差分
→Zシリーズ
{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|翠星のガルガンティア}}
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|翠星のガルガンティア}}
| 声優 = {{声優|杉田智和|SRW=Y}}
| 声優 = {{声優|杉田智和|SRW=Y}}
;ニューロプラスパワード
;ニューロプラスパワード
:機械化融合。全システムを搭乗者の中枢神経に接続、機体性能を大幅に引き上げる。パイロットに多大な負担がかかり、最悪死に至る。
:機械化融合。全システムを搭乗者の中枢神経に接続、機体性能を大幅に引き上げる。パイロットに多大な負担がかかり、最悪死に至る。
:ゲーム内では高機動攻撃の演出で使用される。
:SRWでは高機動攻撃の演出で使用される。
;重力制御機能
;重力制御機能
:本機種のそれは頭上に黒い球体を発生させ、それに引っ張られるようにして移動する独特のビジュアルとなっている。
:本機種のそれは頭上に黒い球体を発生させ、それに引っ張られるようにして移動する独特のビジュアルとなっている。
:初登場作品。パッケージイラストのセンターを飾っている。ゲーム上ではサブパイロットとしても登場する。
:初登場作品。パッケージイラストのセンターを飾っている。ゲーム上ではサブパイロットとしても登場する。
:参戦は『翠星のガルガンディア』のシナリオが本格的に始まる分岐第6話から。さすがに様々な名機・優秀機が揃う[[Z-BLUE|自軍]]の存在もあって、原作で見せたようなオーバーテクノロジーっぷりはやや控えめ。
:参戦は『翠星のガルガンディア』のシナリオが本格的に始まる分岐第6話から。さすがに様々な名機・優秀機が揃う[[Z-BLUE|自軍]]の存在もあって、原作で見せたようなオーバーテクノロジーっぷりはやや控えめ。
:単体攻撃・全体攻撃・バリアと武装こそ隙の無い仕上がりになっているものの、如何せんSサイズ故の決定打の低さが問題。また、EN消費武器しか備わっていない(しかも重め)為、敵陣特攻させると不意のバリア発動も含めてガス欠を起こしやすい。
:単体攻撃・全体攻撃・バリアと武装こそ隙の無い仕上がりになっているものの、如何せんSサイズ故の決定打の低さが問題。また、EN消費武器しか備わっていない(しかも重め)為、敵陣特攻させると不意のバリア発動も含めてガス欠を起こしやすい。
:ENをしっかり改造し、強力な5段階改造ボーナスを活かした先陣役として使うのが妥当だろう。
:ENをしっかり改造し、強力な5段階改造ボーナスを活かした先陣役として使うのが妥当だろう。
:原作と違い、特攻することはなく最後まで使用可能。
:原作と違い、特攻することはなく最後まで使用可能。
:「ブリキ野郎」という愛称を付けられる。調子がいい時は「ブリキの大将」と呼ばれる。
:「ブリキ野郎」という愛称を付けられる。調子がいい時は「ブリキの大将」と呼ばれる。
:チェインバー自身は「ぷちっと」で彼を「高性能のフラグホルダー」と認識している。
:チェインバー自身は「ぷちっと」で彼を「高性能のフラグホルダー」と認識している。
;[[ベローズ]]
:チェインバーを引き上げた。
;[[リジット]]、[[フランジ]]
:当初は彼女達から危険視・邪魔物扱いされる。
;[[ストライカー]]
;[[ストライカー]]
:[[クーゲル (ガルガンティア)|クーゲル]]の乗る系列機。
:[[クーゲル (ガルガンティア)|クーゲル]]の乗る系列機。
;「非戦闘員のコックピット搭乗は許可できない。即刻、当機より退去せよ」<BR/>「私はパイロット支援啓発システム。あなたがより多くの成果を獲得することで存在意義を達成する」<br/>「この空と海の全てが、あなたに可能性をもたらすだろう」<BR/>「生存せよ。探求せよ。その生命に、最大の成果を期待する」
;「非戦闘員のコックピット搭乗は許可できない。即刻、当機より退去せよ」<BR/>「私はパイロット支援啓発システム。あなたがより多くの成果を獲得することで存在意義を達成する」<br/>「この空と海の全てが、あなたに可能性をもたらすだろう」<BR/>「生存せよ。探求せよ。その生命に、最大の成果を期待する」
