16行目:
16行目:
テルミノ・クレメンティア実行中、絵美の死に激昂した浩一に応えて発現したラインバレルの最強形態。実は天児が設計した際にはこの形態は想定されておらず、浩一の怒りが生み出した、本来の役割である「マキナ殺し」の力を最大に発揮するための形態である。全身が不気味な赤に輝いており、さらに瞳の部分がファクターアイとなっている。マサキは「エネルギー効率の悪い非効率的な機体」と評し、セントラルとの戦った後は残りエネルギーが少なくなっていた。メイン武器は太刀ではなくエグゼキューターであり、これを自在に使いこなして敵機を蹂躙する。
テルミノ・クレメンティア実行中、絵美の死に激昂した浩一に応えて発現したラインバレルの最強形態。実は天児が設計した際にはこの形態は想定されておらず、浩一の怒りが生み出した、本来の役割である「マキナ殺し」の力を最大に発揮するための形態である。全身が不気味な赤に輝いており、さらに瞳の部分がファクターアイとなっている。マサキは「エネルギー効率の悪い非効率的な機体」と評し、セントラルとの戦った後は残りエネルギーが少なくなっていた。メイン武器は太刀ではなくエグゼキューターであり、これを自在に使いこなして敵機を蹂躙する。
+
+
劇中では[[ネイキッド]]を相手に太刀とエグゼキューターの二刀流を披露している。
その力はまさに「マキナを破壊する」ためのものであり、ノーマルでも見られた「マキナを止める咆哮」を放つ。これを受けたマキナは動作に重大な支障を生じ、ラインバレルに対して破壊衝動を抱くまでに恐怖を覚える事となる。
その力はまさに「マキナを破壊する」ためのものであり、ノーマルでも見られた「マキナを止める咆哮」を放つ。これを受けたマキナは動作に重大な支障を生じ、ラインバレルに対して破壊衝動を抱くまでに恐怖を覚える事となる。
攻撃力はもはや兵器の域を超えるまでに高まっており、巨大マキナを一撃の下に叩き潰した。
攻撃力はもはや兵器の域を超えるまでに高まっており、巨大マキナを一撃の下に叩き潰した。
+
+
原作漫画版においてこの機体の位置(=ラインバレルの真の姿)に存在するのは[[ラインバレル・アマガツ]]であるが、この機体とは機体各部が展開しており、攻撃力が高い代わりに燃費が悪い、という弱点まで一緒である。
==登場作品と操縦者==
==登場作品と操縦者==
−
;[[スーパーロボット大戦L]]:正式に使用可能になるのは原作再現終了後だが、ルート分岐次第では一度見る機会がある。分身能力に高い攻撃力と、ボスキラーとしての役割はますます磨きがかかっている。その代わり燃費は悪化。菅原マサキの評価の通りになってしまっている。
+
;[[スーパーロボット大戦L]]:正式に使用可能になるのは原作再現終了後だが、ルート分岐次第では一度見る機会がある。分身能力に高い攻撃力と、ボスキラーとしての役割はますます磨きがかかっている。その代わり燃費は悪化し継戦能力は下がっている。大ボス相手にファイナルフェイズを叩き込むのが役目となるだろう。
==装備・機能==
==装備・機能==
62行目:
66行目:
;[[アパレシオン]]:
;[[アパレシオン]]:
;[[タリスマン]]:
;[[タリスマン]]:
+
;[[ラインバレル・アマガツ]]:原作漫画版における同等の存在。
{{DEFAULTSORT:らいんはれるMODEC}}
{{DEFAULTSORT:らいんはれるMODEC}}
[[Category:登場メカら行]]
[[Category:登場メカら行]]
[[Category:鉄のラインバレル]]
[[Category:鉄のラインバレル]]