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== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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=== UX ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「ドリルのおかわりはいかがぁ?」<br />「ドリルの追加入りましたぁ!」<br />「掘って掘って掘って、掘りまくってやるのである!」
 
;「ドリルのおかわりはいかがぁ?」<br />「ドリルの追加入りましたぁ!」<br />「掘って掘って掘って、掘りまくってやるのである!」
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=== シナリオデモ・戦闘前会話 ===
 
=== シナリオデモ・戦闘前会話 ===
 
;「おのれぇぇぇ…! この大天才たる我輩の前でロボットを操るなどけしからんっ! 本物のロボットの凄さを見せ付けてやるのであーる!」
 
;「おのれぇぇぇ…! この大天才たる我輩の前でロボットを操るなどけしからんっ! 本物のロボットの凄さを見せ付けてやるのであーる!」
:『UX』第1部第3話「I AM PROVIDENCE」より。[[ヒーローマン]]を呼び出したジョーイに対して。なのだが、[[モビルスーツ]]や[[ファフナー]]がとっくに開発されているのに、何を今更。
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:第1部第3話「I AM PROVIDENCE」より。[[ヒーローマン]]を呼び出したジョーイに対して。なのだが、[[モビルスーツ]]や[[ファフナー]]がとっくに開発されているのに、何を今更。
 
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる。これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう。我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ! やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開! 果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと…げほぉっ!」
 
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる。これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう。我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ! やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開! 果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと…げほぉっ!」
:『UX』第2部第32話「BIG“C”」シナリオデモより。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
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:第2部第32話「BIG“C”」シナリオデモより。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
 
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる<ref>しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである</ref>。
 
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる<ref>しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである</ref>。
 
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
 
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
 
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメでは'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する)。
 
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメでは'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する)。
 
;「いーや、全く知らない顔なのである」<br>「知らないものは知らないのである。そもそも我輩がお前のような凡人デコと知り合いになるはずがないっていうか?」
 
;「いーや、全く知らない顔なのである」<br>「知らないものは知らないのである。そもそも我輩がお前のような凡人デコと知り合いになるはずがないっていうか?」
:『UX』第2部第33話地上ルート「THE CROW」より。ドクター・ミナミと対峙した際の台詞。ミナミ曰く「無視し続けてきた」との事だが、どうやら無視どころか眼中にすら入ってなかった模様。本人の習性から、単にド忘れをしている可能性も否定できないが。
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:第2部第33話アーカムシティルート「THE CROW」より。ドクター・ミナミと対峙した際の台詞。ミナミ曰く「無視し続けてきた」との事だが、どうやら無視どころか眼中にすら入ってなかった模様。本人の習性から、単にド忘れをしている可能性も否定できないが。
 
;「HAHAHA! 吹きすさぶ風がよく似合ったりする天才科学者・ドクタァァァ・ウェスト! 世界中の凡百の輩どもに、この超天才が生み出した破壊ロボの素晴らしさを知らしめてやるのであーる!」
 
;「HAHAHA! 吹きすさぶ風がよく似合ったりする天才科学者・ドクタァァァ・ウェスト! 世界中の凡百の輩どもに、この超天才が生み出した破壊ロボの素晴らしさを知らしめてやるのであーる!」
:『UX』第2部第34話「始まりへの加速」に於ける戦闘前会話。1行目の「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
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:第2部第34話「始まりへの加速」に於ける戦闘前会話。1行目の「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
 
;「待っているのであーる! 我輩の超絶頭脳による究極技術で、お前をすぐにでも助けて…」
 
;「待っているのであーる! 我輩の超絶頭脳による究極技術で、お前をすぐにでも助けて…」
:『UX』第2部第37話「命あるもの」シナリオエンドデモより。[[マークニヒト]]が発生した[[フェストゥム]]の根に取り込まれた[[皆城総士|総士]]を助ける為にいつものノリな台詞を発していたが、この直後[[マークアイン]]の自爆で倒されたと思ったはずの[[イドゥン]]が現れる…。
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:第2部第37話「命あるもの」シナリオエンドデモより。[[マークニヒト]]が発生した[[フェストゥム]]の根に取り込まれた[[皆城総士|総士]]を助ける為にいつものノリな台詞を発していたが、この直後[[マークアイン]]の自爆で倒されたと思ったはずの[[イドゥン]]が現れる…。
 
