差分

362 バイト追加 、 2024年5月11日 (土)
編集の要約なし
10行目: 10行目:  
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = [[スペースノア級]]万能戦闘[[母艦]]参番艦
+
| 分類 = [[スペースノア級万能戦闘母艦]]参番艦
 
| コールサイン = アイアン3
 
| コールサイン = アイアン3
 
| 全長 = 552 m
 
| 全長 = 552 m
25行目: 25行目:  
:[[エイタ・ナダカ]]
 
:[[エイタ・ナダカ]]
 
}}
 
}}
'''クロガネ'''は「[[OGシリーズ]]」の[[登場メカ]]。
+
'''クロガネ'''は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]が開発したスペースノア級万能戦闘母艦の参番艦。連邦軍でのコールサインは「アイアン3」。しかし[[DC戦争]]時に[[ディバイン・クルセイダーズ]]側の旗艦として使用されていたため、公に出すには問題があるとされており、公式には存在しないことになっている。
 
[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]が開発したスペースノア級万能戦闘母艦の参番艦。連邦軍でのコールサインは「アイアン3」。しかし[[DC戦争]]時に[[ディバイン・クルセイダーズ]]側の旗艦として使用されていたため、公に出すには問題があるとされており、公式には存在しないことになっている。
42行目: 42行目:     
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
2018年現在、最後まで使えるのはOG1リュウセイ編とOG2のみで、それ以外の作品ではスポット参戦か期間限定の加入に留まっている。
+
2018年現在、OGシリーズでは最後まで使えるのはOG1リュウセイ編とOG2のみで、それ以外の作品ではスポット参戦か期間限定の加入に留まっている。
 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 +
:2022年9月のイベント「悪を断つ剣」にてユニットアイコンのみ登場。
 +
 
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}}
 
:両方のルートで登場。[[アイドネウス島]]突入作戦時にエルザムが艦長を務め、敵として登場する。リュウセイ編のみ、物語終盤にダイテツとテツヤが[[ハガネ]]からこちらに乗り換える。キョウスケ編では「裏切りの銃口」「亡霊、過去より来たりて」でのスポット参戦のみ。
 
:両方のルートで登場。[[アイドネウス島]]突入作戦時にエルザムが艦長を務め、敵として登場する。リュウセイ編のみ、物語終盤にダイテツとテツヤが[[ハガネ]]からこちらに乗り換える。キョウスケ編では「裏切りの銃口」「亡霊、過去より来たりて」でのスポット参戦のみ。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
:[[L5戦役]]後は[[伊豆基地]]の地下ドックで補修作業がなされ、レーツェルを艦長としてミッション・ハルパー前に伊豆基地を離れた。[[ハガネ]]大破時にクロガネが代わりを勤め、レーツェルに託されたテツヤが、ダイテツの遺志を継ぐ形で艦長代理を務め、[[リー・リンジュン|リー]]の[[シロガネ]]を[[ネビーイーム]]付近の宙域で討ち取った。
 
:[[L5戦役]]後は[[伊豆基地]]の地下ドックで補修作業がなされ、レーツェルを艦長としてミッション・ハルパー前に伊豆基地を離れた。[[ハガネ]]大破時にクロガネが代わりを勤め、レーツェルに託されたテツヤが、ダイテツの遺志を継ぐ形で艦長代理を務め、[[リー・リンジュン|リー]]の[[シロガネ]]を[[ネビーイーム]]付近の宙域で討ち取った。
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
:基本的にはGBA版と同じだが、シロガネを討ち取る事は出来ず、撤退させるに留まっている事から今後の伏線かとユーザーに考えられ、実際に『第2次OG』で[[リー・リンジュン|あの男]]が名を変え再登場した。OG2.5ではレーツェルが再び艦長を務めた。
 
:基本的にはGBA版と同じだが、シロガネを討ち取る事は出来ず、撤退させるに留まっている事から今後の伏線かとユーザーに考えられ、実際に『第2次OG』で[[リー・リンジュン|あの男]]が名を変え再登場した。OG2.5ではレーツェルが再び艦長を務めた。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}}
 
:2.5版に準拠して序盤戦でレーツェルが艦長。第23話から離脱する。遂にただの汎用台詞ではなくクロガネ用の戦闘台詞でレーツェルが「トロンベ」と発言した。
 
:2.5版に準拠して序盤戦でレーツェルが艦長。第23話から離脱する。遂にただの汎用台詞ではなくクロガネ用の戦闘台詞でレーツェルが「トロンベ」と発言した。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
:艦長は[[クルト・ビットナー]]が務める。今回はレーツェルは艦長にならない。使える機会はたったの4話。改造資金は還ってくるので改造するしないはプレイヤーの自由。なお今回、敵対勢力である[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]の旗艦[[エア・クリスマス]]の最強武装が突撃技なのだが、残念ながらクロガネとの対決はなし。ただし終盤で再度参加するシナリオも想定していたのか、そのエア・クリスマス他、終盤のボスに対する特殊セリフがクルトの没セリフとして残っている。
 
