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;「俺は、犠牲の上に成り立つ、平和という名の『正義』が本当に正しいか、確かめたいだけだ!」<br />「そのために、俺は『悪』になる!!」
 
;「俺は、犠牲の上に成り立つ、平和という名の『正義』が本当に正しいか、確かめたいだけだ!」<br />「そのために、俺は『悪』になる!!」
 
:最終話より。ウイングゼロカスタムで地球に向かうヒイロを迎え撃つ。ヒイロに「これが、お前の言う『正義』なのか?」と問われて五飛はその台詞を言う。この「'''『悪』になる'''」きっかけは、『BATTLEFIELD OF PACIFIST』で語られる。また、小説版ではヒイロは「'''五飛は『トレーズ』になろうとしている'''」と推測しており、この五飛の発言で確信に至っている。
 
:最終話より。ウイングゼロカスタムで地球に向かうヒイロを迎え撃つ。ヒイロに「これが、お前の言う『正義』なのか?」と問われて五飛はその台詞を言う。この「'''『悪』になる'''」きっかけは、『BATTLEFIELD OF PACIFIST』で語られる。また、小説版ではヒイロは「'''五飛は『トレーズ』になろうとしている'''」と推測しており、この五飛の発言で確信に至っている。
;「俺は兵器として扱われた人間達の代弁者だ!」「俺は貴様を含む兵士、全ての為に戦っている!」
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;五飛「俺は兵器として扱われた人間達の代弁者だ!」「俺は貴様を含む兵士、全ての為に戦っている!」
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;ヒイロ「五飛…」
 
:たとえ『悪』側に立ってでも、完全平和主義と対立する動機の一環をヒイロに訴える五飛。オペレーション・メテオの為に破壊活動に駆り出されたヒイロ等はもちろんの事、リリーナが提唱した完全平和主義のために兵士としての存在を奪われた、マリーメイア軍に属する元・OZの兵士達の存在もあると自負する。
 
:たとえ『悪』側に立ってでも、完全平和主義と対立する動機の一環をヒイロに訴える五飛。オペレーション・メテオの為に破壊活動に駆り出されたヒイロ等はもちろんの事、リリーナが提唱した完全平和主義のために兵士としての存在を奪われた、マリーメイア軍に属する元・OZの兵士達の存在もあると自負する。
;「俺と貴様はこうして戦っている…。戦っている時こそ、貴様も俺も充実しているのではないのか?」<br />「俺と貴様は同類だ! 戦場でしか、己の存在意義を見出す事が出来んのだ!」
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;五飛「俺と貴様はこうして戦っている…。戦っている時こそ、貴様も俺も充実しているのではないのか?」
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;ヒイロ「…!」
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;五飛「俺と貴様は同類だ! 戦場でしか、己の存在意義を見出す事が出来んのだ!」
 
:続けざまに「自分たち兵士が存在する意味は戦いにあり、それを安直に奪ったのが完全平和主義ではないか?」と投げ掛ける。特に前半の台詞はヒイロも思い当たる節があったらしく、動揺を見せる。
 
:続けざまに「自分たち兵士が存在する意味は戦いにあり、それを安直に奪ったのが完全平和主義ではないか?」と投げ掛ける。特に前半の台詞はヒイロも思い当たる節があったらしく、動揺を見せる。
 
;ヒイロ「五飛!トレーズはもういない!トレーズはお前が倒したんだ!」
 
;ヒイロ「五飛!トレーズはもういない!トレーズはお前が倒したんだ!」
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