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
 
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
:『UX』第2部第38話「防人たち」シナリオエンドデモより。救援したことに感謝する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に、まるで「'''UXが迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉をぶちまけた[[ハザード・パシャ|ハザード]]に腹を立てた。九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性からすれば、当然の反応だったのだろう。
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:第2部第38話「防人たち」シナリオエンドデモより。救援したことに感謝する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に、まるで「'''UXが迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉をぶちまけた[[ハザード・パシャ|ハザード]]に腹を立てた。九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性からすれば、当然の反応だったのだろう。
 
;「やーれやれ、主が違うだけでこうも違うのであるな。あの男に比べれば、貴様の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであーる!」  
 
;「やーれやれ、主が違うだけでこうも違うのであるな。あの男に比べれば、貴様の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであーる!」  
:『UX』第3部第42話[[ユニオン (00)|ユニオン]]ルート「リザレクション」に於ける[[クラウディウス]]との戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
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:第3部第42話[[ユニオン (00)|ユニオン]]ルート「リザレクション」に於ける[[クラウディウス]]との戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
 
;「裏切りじゃなく見切りをつけただけである。そもそもお前たちごときに使われるほど、明敏で英朗で明晰な頭脳のこの超天才はやっすい男じゃないのであ~る!」  
 
;「裏切りじゃなく見切りをつけただけである。そもそもお前たちごときに使われるほど、明敏で英朗で明晰な頭脳のこの超天才はやっすい男じゃないのであ~る!」  
:同上。[[ティベリウス]]との戦闘前会話より。そもそもウェストは'''マスターテリオンがスカウトしてきた'''のであって、アンチクロスに忠誠を尽くす義理はない。
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:同上。[[ティベリウス]]との戦闘前会話。そもそもウェストは'''マスターテリオンがスカウトしてきた'''のであって、アンチクロスに忠誠を尽くす義理はない。
 
;「HAHAHA! そんなナマクラ刀では、キズひとつ付けられないのであーる! チョンマゲ! ウチクビ! ハラキリ! カミカゼェェェ!」  
 
;「HAHAHA! そんなナマクラ刀では、キズひとつ付けられないのであーる! チョンマゲ! ウチクビ! ハラキリ! カミカゼェェェ!」  
:『UX』第43話ユニオンルート「THE RETURN OF THE SORCERER」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話より。どことなく原作におけるサンダルフォンを挑発した時の台詞を思わせてしまう……(ちなみに挑発されたティトゥス本人は静かにブチ切れていた)。
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:第43話ユニオンルート「THE RETURN OF THE SORCERER」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話。どことなく原作におけるサンダルフォンを挑発した時の台詞を思わせてしまう……(ちなみに挑発されたティトゥス本人は静かにブチ切れていた)。
 
:なお、原作ライカルートでエルザを連れてティトゥスと戦った際、トンファーでティトゥスの刀と打ち合うエルザが、この台詞の最後のフレーズに似たシャウトを発している。
 
:なお、原作ライカルートでエルザを連れてティトゥスと戦った際、トンファーでティトゥスの刀と打ち合うエルザが、この台詞の最後のフレーズに似たシャウトを発している。
 
;「おー、これだから凡人は嫌なのであーる! 我輩の限界なき知能で創られたこのスーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル! 貴様のような凡人脳味噌では計り知れない、スーパーデリシャス&ハイパーマグナムでゴージャスなアフターケアまで兼ね備えた…スペシャルデラックスでギャラクシーなパワーを…」
 
;「おー、これだから凡人は嫌なのであーる! 我輩の限界なき知能で創られたこのスーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル! 貴様のような凡人脳味噌では計り知れない、スーパーデリシャス&ハイパーマグナムでゴージャスなアフターケアまで兼ね備えた…スペシャルデラックスでギャラクシーなパワーを…」
:同上。[[アウグストゥス]]との戦闘前会話より。さりげなく本作に登場する破壊ロボの正式名称がウェストの口から明言されたが『スーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル~皇帝の紋章~』と機体の名前が被っているのは偶然かもしれない。
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:同上。[[アウグストゥス]]との戦闘前会話。さりげなく本作に登場する破壊ロボの正式名称がウェストの口から明言されたが『スーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル~皇帝の紋章~』と機体の名前が被っているのは偶然かもしれない。
 