:艦長は[[クルト・ビットナー]]が務める。今回はレーツェルは艦長にならない。使える機会はたったの4話。改造資金は還ってくるので改造するしないはプレイヤーの自由。なお今回、敵対勢力である[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]の旗艦[[エア・クリスマス]]の最強武装が突撃技なのだが、残念ながらクロガネとの対決はなし。ただし終盤で再度参加するシナリオも想定していたのか、そのエア・クリスマス他、終盤のボスに対する特殊セリフがクルトの没セリフとして残っている。
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
:クルト・ビットナーが前作から引き続き艦長を務める。今回使える機会は第17話と月ルート第30話から第33話まで。
+
:クルトが前作から引き続き艦長を務める。今回使える機会は第17話と月ルート第30話から第33話まで。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
:出番は少なめで、超大型回転衝角は使わなかった。
 
:出番は少なめで、超大型回転衝角は使わなかった。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
:地中から現れて、[[アースクレイドル]]の丙壁を破るため超大型回転衝角を使用。
 
:地中から現れて、[[アースクレイドル]]の丙壁を破るため超大型回転衝角を使用。
;スーパーロボット大戦OGクロニクル
+
;[[スーパーロボット大戦OGクロニクル]]
 
:「エルピスの亡霊」「Let,s Dance!」に登場。実際に戦闘した前者では、強化バレリオンの攻撃で中破する憂き目を見た。
 
:「エルピスの亡霊」「Let,s Dance!」に登場。実際に戦闘した前者では、強化バレリオンの攻撃で中破する憂き目を見た。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]
+
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]
 
:3巻で登場……がその宇宙海賊のようなクルーの面々に驚いたファンも多いと思われる。ちなみにOGクロニクルでのクロガネクルーは彼らとは全く別人であった。
 
:3巻で登場……がその宇宙海賊のようなクルーの面々に驚いたファンも多いと思われる。ちなみにOGクロニクルでのクロガネクルーは彼らとは全く別人であった。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
超大型回転衝角の存在により、戦艦にもかかわらず接近戦に強い。反面、[[射撃]]武器は[[シロガネ]]と大差ない。衝角の消費ENが非常に高いので、多用するなら[[Eセーブ]]が欲しい。
+
超大型回転衝角の存在により、戦艦にもかかわらず接近戦に強い。反面、[[射撃 (武器属性)|射撃]]武器は[[シロガネ]]と大差ない。衝角の消費ENが非常に高いので、多用するなら[[Eセーブ]]が欲しい。
    
[[換装武器]]は、[[修理装置]]と[[補給装置]]のみ装備可能。
 
[[換装武器]]は、[[修理装置]]と[[補給装置]]のみ装備可能。
117行目: 121行目:  
;鋼VS鉄
 
;鋼VS鉄
 
:OG1『冥王の島』より。[[アイドネウス島]]DC司令部の目の前に急浮上し、ここまで温存してきたトロニウム・バスターキャノンを発射しようとする[[ハガネ]]だったが、そこへクロガネが迫る。超大型回転衝角の直撃を受けながらもバスターキャノンを撃つが、その一撃は司令部を反れてしまった。
 
:OG1『冥王の島』より。[[アイドネウス島]]DC司令部の目の前に急浮上し、ここまで温存してきたトロニウム・バスターキャノンを発射しようとする[[ハガネ]]だったが、そこへクロガネが迫る。超大型回転衝角の直撃を受けながらもバスターキャノンを撃つが、その一撃は司令部を反れてしまった。
;VS[[シロガネ]]
+
;鉄VS白金
:OG2(またはOGSのOG2シナリオ)『己の信じるもののために』における、テツヤとリーの一騎討ち。<br />クロガネを追い詰めたかに見えたシロガネだったが、不用意にもクロガネの懐に潜り込んでしまい、艦首超大型回転衝角によって敗北。テツヤはダイテツの無念を晴らす事に成功した。
+
:OG2(またはOGSのOG2シナリオ)『己の信じるもののために』における、テツヤとリーの一騎討ち。<br />クロガネを追い詰めたかに見えた[[シロガネ]]だったが、不用意にもクロガネの懐に潜り込んでしまい、艦首超大型回転衝角によって敗北。テツヤはダイテツの無念を晴らす事に成功した。
    
== 関連艦船 ==
 
== 関連艦船 ==
11,904

回編集