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693 バイト追加 、 2021年8月3日 (火) 06:36
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その後「[[OGシリーズ]]」でも登場し、あらゆる属性の攻撃によるダメージを半減するバリアとして再設定された。ただし、バリアなので[[直撃]]や[[バリア貫通]]属性を持つ武器には通用しない。また、[[EN]]を消費するのでEN切れでも発動しなくなる。単純に敵のHPが2倍になったと思えば多少気が楽になるが、HP回復を持っているユニットの場合、ダメージが回復量を上回れず詰むこともありうる。
 
その後「[[OGシリーズ]]」でも登場し、あらゆる属性の攻撃によるダメージを半減するバリアとして再設定された。ただし、バリアなので[[直撃]]や[[バリア貫通]]属性を持つ武器には通用しない。また、[[EN]]を消費するのでEN切れでも発動しなくなる。単純に敵のHPが2倍になったと思えば多少気が楽になるが、HP回復を持っているユニットの場合、ダメージが回復量を上回れず詰むこともありうる。
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「[[スーパーロボット大戦DD]]」の用語辞典で設定面で詳しい説明が入り、機体周辺に発生させた均質化力場によって球状のフィールドが発生。このフィールド外縁を通過しようとする運動エネルギーを歪曲し、境界面に沿って張力拡散させるというギミックが解説された。電磁波も波そのものを喪失するため、ビーム・実弾問わずに威力の無効化が行われる可能性があるとのこと。また、イベント「イングラムの回顧録」で外部から干渉し続けると結晶化し、この時崩壊点に攻撃を加えることで物理的な破壊・突破が可能であると[[イングラム・プリスケン]]の口から語られており、実際に[[アルトアイゼン]]が突破している。
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「[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX]]」で設定面で詳しい説明が入り、機体周辺に発生させた均質化力場によって球状のフィールドが発生。このフィールド外縁を通過しようとする運動エネルギーを歪曲し、境界面に沿って張力拡散させるというギミックが解説された。電磁波も波そのものを喪失するため、ビーム・実弾問わずに威力の無効化が行われる可能性があるとのこと。また、外部から干渉し続けると結晶化し、この時崩壊点に攻撃を加えることで物理的な破壊・突破が可能であると[[イングラム・プリスケン]]の口から語られており、[[アルトアイゼン]]のヒートホーンからのリボルビング・ステークを起点として[[ビルトシュバイン]]のサークルザンバー、[[ジガンスクード]]の押し潰し、[[ヴァイスリッター]]、[[シュッツバルト]]、[[ゲシュペンスト・タイプR]]の一斉砲撃、アルトアイゼンと[[R-1]]の挟撃で特異点崩壊から結晶化した所を[[グルンガスト]]の計都羅喉剣・真っ向唐竹割りで突破している。
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「[[スーパーロボット大戦DD]]」のイベント「イングラムの回顧録」で上記の設定がゲームに持ち込まれ、ヴァイスリッターの砲撃→ビルトシュバイン、R-1による挟撃→アルトアイゼンの攻撃に簡略化される形で突破している。
    
なおグランゾンの初登場作である『[[第2次スーパーロボット大戦]]』では本能力の前身ともいえる「間接攻撃無効」と呼ばれる特殊能力を有していた。効果は「射程2以上の全攻撃を無効化する」というもの。
 
なおグランゾンの初登場作である『[[第2次スーパーロボット大戦]]』では本能力の前身ともいえる「間接攻撃無効」と呼ばれる特殊能力を有していた。効果は「射程2以上の全攻撃を無効化する」というもの。
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