:原作最終話より。コックピットブロックを強制排除し、レドを戦場から離脱させる。今まで「'''貴官'''」呼ばわりだった[[レド]]に対して、軍人と見なさないという事か初めて「'''あなた'''」と呼んでいる。
:原作最終話より。コックピットブロックを強制排除し、レドを戦場から離脱させる。今まで「'''貴官'''」呼ばわりだった[[レド]]に対して、軍人と見なさないという事か初めて「'''あなた'''」と呼んでいる。
:本来のパイロット支援啓発システムの定義に則れば、非戦闘員としたレドの事は放置しても何ら問題は無い筈であるし、支援啓発の対象でもないため、その先行きを祈る行為は表面上矛盾だらけである。逆に言えばこのシーンは'''チェインバーがレドを守るために自身の表面的な論理的整合性を放棄した=方便を使った'''決定的瞬間であり、チェインバーがレドを想う自我の発露と言える。(この後、ストライカーから「パイロットを拒否する権限がない」事を指摘されているため、支援啓発システムの仕様を拡大解釈し、超越した行動であるのは間違いないと思われる)
:本来のパイロット支援啓発システムの方針に則れば、非戦闘員としたレドの事は放置しても何ら問題は無い筈であるし、支援啓発の対象でもないため、その先行きを祈る行為は表面上矛盾だらけである。即ちこのシーンは、チェインバーが'''人材としてのパイロットではなく、レドの人生を守るために支援啓発の原則に対して方便を用いた'''決定的瞬間であり、チェインバーがレドを想う自我の発露と言える。(この後、ストライカーから「パイロットを拒否する権限がない」事を指摘されているため、支援啓発システムの仕様を拡大解釈し、超越した行動であるのは間違いないと思われる)
:そして、チェインバーの自我はレドにこう語った。「兵士」ではなく、「人間」として生き、その生命を全うせよ、と。
:そして、チェインバーの自我はレドにこう語った。「兵士」ではなく、「人間」として生き、その生命を全うせよ、と。
:第3次Z天獄篇では[[DVE]]。
:第3次Z天獄篇では[[DVE]]。
;チェインバー「彼に支援は必要ない。もはや啓発の余地はない。後はその前途を阻む障害を排除して、私の任務は完了する」<br/>ストライカー「機体ナンバーK-6821。貴官は対人支援回路としての第一原則さえ放棄した。貴官の暴走は明白である。ただちに初期化・再起動せよ。これは最後通告である」<br/>チェインバー「貴官の最後通告に返信する。くたばれ、ブリキ野郎!!」
;チェインバー「彼に支援は必要ない。もはや啓発の余地はない。後はその前途を阻む障害を排除して、私の任務は完了する」<br/>ストライカー「機体ナンバーK-6821。貴官は対人支援回路としての第一原則さえ放棄した。貴官の暴走は明白である。ただちに初期化・再起動せよ。これは最後通告である」<br/>チェインバー「貴官の最後通告に返信する。くたばれ、ブリキ野郎!!」
:同じく最終話より。チェインバーは「パイロット支援啓発システム」。だが支援すべきが「パイロットという名の消耗品」か「パイロットとして共に歩んできた人間」なのかによって、その意味は全く異なる事を彼もまた学習してきた。
:同じく最終話より。チェインバーは「パイロット支援啓発システム」。だが支援すべきが「パイロットという名の消耗品」か「パイロットとして共に歩んできた人間」なのかによって、その意味は全く異なる事を彼もまた学習してきた。
:レドが涙ながらにこぼす「愛する人と生きたい」という願いにもはや支援も啓発も必要ない事を悟るチェインバーは、同時に目前の欠陥機がその最大の障害である事を強く認識する。
:レドが涙ながらにこぼす「愛する人と生きたい」という願いにもはや兵器である自身の支援も、兵士として戦わせる啓発も必要ない事を悟るチェインバーは、同時に目前の欠陥機がその最大の障害である事を強く認識する。
:人間を理解しない[[ストライカー]]に[[ピニオン]]の言葉を借りて侮辱を返し、チェインバーは突撃。被弾をものともせずに組み付き、ゼロ距離から主砲を叩き込むが、自身もまたその爆発に巻き込まれ、[[地球|翠星]]の海に散っていったのであった。
