呼ばれる高出力の動力源を持ち、高い戦闘能力を有している以外の全貌は不明。
   −
自我を有しており記憶を失っているが、生命ある人間を守るため行動する。非戦闘時は[[ディド]]と呼ばれる人間態になる。
+
自我を有しており[[記憶喪失|記憶を失っている]]が、生命ある人間を守るため行動する。非戦闘時は[[ディド]]と呼ばれる人間態になる。
   −
「MART」内では表向き、「アメリカ軍が開発した高性能AI搭載のDT」と認識されていた。また本来の情報を教えてもらった者達の一部は、「天空の巨人」の異名で呼んでいる。
+
「MART」内では表向き、「アメリカ軍が開発した高性能[[AI]]搭載のDT」と認識されていた。また本来の情報を教えてもらった者達の一部は、「天空の巨人」の[[異名]]で呼んでいる。
   −
その実態は[[アンギルオン]]や[[マービュオン]]と同じ巨人型生命体「ネピリアン」であり、エガリ文明の神・エギリゴの改造を受け現在の姿となった。「善意ある生命を守る」という使命もその際に植え付けられたものとされる。
+
その実態は[[アンギルオン]]や[[マービュオン]]と同じ巨人型生命体「ネピリアン」であり、エガリ文明の[[神]]・エギリゴの改造を受け現在の姿となった。「善意ある生命を守る」という使命もその際に植え付けられたものとされる。
 
<!-- === ディーダリオン・ザアム ===
 
<!-- === ディーダリオン・ザアム ===
 
ディーダリオンが進化した姿。 -->
 
ディーダリオンが進化した姿。 -->
32行目: 32行目:  
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:本作の主人公機。担当声優の阿座上洋平氏は[[一般兵]]役を経て、初のネームドキャラ役としての出演となる。前述の通り人間態への変身能力を有するため、スパロボシリーズ初の主人公と主人公機を兼ねた存在となる。(そのためパイロット養成の際には、彼と[[鋼鉄ジーグ]]に関しては人間態ではなく機体そのものが表示されている)
 
:本作の主人公機。担当声優の阿座上洋平氏は[[一般兵]]役を経て、初のネームドキャラ役としての出演となる。前述の通り人間態への変身能力を有するため、スパロボシリーズ初の主人公と主人公機を兼ねた存在となる。(そのためパイロット養成の際には、彼と[[鋼鉄ジーグ]]に関しては人間態ではなく機体そのものが表示されている)
:序章にて加入。どのワールドを選択しても、第1話にて加入する。攻撃&防御タイプ。また、数少ない通常攻撃が特殊属性の機体なので、削り要因としては重宝される。
+
:序章にて加入。どのワールドを選択しても、第1話にて加入する。攻撃&防御タイプ。また、数少ない通常攻撃が特殊属性の機体なので、削り要因としては重宝される。
:『オウル・ハーガー』は特徴である高い攻撃と防御を同時に強化する。一方『エレク・ヘレブ』は攻撃力のみだが『オウル・ハーガー』を大きく上回る強化を行える。
+
:「オウル・ハーガー」は特徴である高い攻撃と防御を同時に強化する。一方「エレク・ヘレブ」は攻撃力のみだが、「オウル・ハーガー」を大きく上回る強化を行える。
:期間限定の『カアス・ハーマー』は気力上昇で攻撃と防御のみならず照準も強化される。移動力とダメージによる気力上昇量も増加するため、前線に出て戦えば戦うほど強くなっていく。デバフ無効も壁役として嬉しいところ。
+
:期間限定の「カアス・ハーマー」は[[気力]]上昇で攻撃と防御のみならず照準も強化される。移動力とダメージによる気力上昇量も増加するため、前線に出て戦えば戦うほど強くなっていく。デバフ無効も壁役として嬉しいところ。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
52行目: 52行目:  
:メインアビリティは「Dの衝動」。防御力が増加し、さらに自分のアクション時のみ攻撃力が増加する。SSR+昇格時は防御力増加が「攻撃&防御タイプの防御力・照準値が増加」に変化する。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップIII」。
 
:メインアビリティは「Dの衝動」。防御力が増加し、さらに自分のアクション時のみ攻撃力が増加する。SSR+昇格時は防御力増加が「攻撃&防御タイプの防御力・照準値が増加」に変化する。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップIII」。
 
;エレク・ヘレブ
 
;エレク・ヘレブ
:打撃属性のSSR必殺装備。両腕から発現した蛇腹剣で敵を絡め取り、貫いたのちに十字に切り裂く。本人も「刃」と称し相手を切り裂くが打撃属性。
+
:打撃属性のSSR必殺装備。両腕から発現した蛇腹剣で敵を絡め取り、貫いたのちに十字に切り裂く。本人も「刃」と称し相手を切り裂くが、打撃属性。
 
:メインアビリティは「天空の巨人」。必殺技威力が増加し、さらに戦闘回数に応じて攻撃力が増加する。SSR+昇格時は気力が120以上のときに防御力・照準値が増加が追加される。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。
 
:メインアビリティは「天空の巨人」。必殺技威力が増加し、さらに戦闘回数に応じて攻撃力が増加する。SSR+昇格時は気力が120以上のときに防御力・照準値が増加が追加される。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。
 
;カアス・ハーマー
 
;カアス・ハーマー
72行目: 72行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*人間態から機動兵器サイズへ変身・巨大化は「ウルトラシリーズ」のオマージュと思われる。
+
*人間態から機動兵器サイズへの[[変身]]・巨大化は「ウルトラシリーズ」のオマージュと思われる。
**実際、作中でも[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が「特撮番組のヒーローじゃあんめえし」などと発言している。(余談だが[[ゲッターロボ]]シリーズ原作者の石川賢氏はゲッターを手掛ける前年に『ウルトラマンタロウ』のコミカライズを担当しており、ウルトラマン達の力の源であるディファレーター光線に対しゲッター線の原型と思しき独自解釈を行っている)
+
**実際、作中でも[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が「特撮番組のヒーローじゃあんめえし」などと発言している<ref>ちなみに、[[ゲッターロボシリーズ]]原作者の石川賢氏は、『[[ゲッターロボ]]』を手掛ける前年に『ウルトラマンタロウ』の[[漫画|コミカライズ]]を担当しており、ウルトラマン達の力の源であるディファレーター光線に対し、[[ゲッター線]]の原型と思しき独自解釈を行っている。</ref>。
*武器名や第二形態である「ディーダリオン・ザアム」に使用されている単語は[[ゼ・バルマリィ帝国]]や[[カドゥム・ハーカーム]]でおなじみ[[ヘブライ語]]である。このことから関連性を指摘する見方もある。
+
*武器名や第二形態である「ディーダリオン・ザアム」に使用されている単語は、[[ゼ・バルマリィ帝国]]や[[カドゥム・ハーカーム]]でおなじみ[[ヘブライ語]]である。このことから関連性を指摘する見方もある。
<!-- == 脚注 == -->
+
 
<!-- <references /> -->
+
== 脚注 ==
 +
<references />
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{DEFAULTSORT:ていいたりおん}}
 
{{DEFAULTSORT:ていいたりおん}}
880

回編集