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ガルラ大帝国(The Galra Empire)とは、『[[百獣王ゴライオン]]』の敵[[組織]]。
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'''ガルラ大帝国'''(The Galra Empire)とは、『[[百獣王ゴライオン]]』の敵[[組織]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[ダイ・バザール大帝王]]を頂点に全宇宙を支配しており、数多の惑星を征服しては住人を奴隷または家畜(食料)として扱う極めて残虐な国家である。
 
[[ダイ・バザール大帝王]]を頂点に全宇宙を支配しており、数多の惑星を征服しては住人を奴隷または家畜(食料)として扱う極めて残虐な国家である。
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その残虐さは原作アニメの第1話にて登場したガルラの名物料理の一つである奴隷の肉を鍋で煮込んだ'''奴隷鍋'''を始め、奴隷の血で作った血酒等に表れており、他にも奴隷を[[デスブラック獣人]]に改造し、デスブラック獣人と奴隷を対決させるショーがあったりと枚挙に暇が無い。
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その残虐さは第1話にて登場するガルラの名物料理の一つである奴隷の肉を鍋で煮込んだ'''奴隷鍋'''を始め、奴隷の血で作った血酒等に表れており、他にも奴隷を[[デスブラック獣人]]に改造し、デスブラック獣人と奴隷を対決させるショーがあったりと枚挙に暇が無い。
    
殆ど暴力と恐怖で各星を支配していたが、ゴライオンチームの活躍によって各星で抵抗運動が起こり、アルテア星を盟主とした獅子座連合の結成によって支配体制は揺らぐ事になった。
 
殆ど暴力と恐怖で各星を支配していたが、ゴライオンチームの活躍によって各星で抵抗運動が起こり、アルテア星を盟主とした獅子座連合の結成によって支配体制は揺らぐ事になった。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:上記の奴隷鍋などは流石に再現されていないが、一般兵の台詞にその片鱗が見られる。第1部、第2部を通して登場する敵勢力。なお、彼らが『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[劇中劇]]『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]』の敵組織キョアック星人など目ではない程の悪の宇宙人であった為、この共通の敵を倒す為に[[地球]]と[[木連]]は和平に漕ぎ着けることが出来た。本編ではガルラ本星は登場せず、ダイ・バザールとは[[木星]]宙域、シンクラインとは[[冥王星]]宙域で決着をつけることになる。エピローグでダイ・バザールやシンクライン達指導者が戦死した後は弱体化し、獅子座連合によって本星も制圧された事が語られている。
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:上記の奴隷鍋などは再現されていないが、一般兵の台詞にその片鱗が見られる。第1部、第2部を通して登場する敵勢力。なお、彼らが『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[劇中劇]]『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]』の敵組織キョアック星人など目ではない程の悪の宇宙人であった為、この共通の敵を倒す為に[[地球]]と[[木連]]は和平に漕ぎ着けることが出来た。本編ではガルラ本星は登場せず、ダイ・バザールとは[[木星]]宙域、シンクラインとは[[冥王星]]宙域で決着をつけることになる。エピローグでダイ・バザールやシンクライン達指導者が戦死した後は弱体化し、獅子座連合によって本星も制圧された事が語られている。
    
== 人物 ==
 
== 人物 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*様々なキャラクターが作品の垣根を越えて共演する映画「レディ・プレイヤー1」(SRW未登場)においては、『百獣王ゴライオン』の海外版にあたる「Voltron」に準拠した設定で「惑星ドゥーム」として登場。[[ガンダム]]や[[3式機龍|メカゴジラ]]が活躍する最終決戦の舞台となる。
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*様々なキャラクターが作品の垣根を越えて共演する映画『レディ・プレイヤー1』においては、『百獣王ゴライオン』の海外版にあたる『Voltron』に準拠した設定で「惑星ドゥーム」として登場。[[ガンダム]]や[[3式機龍|メカゴジラ]]が活躍する最終決戦の舞台となる。
 
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[[category:組織]]
 
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[[category:百獣王ゴライオン]]
 
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