:「スーパーデリシャス」「ゴージャスなアフターケア」は『うる星やつら』の登場人物「スーパーデリシャス遊星ゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーキッド28号」、「スペシャルデラックス」はご存じ[[ボスボロット]]の「スペシャルDXボロットパンチ」が元ネタ。
 
:「スーパーデリシャス」「ゴージャスなアフターケア」は『うる星やつら』の登場人物「スーパーデリシャス遊星ゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーキッド28号」、「スペシャルデラックス」はご存じ[[ボスボロット]]の「スペシャルDXボロットパンチ」が元ネタ。
 
;「のわああ、何をいうであるか! そんな変態ルートではなく、我輩と共に宇宙の神へと進化する運命を掴むのであーる!」
 
;「のわああ、何をいうであるか! そんな変態ルートではなく、我輩と共に宇宙の神へと進化する運命を掴むのであーる!」
:『UX』第3部第50話「恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」にて多元世界の可能性を話している内にエルザが「人間になって[[大十字九郎|ダーリン]]と結ばれる可能性だってあるに違いないから、その分岐を探しに行こう」という発言に対して。
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:第3部第50話「恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」にて多元世界の可能性を話している内にエルザが「人間になって[[大十字九郎|ダーリン]]と結ばれる可能性だってあるに違いないから、その分岐を探しに行こう」という発言に対して。
 
:なお、この展開は'''『機神飛翔デモンベイン』で実際に存在する'''が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''その超展開に耐えきれず失神してしまった。'''
 
:なお、この展開は'''『機神飛翔デモンベイン』で実際に存在する'''が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''その超展開に耐えきれず失神してしまった。'''
 
;「アメイジィィィング! まさに、ハートにビンビン響くソウルなシャウト!」
 
;「アメイジィィィング! まさに、ハートにビンビン響くソウルなシャウト!」
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:おそらく彼も一応はギタリストである事から抜擢されたのであろうが、この時彼同様反応するのは歌仲間であり、彼女たちと交流を重ねてきた[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]、[[九条美海|美海]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]のため一人だけかなり浮いている。
 
:おそらく彼も一応はギタリストである事から抜擢されたのであろうが、この時彼同様反応するのは歌仲間であり、彼女たちと交流を重ねてきた[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]、[[九条美海|美海]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]のため一人だけかなり浮いている。
 
;ナイア「君は本来この場所にいない存在! 運命にそう定められていたはずなのに!」<br>ウェスト「ふははははは! 運命? 運命ですとぉ!? そんなもの我輩の血と汗と涙と、99.9999%の天才的頭脳の前には、越えて然るべき事象に過ぎないのである!」<br>マスターテリオン「フ、フフ…フハハハハ! かつては余に畏れと憧れを抱いた者が、余の絶望を否定するとはな!」
 
;ナイア「君は本来この場所にいない存在! 運命にそう定められていたはずなのに!」<br>ウェスト「ふははははは! 運命? 運命ですとぉ!? そんなもの我輩の血と汗と涙と、99.9999%の天才的頭脳の前には、越えて然るべき事象に過ぎないのである!」<br>マスターテリオン「フ、フフ…フハハハハ! かつては余に畏れと憧れを抱いた者が、余の絶望を否定するとはな!」
:『UX』第3部第51話「STRANGE EONS」に於けるマスターテリオンに対する戦闘前会話。[[ナイア]]はウェストの存在に激しく動揺するが、邪神が定めたちっぽけな運命など「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」を地で行く■■■■科学者はお構いなし。
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:第3部第51話「STRANGE EONS」に於けるマスターテリオンとの戦闘前会話。[[ナイア]]はウェストの存在に激しく動揺するが、邪神が定めたちっぽけな運命など「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」を地で行く■■■■科学者はお構いなし。
 
;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br />エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br />ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
 
;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br />エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br />ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
 
:上に続いて。「ペダルを踏む~」シチュエーションは[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。『飛翔』ではタイミング合わせに成功した結果例の特殊エンディングに移行することに。
 
:上に続いて。「ペダルを踏む~」シチュエーションは[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。『飛翔』ではタイミング合わせに成功した結果例の特殊エンディングに移行することに。
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