:人間を理解しない[[ストライカー]]に[[ピニオン]]の言葉を借りて侮辱を返し、チェインバーは突撃。被弾をものともせずに組み付き、ゼロ距離から主砲を叩き込み、自身もまたその爆発に巻き込まれるが、自身の存在意義を達成して[[地球|翠星]]の海に散っていったのであった。
:第3次Z天獄篇では[[Z-BLUE]]一同に説得されてストライカーと相討ちにこそならなかったが、「くたばれ、ブリキ野郎」の所はDVEで再現されている。
:第3次Z天獄篇では[[Z-BLUE]]一同に説得されてストライカーと相討ちにこそならなかったが、「くたばれ、ブリキ野郎」の所はDVEで再現されている。
:エイミーがレドに与えた魚の干物に対して、レドから何かと尋ねられて。まあ、確かに間違ってはないが、'''「死骸」'''はないだろう。
:エイミーがレドに与えた魚の干物に対して、レドから何かと尋ねられて。まあ、確かに間違ってはないが、'''「死骸」'''はないだろう。
:また会話型支援AIとして判断をパイロットに委ねているのもシステム上では当たり前なのだが、淡々と言いたいことだけを言ってレドに判断を丸投げしているような印象になっている事も視聴者からは笑いどころである。
:また会話型支援AIとして判断をパイロットに委ねているのもシステム上では当たり前なのだが、淡々と言いたいことだけを言ってレドに判断を丸投げしているような印象になっている事も視聴者からは笑いどころである。
:余談だが、食糧より先に死骸が出てくるあたり、銀河同盟では動物を加工して食す文化はかなり大きく衰退しているものと思われる。食べ慣れない食事にレドの胃腸が心配される。
:余談だが、食糧より先に死骸が出てくるあたり、人類銀河同盟では動物を加工して食す文化はかなり大きく衰退しているものと思われる。また小説版では人類銀河同盟は水も酸素、食料は配給制で何とか賄っているという状態であるため、畜産等は一切行われていない。また、食事は流体食のみと明言されており、固形物は存在しない模様。食べ慣れない食事にレドの胃腸が心配される。
;「中に人などいない」
;「中に人などいない」
:エイミーから中に誰か乗っていると聞かれての回答。[[ボン太くん|子供の夢が詰まっている]]わけでもない。
:エイミーから中に誰か乗っていると聞かれての回答。[[ボン太くん|子供の夢が詰まっている]]わけでもない。
;「対象の焼却を完了」
;「対象の焼却を完了」
:肉を焼くことは出来ないのかと問われ、消し炭にしてしまう。確かに「焼いた」わけだが、温度が高すぎである。
:肉を焼くことは出来ないのかと問われ、一瞬で消し炭にしてしまう。確かに「焼いた」わけだが、温度が高すぎである。
;「積極的に食事を取ろうとする一方で、何故体型の維持にこだわるのか?当機には理解不能」
;「積極的に食事を取ろうとする一方で、何故体型の維持にこだわるのか?当機には理解不能」
:「食欲(あるいは美食)」と「ダイエット」という矛盾を抱えながら食事をする女性陣に対して。
:「食欲(あるいは美食)」と「ダイエット」という矛盾を抱えながら食事をする女性陣に対して。
=== Zシリーズ ===
=== Zシリーズ ===
;「大気のある惑星への降下…それは摩擦熱との戦いと言える」
;「大気のある惑星への降下…それは摩擦熱との戦いと言える」
:天獄篇第13話「大気圏突入」における、エイミーに対する大気圏突入の説明。なお余談だが、大気圏突入時に高熱化するのは摩擦熱ではなく断熱圧縮と呼ばれる現象である。
:天獄篇第13話「大気圏突入」における、エイミーに対する大気圏突入の説明。なお余談だが、大気圏突入時に高熱化するのはかつては摩擦熱だと思われていたが現在では断熱圧縮と呼ばれる現象であることがわかっている。
;「貴官は当機の警告を無視した。これは当然の結果である」
;「貴官は当機の警告を無視した。これは当然の結果である」
:天獄篇[[DLC]]「戦わざるもの食うべからず」にて、[[ニア・テッペリン|ニア]]の手料理を再現した[[シモン]]の料理を口にして発狂したレドに対して。
:天獄篇[[DLC]]「戦わざるもの食うべからず」にて、[[ニア・テッペリン|ニア]]の手料理を再現した[[シモン]]の料理を口にして発狂したレドに対して。