差分

243 バイト追加 、 2013年5月30日 (木) 19:46
27行目: 27行目:  
[[JUDA]]とは完全に敵対していたが、石神の遺志によって協力体制をとる。また身よりのない孤児であった過去があり、絵美や天児との関係も大きく違う。また人類滅亡を防ぐため未来から来た、とされていたが、実際には滅亡当時(つまり660年前)から生き延びて来たうちの一人。<br/>人類が絶滅に至った原因の一端を担ったことに責任を感じており、恩師の娘であり自身にとっても妹同然の城崎絵美や、生き残った人類を守り世界を元に戻すことを目的として包丁で自刃、シャングリラのファクターになった過去を持つ。だが、シャングリラはファクターとなった久嵩を守るため、彼にナノマシンを移植すると同時に宇宙へと脱出してしまい、目覚めた時には既に手遅れとなっていた。以来絵美とはJUDAとの戦いを始めるまで会っていない。
 
[[JUDA]]とは完全に敵対していたが、石神の遺志によって協力体制をとる。また身よりのない孤児であった過去があり、絵美や天児との関係も大きく違う。また人類滅亡を防ぐため未来から来た、とされていたが、実際には滅亡当時(つまり660年前)から生き延びて来たうちの一人。<br/>人類が絶滅に至った原因の一端を担ったことに責任を感じており、恩師の娘であり自身にとっても妹同然の城崎絵美や、生き残った人類を守り世界を元に戻すことを目的として包丁で自刃、シャングリラのファクターになった過去を持つ。だが、シャングリラはファクターとなった久嵩を守るため、彼にナノマシンを移植すると同時に宇宙へと脱出してしまい、目覚めた時には既に手遅れとなっていた。以来絵美とはJUDAとの戦いを始めるまで会っていない。
   −
その後、詳細な経緯は不明だが、生き残りの人類の一人として、世界を「やり直す」作業に着手。「やり直された」世界が正常に運行され始めた後は日本海軍に所属しており(階級は少将)、その裏で「やり直される」前の世界で生まれた[[ヒトマキナ]]に対抗すべく秘密結社を組織、世界大戦の裏でマキナ狩りを続けていた。これが「加藤機関」である。また、この当時に当時海軍中尉であった石神と出会っており、彼をシャングリラの艤装に招いたうえで加藤機関にスカウトしている。
+
その後、詳細な経緯は不明だが「やり直された」世界が正常に運行され始めた後は日本海軍に所属しており(階級は少将)、その裏で「やり直される」前の世界で生まれた[[ヒトマキナ]]に対抗すべく秘密結社を組織、世界大戦の裏でマキナ狩りを続けていた。これが「加藤機関」である。また、この当時に当時海軍中尉であった石神と出会っており、彼をシャングリラの艤装に招いたうえで加藤機関にスカウトしている。
    
転機となったのは[[ネイキッド]]と[[菅原マサキ]]を機関に加えてしばらく後、一人のヒトマキナを回収したことだった。「[[ジュダ]]」と名乗ったそのマキナから情報を引き出すべく石神をファクターとしたのだが、この件ですべき事を知った石神は機関を離脱して消息を絶ってしまう。
 
転機となったのは[[ネイキッド]]と[[菅原マサキ]]を機関に加えてしばらく後、一人のヒトマキナを回収したことだった。「[[ジュダ]]」と名乗ったそのマキナから情報を引き出すべく石神をファクターとしたのだが、この件ですべき事を知った石神は機関を離脱して消息を絶ってしまう。
   −
以後はヒトマキナと想像力の喪失から人類を守るべく活動したが、ヒトマキナ相手には勝ち目が無いと考え、加藤機関を人類にとっての恐怖の対象=死の象徴にし、世界を制御することで人々から想像力を喪失させず、ヒトマキナの脅威から人類を守ろうとした。
+
以後はヒトマキナと想像力の喪失から人類を守るべく活動したが、ヒトマキナ相手には勝ち目が無いと考え、加藤機関を人類にとっての恐怖の対象=死の象徴にし、世界を制御することで人々から想像力を喪失させず、ヒトマキナの脅威から人類を守ろうとした。しかし、このやり方では人類を救うことは出来ず、結局計画の全ては天児の遺志とラインバレルを受け継いだ浩一、真実を知っていた石神によって瓦解。すべきことを知った後は旧特務室の面々と合流し、本格的にヒトマキナへの反攻を開始した。
    
ちなみにファクターアイは浩一たちのような赤ではなく、金色。また、シャングリラは巨大すぎるため、自身が前線に立つ際は、専用のアルマ「[[ツクヨミ]]」に乗る。
 
ちなみにファクターアイは浩一たちのような赤ではなく、金色。また、シャングリラは巨大すぎるため、自身が前線に立つ際は、専用のアルマ「[[ツクヨミ]]」に乗る。
553

回編集