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登場する怪獣のデザインには特撮作品に関わって来たデザイナーが多数参加し、戦闘シーンは3Dアニメをメインに一部手描きで制作されている。特撮ドラマが原作となっている通り、特撮演出をアニメで再現した映像が特徴であり、グリッドマンや怪獣の重量感のある動きや破壊される建物、揺れる電線など細かい部分まで作りこまれた緻密さ、女性キャラクター人気がファンの話題となった。同時に90年代のロボットアニメを彷彿とさせる演出もふんだんに盛り込まれており、星雲賞メディア部門を獲得するなど高い評価を得ている。
 
登場する怪獣のデザインには特撮作品に関わって来たデザイナーが多数参加し、戦闘シーンは3Dアニメをメインに一部手描きで制作されている。特撮ドラマが原作となっている通り、特撮演出をアニメで再現した映像が特徴であり、グリッドマンや怪獣の重量感のある動きや破壊される建物、揺れる電線など細かい部分まで作りこまれた緻密さ、女性キャラクター人気がファンの話題となった。同時に90年代のロボットアニメを彷彿とさせる演出もふんだんに盛り込まれており、星雲賞メディア部門を獲得するなど高い評価を得ている。
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また、この年代の深夜アニメでは珍しく玩具商品の展開にも力を入れており<ref>1クールアニメだが、架空のマーチャンダイジングを元にパワーアップの流れが企画されているなど。</ref>、劇中通りに変形合体するグリッドマンのDX玩具も発売された。
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また、この年代の深夜アニメでは珍しく玩具商品の展開にも力を入れており<ref>1クールアニメだが、架空のマーチャンダイジングを元にパワーアップの流れが企画されているなど。但し女性キャラの人気や元のクールの短さ故に商品数が少ない為放送終了後は女性キャラを主にした商品や一番くじが主になった。</ref>、劇中通りに変形合体するグリッドマンのDX玩具も発売された。
    
本作のヒットを受けて2021年より『グリッドマン』の世界観を用いた包括IPプロジェクト『GRIDMAN UNIVERSE』が展開されており、2021年には同プロジェクトに基づいた新作アニメ第2弾『SSSS.DYNAZENON』が放送された。
 
本作のヒットを受けて2021年より『グリッドマン』の世界観を用いた包括IPプロジェクト『GRIDMAN UNIVERSE』が展開されており、2021年には同プロジェクトに基づいた新作アニメ第2弾『SSSS.DYNAZENON』が放送された。